鳥海山、大平口→御室小屋泊→鉾立下山

2018年07月01日(日) ~ 2018年07月02日(月)

• GPS: 14:33
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,478m
• 下り: 1,384m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:50

距離 8.3km 登り 1,317m 下り 237m

7:43 吹浦口登山口
9:01 9:02 見晴台
9:10 9:10 清水大神
10:03 10:04 河原宿
10:34 10:35 御浜・鳥海湖分岐
10:57 10:59 御浜小屋
11:43 11:44 御田ヶ原
11:58 11:58 御田ヶ原分岐
12:35 12:35 七五三掛
14:59 15:16 御室
15:52 16:17 鳥海山
16:43 御室

2日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:28

距離 7.0km 登り 161m 下り 1,167m

16:43 御室
8:00 8:00 七五三掛
8:27 8:27 御田ヶ原分岐
8:52 8:52 御田ヶ原
9:12 9:23 御浜小屋
10:04 10:04 賽の河原
11:31 鉾立
11:31 ゴール地点

天候

晴れ、山頂付近ガスで眺望無し

アクセス

利用交通機関：

バス

登山ツアー、参加者は中高年11名、ガイドと添乗員。東京から貸切バス利用し、大平山荘に前泊

コース状況／危険箇所等

コースは良く整備されている。途中雪渓横断で軽アイゼンを使用、登り1回、下り3回。ある程度雪がザクれていたのでアイゼン無しでも不可能ではない。

その他周辺情報

鳥海山山開き7/1に合わせての山行であったが、あまり登山者は多くなかった。山頂の御室小屋は当グループ以外は宿泊者1名と空いており快適に泊まれた。
色々な高山植物をたくさんみることができた。花の鳥海山であった。

写真

7/1 7:33

吹浦口（大平）登山口

7/1 7:57

登り始めはブナなどの樹林帯の急登。

7/1 8:45

樹林帯を抜け、雄大な斜面の登り。

7/1 9:08

いよいよ雪渓が現れた！

7/1 10:01

雪渓を直登して長坂道コースに出るルートを選択。

7/1 10:22

ガスっていて眺望はイマイチですが、足元にはミヤマキンポウゲなどの高山植物の群落が出現。

7/1 11:28

鳥海湖が見えてきた。

7/1 15:35

頂上直下は厳しいガレ場の急登。

7/1 16:09

鳥海山新山の頂上。ガスっていたが、わずかなガスの切れ目に外輪山がみれた。

7/1 18:38

御室小屋からの夕暮れ。

7/2 8:44

扇子森付近は高山植物の宝庫。色々な花が咲き誇っていた。これはミヤマウスユキソウ。

7/2 8:56

鳥海湖、今日は晴れて眺望抜群！

7/2 11:06

シャクナゲが所々で見られた。

7/2 11:21

下山口手前の展望台にて。鳥海山新山がやっと姿を現してくれた。手前は奈曽渓谷、白糸の滝。

7/2 11:31

鉾立登山口

7/2 13:57

下山後、帰りのバスからは鳥海山が山頂まで遠望できた。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

obinata4951

山頂付近がガスっていた以外は天候にも恵まれた山行であった。天井の楽園のような数々の高山植物に出会え、雪渓歩き、大勢のメンバーとの歓談。最高の山旅であったが、東京からバスでの所要時間は往復とも約８時間、これでヘトヘトになった。