富士見台高原 オオヤマレンゲ。

2018年07月03日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.3km
• 登り: 175m
• 下り: 160m

コースタイム

　9：29御坂峠駐車場発―9：45満岳荘―10：17神坂小屋―10：33富士見台高原頂上11：03―11：38満岳荘―11：48御坂峠駐車場

天候

猛暑、山はガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　東海北陸道木曽川ICから中央道中津川ICまで、特に問題はありませんでした。
　中津川ICから、ナヴィにまかせて走ります。クアリゾート湯船沢を過ぎると道幅は狭くなっていきます。グネグネ道、行き交う車はありませんので、目を凝らしながらオオヤマレンゲを探してゆっくり上がります。キバナノヤマオダマキが一杯咲いていますが、お目当てのオオヤマレンゲを見つける事は出来ずに御坂峠に到着してしまいました。峠の駐車場にはすでに1台停まっていました。

コース状況／危険箇所等

　神坂峠の駐車場から車道を上がって満岳荘へ。
　満岳荘から登山道。稜線に上がります。
　稜線を上がって神坂小屋を横目に尾根を登って富士見台高原へ。危険個所はありません。

写真

7/3 8:44

キバナノヤマオダマキ。

7/3 8:43

美人です。

7/3 8:47

ツルアジサイ。

7/3 8:47

ツルアジサイの通常花。

7/3 9:32

ヨツバヒヨドリ。

7/3 9:38

アマドコロはもうお仕舞い。

7/3 9:39

トリアシショウマ。

7/3 9:45

満岳荘をスル―して登山道に入ります。

7/3 9:43

ウマノアシガタ。

7/3 9:59

ウツギ。

7/3 10:20

ササユリがちらほら咲き始めています。

7/3 10:27

赤い雄蕊と黄色い雌蕊。

7/3 10:20

まだツボミ、これから先が楽しみです。

7/3 10:30

富士見台高原山頂です。

7/3 10:39

石の上にカメラを置いて撮りました。

7/3 10:40

南側。

7/3 10:40

北アルプスは雲の中。

7/3 10:40

南アルプスも雲の中。

7/3 10:41

広々としています。

7/3 10:41

南沢方面。

7/3 10:57

下界は猛暑日ですが、ここは涼しいです。

7/3 11:03

下山します。

7/3 11:04

気品があります。

7/3 11:05

振り返り、

7/3 11:07

振り返り。

7/3 11:11

神坂小屋でひと休み。

7/3 11:20

今日は曇りのち雨の予報です。

7/3 11:25

ニガナが一杯咲いています。

7/3 11:30

満岳荘です。

7/3 11:48

御坂峠の駐車場に戻りました。

7/3 12:02

いましたいました。

7/3 12:00

オオヤマレンゲ。

7/3 12:03

近づいて、

7/3 12:12

さらに近づいて。

7/3 12:03

追分登山口の辺りにもいました。

7/3 12:04

貴婦人です。

7/3 12:11

ソバカスがついて、

7/3 12:11

花は終わり、

7/3 12:10

実となっていますが、

7/3 12:12

まだ蕾もいました。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark IV Canon

感想

onisan

　2週間ほど前の新聞に載っていました。「岐阜　長野県にまたがる富士見台高原に向かう中津川市神坂の林道沿いで、オオヤマレンゲの花が咲き始め、純白のかれんな花が目をひいている」。初耳です。これは見に行かなくっちゃ。

　機会が無くちょっと遅めとなりましたが、見に行くことになりました。細い林道をゆっくり運転し、目を凝らして探しますがお目当てのオオヤマレンゲは見当たらず、そのまま御坂峠に着いてしまいました。オオヤマレンゲは諦めて富士見台高原に向かいます。

　富士見台高原山頂、ガスがかかって眺望もありません。もう帰ろかなと思っていると、身軽な格好の年輩のご婦人がやってきました。これはきっと地元のヒトに違いない。聞くと、中津川に住んでおられしょっちゅうここに来られるそうです。「オオヤマレンゲはそろそろ終わりですが、まだ咲いているのもいましたよ」。丁寧にその咲いている場所を教えて頂きました。　

　帰りに車を停めて探していると、そのご婦人がやってきて車から降り、咲いている場所まで案内して呉れました。おかげでお目当てのオオヤマレンゲを、たっぷりジックリ、見ることが出来ました。感謝の極み、誠に有難うございました。NHK朝ドラの「半分、青い」はこの地方の物語、登場人物はいいヒトばかり。富士見台でお会いしたご婦人も負けず劣らずいいヒトでした。