恵那山 富士見台から恵那山へ

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:04

8:04 神坂峠
8:10 8:16 萬岳荘
8:27 8:27 神坂小屋
8:33 8:33 富士見台高原
8:39 8:39 神坂小屋
9:26 9:30 神坂峠
9:44 9:47 鳥越峠（恵那山）
10:52 10:57 大判山
12:12 12:13 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
12:27 12:39 恵那山
12:55 12:55 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
14:04 14:10 大判山
14:55 14:58 鳥越峠（恵那山）
15:08 神坂峠

GPSログは、少しずれています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂峠に駐車しました。
駐車場には10台程度しか停めれません。
峠の路側、もしくは山小屋(萬岳荘）の駐車場も停めれるようです。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。

ただ、このコースはなんどもアップダウンを繰り返します。
しかも山頂までの距離などを表す標識があまりないので、
途中で心が折れそうになりました。

その他周辺情報

中津川インターへ向かう途中に、とても良い温泉があります。
ワタシは入れませんでしたが！
時間がある方には、是非お奨めします。
http://nakatsugawaonsen.com/

写真

7/1 8:06

神坂峠の駐車場です。
10台位停めれます。
峠の路肩にも5台位停めれます。
少し離れて良ければ、萬岳荘の駐車場にも停めさせていただけそうです。

7/1 8:25

萬岳荘です。綺麗な山荘でした。
お水をいただき、トイレもお借りしました。
協力金は、忘れずに。

7/1 8:35

富士見台に向かうことにしました。

7/1 8:45

分岐です。帰りに間違えてしまいました。

7/1 8:45

富士見台です。
周囲は雲っていましたが、ここは晴れて、気持ちの良い場所でした。

7/1 8:46

訪れる人は、少なかったですが、
恵那山に向かう前に余裕があればお奨めです。

7/1 8:55

分岐注意��
萬岳荘に戻るルートでなければ、一番右の巻き道を行かなければ行けません。
ワタシは真ん中の丘を越える道に入り、途中行き止まりで引き返して来ました。
踏み跡は、しっかりあったのですが、、、

7/1 9:00

お花は、まだ少なかったです。

7/1 9:17

神坂峠まで戻って来ました。

7/1 9:18

7/1 9:26

分岐注意��
富士見台から戻る時は、標識が確認出来ず、水場近くまで降りてしまいました。
10M先に登山道入口がありましたが、
視界に入らず、2回目のロスをしてしまいました。

7/1 9:26

神坂峠からは、ここが入口です。

7/1 9:29

やっと恵那山に向かいます。

7/1 9:43

気持ちの良い青空でした！

7/1 9:45

恵那山が半分だけ見えました。
左手に延びるトレイルに行きたくなりました。

7/1 9:52

別ルートの登山口をチェックしに降りて来ました、、、
ウソ、3回目のロスです。。。

7/1 9:59

分岐注意��
ちゃんと標識があります。
しっかり確認すれば大丈夫です。
誰かは青空に導かれ、、、

7/1 10:34

中津川方面

7/1 10:52

大判山 1696M
ここらから、アップダウンが厳しくなってきます。

7/1 10:52

三角点もありました。

7/1 10:53

7/1 10:53

恵那山、近づいて来ました。

7/1 11:32

ところどころで、視界が開けます。

7/1 12:13

やっと稜線の分岐に着きました。
この手前の急登が、一番キツかったです。

7/1 12:22

稜線のトレイルは、こんな感じです！

7/1 12:27

三乃宮社に着きました。
GPSログでは、恵那山になっていますが、今日はこごまでです。
残り1kmを切っていましたが、時間切れです。

7/1 12:38

残念ですが、ここの景色もなかなか。

7/1 13:19

帰り道からは、中央道も見えました。

7/1 14:36

下りもなかなかキツかったです。

7/1 14:55

7/1 14:55

しかし、天気がもってくれてよかったです。

7/1 14:55

南アルプス方面

7/1 14:55

朝登った富士見台越しに中央アルプス。

撮影機器：

Xperia Z1 SOL23 au SONY

装備

個人装備

ソフトシェル 雨具 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 保険証 サングラス タオル

感想

k0416iwa

恵那山に行って来ました。
しかし、山頂にはたどり着かず、あと少しのところで、時間切れの撤退となりました。

この山を「残念な百名山」と表現される方がいますが、ワタシは(途中撤退でしたが)いい山だと感じました。
神坂峠から向かうと、途中で見晴らしの良い場所もありますし、ルートも、登りごたえのある、しっかりした山です。
ワタシの今いる名古屋からだと2時間あまりで登山口まで来れるので、登頂していたとしても、また来たい山です。

今回は、完全にワタシの甘さが原因での撤退でした。夕方までに名古屋に戻って、ディラーに車検の済んだ車を取りに行かなければならず、山頂からは遅くとも12:30に下山開始する計画でした。
登山口から5時間で往復する予定でしたが、途中でルートロストを3回もするわ、5ヵ月のブランクがあったのに、自分の力を過信してしまい、思いの外アップダウンが長かったので、完全にペースダウンを余儀なくされた次第です。

あと15分あれば山頂まで行けるところにいましたが、往復30分かかれば帰る約束の時間に間に合わなくなる。いい大人が自分のわがままで周りに迷惑をかけるのは、いかがなものか、と。また30分を取り戻そうと急げば、余裕がなくなって怪我をするリスクが高くなる。そして何より、こんな甘い考えで登って来て、失態を犯しておきながら登頂するのは、山に失礼だ、と考えた次第です。

またひとつ、勉強になりました！
次、必ずチャレンジさせていただきます！！

コメント

zzoox

お疲れさまでした！
k0416iwaさん
お疲れさまでした。
しかし…k0416iwaさんほどの山のベテランでもコースロストするとは、やはり山は怖いですねー^^;
恵那山って、われわれ関西の人間にはあまり馴染みがないです。強いて言えば、恵那山トンネル⁈でも写真やk0416iwaさんの文章を拝見すると、とても良い山に感じます。ぜひ、次のリベンジを期待しておりますよ〜！！

k0416iwa

Re: お疲れさまでした！
zzooxさん
いつもコメントありがとうございます！
ワタシごときは、まだまだベテランの域に達していませんので、よく失敗します。
まぁ、また懲りずにお付き合いくださいませ。

恵那山は、ほんとにいい山だと感じました。
島崎藤村が幼少期に麓に住み、よく眺めていた山みたいです。「夜明け前 」に出てきます。(読んでませんが！)

しかし、山はいいですね。皆個性がありますね♪
次回は、ちゃんと準備して、またチャレンジしてきます！