冬直前の金峰山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,142m
コースタイム
天候 | 朝:晴れ ただしクリアではなく眺望は今一 午後:晴れから曇り 夕方:雪or雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
韮崎駅7:45発 山交タウンコーチで増富温泉郷へ(1200円) 乗客2名、登山者は私だけ http://yamanashikotsu.co.jp/jikoku/town/705-1-2.htm ダイヤ通りなら増富温泉郷で山梨峡北交通の瑞牆山荘行バスに間に合わないのだが、配慮頂いて接続しているバスに乗り、瑞牆山荘へ(800円) http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5 なお始発の接続には下記記載があります。 注)増富温泉発1便8:40は、他社バス8:44着に接続していませんが5分程度の 待ち合わせをし、8:45を目途に発車しています (遅延の場合は到着を待たずに発車いたしますのでご了承下さい) 自分の場合はOKでした。 そもそも接続するようなダイヤにすればいいと思うのですが、、、、、、 ●復路 山梨峡北交通の直通バス 瑞牆山荘16:40発 韮崎17:54着(2000円) 実際には韮崎到着が少し遅れてしまい、中央線各駅18:05に乗れるかドキドキしましたが大丈夫でした。 自分以外は6名乗車。 瑞牆山荘発バスは本日11/23まで。 H23最後のバスに乗りました。以降は冬季ダイヤとなります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はありません。 この季節ですから水が出ている所は凍結していますが、全面的に凍結しているという訳ではないので、軽アイゼンは持って行きましたが使いませんでした。 ただし、頂上付近では滑りやすい岩が多く、緊張しました。 (転ぶと転落すると言うわけではありませんが、ハイ松の中に突っ込むことになるので、擦り傷だらけになるかも) 左右が切り立っているところには、岩場はありませんでした。 瑞牆山荘入り口入ってすぐにビールの自動販売機有。 |
写真
感想
いつもは次男と山に登るのですが、勤労感謝の日は水曜日。
甲府に単身赴任中なので次男の合流もチト厳しいし、東京の家に戻るのも金銭面で辛い。
と言うことで、一人で山に登ることにしました。
甲府に自動車を持ってきていないので、アクセスは公共交通のみ。
自宅を7時に出発して徒歩で甲府駅へ。7:25の電車で韮崎へ。
車窓から鳳凰三山・甲斐駒、八ヶ岳がクリアに見えるので気合が入ります。
韮崎から山交タウンコーチバスで増富温泉まで行き、山梨峡北交通のバスに乗り換えて9時過ぎに終点瑞牆山荘に到着。
バスの最終便は16:40。
コースタイム+休憩のスピードで進むと終バスに間に合わないので、かなりスピードを上げて登ったため、クタクタになって下山しました。
富士見平小屋まではスピードが上がらず、CSの9割位。
大日小屋までは体が温まったきたのか、かなりのスピードで歩けました。
稜線に出てからは岩岩で、歩きづらいところも多数。慎重に進んでいきました。段差があるところはなるべく手を使って上り下りしました。
頂上は日は出ているものの風が強く、また靄が出てしまい眺望も今一歩だったのですぐに戻ろうかと思いましたが、空腹だったためおにぎり二個とビールの昼食をとりました。ビールが冷えすぎていて飲んだらこめかみがキーンと痛くなりました。
下りはCSで歩けばバスに間に合うことが分かっていたので、慎重に下りました。
富士見小屋まで殆ど誰にも会いませんでした。小屋手前ぐらいから雪がちらつき始めました。
富士見小屋でコーヒー用の水を汲んだあと、大量の枯葉で足を滑らして尻をついたまま4,5メートル滑り落ちてしまいましたが、16時に何とか瑞牆山荘に到着。
この時点で雪から雨に変わってしまいましたが、本降りにならなかったのでラッキーでした。
バスで韮崎に出て、中央線で3駅で甲府に到着。
本当に近くてラクチンでした。
今回はちょっと慌しく、また稜線では眺望が今一歩でしたが、楽しい山行でした。
※23日時点で富士見平小屋には管理人が入っており、軽食(うどん)を頼んでいる方もいました。
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