関東山地から百蔵山+大洞岩
- GPS
- 05:54
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
天候 | 曇り 午前中は小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
関東山地は明確な道は有りません。扇山からのルートに出てからは県道に降るまでチャンとしたルートです。 大洞岩への登りは、最後の方は岩場チックです。降りは、やや藪で倒木も多いです。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ライト
ロープ
|
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感想
今日は関東山地に行ってみた・・・みた。。。
地理院地図を細かい等高線の無い広域で見た時に「関東山地」って書いてる尾根(もちろん尾根の名前じゃないけど)から百蔵山を目指してみた。
落合橋BSの所から山の方に入って行って、沢のあたりから。
沢沿いを登るのは大変そうなので、2回ほど沢を渡った所から急坂に取り付いて尾根を目指す。
取り付いてスグに地図の点線ルートかな?っていう細い踏み跡が有ったけど、どうせ尾根に出なくちゃならないので、尾根を行く・・・と、捕まった木の手元からセミが飛び立ち、驚いた拍子に足を滑らしてコケそうになる・・・ははっ。
「関東山地」って書いてた尾根は、踏み跡少なく、時々作業道っぽかったりするけど、それ程大変ではないけどしょっちゅう方向と位置確認は必要です。
P696を過ぎたあたりでは、動物の足音がしてちょっとビビったけど、熊とかじゃないようなので少し足音が遠くなるのを待って、再び歩き出す・・・と、近くでセミが飛び立って、またまたちょいビビリ。
「関東山地」を歩いてる時は小雨が降ってたけど、木がいっぱいなので全く濡れずに済んだ。
扇山からのルートに出た後は、急坂はちょっと大変だけどスムーズに百蔵山へ。
この辺からは雨は上がった。
百蔵山は、さすがに人気の山だけあって、6〜7人ほどが休憩中でした。
天気があまり良くないので眺めは期待してなかったけど、温度が上がらなかったせいか雲を下に従えて夏色になった富士山が見えて、テンション上がる。
あとは大同山、P800.1を過ぎたら県道まで降って行く。
で、早めだったらちょっと寄ってみようと思ってた大洞岩へ向かう。
県道から石段を70段ほど登り、石碑と戦没者と思われる墓石群の所を過ぎて、更に登って行くと岩場が出て来る。
岩盤の横あたりから、ゆっくりとルートを見定めながら岩を縫うように登って、岩場の上に出て下を見ると、超股キュンな崖でした。
もうちょい登るとデカイ岩が見えて、それが大洞岩でした。
廻り込んで登ってみると、なかなかの眺めです。富士山側は松の木が大きくなっていて視界が無いので、富士山の写真は手前の小ぶりな岩の上から。
誰も来る気配も無く静かなので、眺めを堪能しながら遅めのお昼。
降りは向こう側にします。ちょっと藪っぽくて倒木が多く、ルートを見失いがちになるけど、岩場は無いので比較的楽です。
舗装林道まで出たら、あとは駐車場所まで戻る。
ほとんど歩く人は居ないであろう「関東山地」を歩けたし、自分的にはナイスな場所ランキングに入れても良いような大洞岩に登れたし、富士山は意外に良く見えたし、今日のハイクもGOOD・・・GOOD。。。
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