川乗橋→川苔山→古里駅


- GPS
- 06:58
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,975m
- 下り
- 2,085m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:59
天候 | 曇り 時々晴れ 時々通り雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅発 奥20 21(1番乗り場) 6時27分発〈西東京バス〉 IC 258円(260円) 乗車時間13分 〈帰路〉 JR古里駅→河辺駅 14時17分発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ところどころ崩れているところがありますが、川苔山までは特に危険箇所なし。 ・川苔山以降、古里に抜ける道は、わりと人通りが少ないのか、藪もあります。棘のある植物もあるので肌は出さないで歩いた方がいいかもです。古里への道、赤久奈山を越えてからしばらくすると、ちょっと道が狭いし崩れていますし、滑る場所もあります。注意書きが下がっています。通る人も少ないので、慎重に歩きました。 |
その他周辺情報 | ◎奥多摩駅前登山ポストあり ◎古里駅前 コンビニあり ◎河辺駅 梅の湯(850円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
ストック
カメラ
風呂セット 非常食
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感想
本当はこの日、妹と大菩薩嶺に行こうと思っていましたが、天気予報がよくなく、奥多摩に変更。妹は仕事が進まず、休日出勤らしい(多分W杯のせい・笑)。
そんな訳で、久しぶりのソロ山行。かねてから行きたかった川苔山の通行禁止が解けたらしいので、川苔山にしました。沢のある場所なんで、念のため、前日、奥多摩ビジターセンターに降った雨の状況なども聞いてみましたが、普段とあまり変わらない感じだったと聞いたので決行することに。
暑いの避けて始発で出発。奥多摩駅着いたら、ガクウツギのようなお花の香りが。バスの接続2分だったので、1時間後の次のバスに乗るつもりでしたが、ラッキーなことにトイレに行っても間に合いました。
日曜なのに、人は少なかったです。一人だし地形図片手に、なんとなく地図読みしながら歩きました。道はアスファルトの林道ですが、沢の音を聞きながら涼しいです。
細倉橋から登山道に入りましたが、百尋の滝まで思っていたより川が近く、そして涼しいという印象です。滝につぐ滝で、見て楽し、聞いて涼し、そして苔の庭。川苔って字のごとく「川」と「苔」の山なんですね。
百尋の滝も、ちょうど先客お二人連れが次へ移動する時で、私一人でしばし独り占め。近くまでいくとすずし〜風…。先客も何やら叫んでいましたが、私も近くまで行ったら、「お〜!」と声が出てしまいました。
そこからいきなり登りで、その後の分岐で北ルートと南ルートに別れます。私は南をとりましたが、最初は下り、そのあと長〜い登り坂がちょっときついルートです。でも登った先の尾根は涼しく、曇っていたのでちょっと肌寒いくらい。頂上は広々としていますが、虫がブンブンうるさくてあまり休めず、結局先にすすみました。
その後は古里のルートをとりましたが、こちらのルートは林の中を行かないので明るい印象。ただ、下山者も少ないのか、赤久奈山前後、割と薮とか崩れた場所も多いです。岩なども少し滑りますし、道は細いので秋は枯葉などが積もったらちょっと危険な感じがしました。足が少し疲れていたので慎重に歩きました。
川苔山までは、エゾハルゼミが沢山鳴いていましたが、川苔山を抜けてから古里へは、普通のセミと今年初めてのヒグラシも聞きました。
本当に滝と山頂で数人、古里へのルートで二人連れに2回すれ違ったくらいで、ほとんど人に会いませんでした。あまりにも音が無くなった時、不安になって熊よけの鈴以外に手を叩いたりしながら歩きました。
でも、あの百尋の滝と、滝と沢は一見の価値ありです! きれいだった〜。
本当に、いい山行になりました。
お花の名前、もし間違いや、名前を知っておられたら、教えてください。
ラストのビールが、ものすごいご褒美。アー、あの一口が、美味しそう。
美味しかったです。一人の時って、お風呂は入ってもビールは家で飲むことが多いのですが、この時は珍しく最初からず〜っと「ビール飲むぞ〜」と思いながら歩いていたので、格別でした。
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