浅草岳 ネズモチ平〜桜曽根 (ヒメサユリ間に合いました)


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 905m
- 下り
- 908m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は先着が2台。帰りには5台ほど駐車していました。 工事は8月13日まで実施とのこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ネズモチ平登山口〜前岳 急坂あり、一部ドロンコ状態で岩や石が滑ります。 ・前岳〜浅草岳 一ヵ所だけ傾斜のある雪渓あり。ガスで下が見えなかったので慎重に渡りました。足跡をたどれば問題なし。アイゼンは使用せず。 ・前岳〜桜曽根 最初は木道。緩やかな登山道で大きな問題なし。桜ゾネ広場〜ネズモチ平登山口までは舗装林道。 |
その他周辺情報 | 道の駅いりひろせの近くにある寿和温泉(600円)で入浴。 65才以上は400円。内湯と露天風呂のどちらか選択。(両方は1000円) |
写真
感想
7/10〜7/17まで奈良県から遠征し、新潟県周辺の山々を登り歩いた。
7/10 移動日:奈良県自宅8時−道の駅いりひろせ17時(ゆっくり移動)
7/11 浅草岳(1585m:新潟県 日本300名山)
7/12 会津朝日岳(1624 :福島県 日本200名山)
7/13 御神楽岳(1387m:新潟県 日本200名山)
7/14 祝瓶山(1417m:山形県 日本300名山)
7/15 摩耶山(1020 m:山形県 日本300名山)
7/16 日本国(555 m:新潟・山形県の境)
7/17 帰着日:道の駅あらい6時ー自宅着16時半(ゆっくり移動)
この日(7/11)は浅草岳(1585m:新潟県 日本300名山)へ。
前日は奈良県自宅から自家用車でゆっくり移動(9時間)。寿和温泉入浴後、道の駅いりひろせで車中泊。これで4泊目か。
5月にも浅草岳目指したが、残雪の状況と天候不良で断念。ならば、ヒメサユリの季節に再訪と今回の山行となった。2年前の5/3にも来ているが、この時はネズモチ平登山口から1.5時間の所で残雪のため登山道をロストして撤退した。今回ようやく登頂に成功。
曇り空の朝、登山口のネズモチ平駐車場へ車を走らせる。ところが途中の看板に林道工事の表示が。駐車場へは林道工事のため通行禁止。2.5Km手前に駐車して歩くこととなった。3日前なら通行できたのに残念。
駐車場所のエコミュージアム前には先着の2台が停めてあった。当方も準備して出発。熊出没注意の看板があるので、熊鈴を鳴らしながら進む。
30分ほどでネズモチ平駐車場に到着。トイレと登山届を済ませて出発。
2年前にも通過したネズモチ平登山口から登山道に入る。前回は残雪があり、今回とまったく景色が異なる。道は間違えようもないくらいしっかりしており、テープなど不要。ただ、ぬかるみ部分が多く足元は良くない。岩や石は滑りやすいので注意は必要。ガスがかかって展望の利かない道を汗をかきながら登る。結局、前回迷った場所が特定できないまま順調に進み前岳に到着した。
前岳から少し先の雪渓を超え、木道を進むと少しして浅草岳の山頂に到着。ガスで何も見えないのが残念。ほどなく5人の登山者が到着して、お互いの不運を慰めあいながら昼食。
下山は桜曽根コースで周回へ。こちらは目的のヒメサユリがあちこちに咲いていて見事だった。
平日だったがこの日出会った登山者は14名。人気のほどがうかがえる。2名がムジナ沢コースからだったが、残りは全員ネズモチ平からだった。この日は田野倉の中先尾根コースを含め他のコースからの登山者には出会わなかった。
ガスがかかり残念ながら展望は楽しめなかったが、ヒメサユリには間に合ったので良しとしよう。ようやく浅草岳に登れて感謝。
下山後は寿和温泉に入浴し再び道の駅いりひろせで車中泊。
翌日は会津朝日岳(1624 :福島県 日本200名山)に向かいました。
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