茨城の名峰・奥久慈男体山
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 487m
- 下り
- 496m
コースタイム
-1205大円地-1210滝倉トンネル
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
健脚コースは鎖場が数箇所あります。昨年度の紅葉時期は、滑落者が多発したため閉鎖されました。腕力に自信がない人は大円地越経由の一般コースをお勧めします。 下山後は温泉もいいですが、そばの産地なので美味しいおそば屋さんが多くあります。(今回は八溝川沿いの「待ち月」さんで昼食となりました) |
写真
感想
金曜日にオヤジ仲間からメールが入り、急遽土曜日に出かけることになりました。
奥久慈男体山は、かれこれ4回目になりますが、眺望も良く、鎖場があったりとコースのバリエーションに富んでいて、何度登っても飽きない山です。
大円地の集落から健脚コースで登る予定でしたが、紅葉シーズンで駐車場が満車のため、北側に少し行った滝倉トンネル出口から登りました。尾根沿いに登るコースでしたが、大円地から登るコースよりこちらの方が雰囲気が良かったです。
健脚コースに合流すると鎖場が登場しますが、集塊岩でホールドが多く、鎖に頼らないでも登れます。途中の見晴し岩(勝手に呼んでます)は、展望も抜群で休憩するのに丁度良い所です。そこから先も次々に鎖場が現れますが、着々と高度を稼いでいけばあずま屋の脇に飛び出します。
山頂からは360度の展望を望むことが出来ます。久慈川の流れの遥か向こうには日光連山、高原山、男鹿山地、那須連峰がそびえ、日立アルプスや水戸市街、茨城県庁のビル、筑波山が見えました。(残念ながら富士山は霞んで見えませんでした)
下山は一般コースを下りましたが、右側は崖が続き、過去に滑落事故も起きているので、注意して下りましょう。大円地越は昔あずま屋があったのですが、今はベンチだけとなっています。一般コースを登って来た場合は、休むのに丁度よい場所です。
大円地越から鷹取岩、篭岩に向かうコースは、アップダウンが続き結構ハードですが、崖沿いの展望の良い静かなコースで、時間があれば是非行ってみて下さい。(昨年暮れに湯沢源流から登りましたが4時間くらい歩きました。途中の鷹取岩から下れば1.5時間くらいみれば十分です)
久慈川沿いは、そば屋が多くあります。頂上でカップラーメンという案もあったのですが、下りてからそばを食べようということになり、車で30分ほど走り八溝川沿いにあるそば屋「待月」に行きました。つけけんちん900円、つけ鴨汁1000円(大盛200円増し)で値段は少々張りますが、打ちたてのそばを茹でるので美味しくいただけます。
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