筑波山(薬王院コース〜きのこ山)
- GPS
- 07:35
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,488m
コースタイム
天候 | 晴れ 筑波山頂 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
真壁城跡〜つくし湖入口 バス移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
薬王院コース後半多少ぬかるみは有るが良好。 裏筑波登山口からきのこ山まではひたすらアスファルトの道。 きのこ山から真壁城跡もアスファルトと砂利道。これに関しては林道選択可。だと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
今回の山行の最大の使命は友人二人の初登山のアテンド。自分はその友人二人からランニング(マラソン)の楽しさや醍醐味を教わったので、少しでも恩返しできたらと思っていた。極力近場で縦走の楽しさも味わいつつ、自分自身も未知の道でみんなでワクワク感を味わえるルート。そんな良いとこ取りのルートを選んだ。はずでした。
自身は筑波山はおそらく20回目くらいだと思う。山レコも今年になって始めたし正確な回数はもうわからん。ただ過去の筑波登山は表の御幸ヶ原コース、白雲橋コース、おたつ石コースしか登ったことがなかった。筑波登山の場合、ルートそのものより女体山頂からの景色が眺めれればそれで良しと思い、下山後のバスの兼ね合いも考え自身未体験の薬王院コースを選択。そして女体山からきのこ山まで気持ち良く縦走しちまおうと安易なポジティブシンキングによって、つくし湖→薬王院→男体山頂→女体山頂→きのこ山→真壁城跡→バスでつくし湖、はい、完璧。と思っていた。
まず、薬王院ルート。整備されすぎているおもしろみのない登山道。長い長い階段道。後々調べたら880段もあるらしい。正直言うと階段は好きではない。全くもってありがたいと思わない。岩などの足場が悪いところを一歩一歩踏み場を選びながら登るスタイルが好きな自分にとってこのコースは中々のストレス。登山道の質自体は御幸ヶ原コースや白雲橋コースの方が断然良い。人通りが少ないのは唯一の救いだった。
男体山頂では霧で下界が何も見えなかったのだが、御幸ヶ原で休憩を挟んだ後に女体山頂へ登頂したら、そこそこ霧が晴れ、最低限の景色は拝めた。これについては友人二人も感動してたようなので一安心。と言っても霞ヶ浦が見えるか見えないかくらいの景色だったので自分としては少々不満。できれば富士山やスカイツリーが見えるくらい澄んでるときのあれを見せたかった。
その後きのこ山へ向かうのだが、裏筑波登山口までは中々好きな道。沢の水の流れる音と鳥のさえずりを聴きながらの道中は超気持ちいい。でもね、裏筑波登山口からきのこ山まではひたすらアスファルト。最低。きのこ山から真壁城跡までの下山もアスファルト&砂利道。下山に関してはバスの時刻の兼ね合いで早く着くコースを選択したつもりがそれ自体も間違えてたっぽく、もうめちゃくちゃ。多少事前に検索はしたのだがここまでつまらない道だとは思わなかった。
俺はいい。ずっと気になっていたコースだったし遅かれ早かれ一回は行っていただろう。でも友人二人には本当に申し訳ないことをした。大事な初登山をこんなつまらないルートに設定してしまって。白雲橋コースや御幸ヶ原コースの方が断然後味良かったろうな。アテンドそっちのけで自分の冒険心を重視してしまったせいで、満足のいくものにならなかった。どうか山登りを嫌いにならないで欲しいっす。いつかリベンジさせて欲しいっす。まあでもそんな反省な思いにふけつつも、結果めちゃくちゃ楽しかったのは間違いない。二人とも楽しかったと言ってくれてたし、まあ良しとしよう。こんだけ不満材料があったのに、なぜこんなに楽しいの?山って不思議だな。仲間って素晴らしいな。またこのメンバーで登れたらなと切に思う。そしていつか岩瀬駅から筑波山頂まで登ったるぞ。
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