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Yamareco

記録ID: 1532179
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

根子岳・四阿山〜2回目の四阿は快晴、雪斜面〜

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
まふまふん その他1人
GPS
--:--
距離
9.7km
登り
1,122m
下り
1,114m

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:23
合計
7:07
8:59
9:02
63
10:05
10:11
28
10:39
53
11:32
11:40
18
11:58
12:45
18
13:47
39
14:26
14:39
45
15:24
15:30
16
15:46
ゴール地点
コースタイム:7時間7分(7時間35分)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅平牧場の駐車場は、満車で停められなくなるということはないはずですが、有料なので帰りにお支払いするのをお忘れなく。
コース状況/
危険箇所等
大スキマから四阿山稜線の登り返しは、アイゼンなしは初心者には相当タフに感じられた。
その他周辺情報 東御市湯楽里館:http://tomi-kosya.com/yurari/
大人1名500円 結構地元の方で混んでいた。
駐車場沢山停められるんだが、どうも線引きが軽自動車くらいしか停められない感じで、停め方が何とも難しい(笑)
2018年04月29日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 8:39
駐車場沢山停められるんだが、どうも線引きが軽自動車くらいしか停められない感じで、停め方が何とも難しい(笑)
根子岳に登っていくとすぐ出てくる展望台。ここからの景色は、全国屈指のお手軽絶景だと思う。
2018年04月29日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 8:59
根子岳に登っていくとすぐ出てくる展望台。ここからの景色は、全国屈指のお手軽絶景だと思う。
菅平は何度来てもいい山だよなぁ…。
2018年04月29日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 8:59
菅平は何度来てもいい山だよなぁ…。
根子岳を百名山に入れてあげたくなる展望台。子供とピクニックにいつか来たい。
2018年04月29日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 9:02
根子岳を百名山に入れてあげたくなる展望台。子供とピクニックにいつか来たい。
展望台を過ぎると本格的な登山に。
2018年04月29日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 9:17
展望台を過ぎると本格的な登山に。
目指す根子岳山頂はよーく確認できる。
2018年04月29日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 9:40
目指す根子岳山頂はよーく確認できる。
ん?ちょっと雪が出てきたな。
2018年04月29日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 9:42
ん?ちょっと雪が出てきたな。
ペース早めで登ったから汗は出るが、急登もなく楽な感じ。
2018年04月29日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 9:49
ペース早めで登ったから汗は出るが、急登もなく楽な感じ。
コースタイムを大幅にまいて、無事根子岳山頂へ。
2018年04月29日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:05
コースタイムを大幅にまいて、無事根子岳山頂へ。
ここで漸く四阿山を望むことができるのだが、お、おお、雪だな(笑)
2018年04月29日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:05
ここで漸く四阿山を望むことができるのだが、お、おお、雪だな(笑)
志賀高原の山々ってのっぺりしていて、いまいち山座同定しづらいが、おそらく横に平べったいのが横手山。その左のとがっている雪山が岩菅山か。
2018年04月29日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:05
志賀高原の山々ってのっぺりしていて、いまいち山座同定しづらいが、おそらく横に平べったいのが横手山。その左のとがっている雪山が岩菅山か。
アップにして。やっぱりそうだな。
2018年04月29日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:05
アップにして。やっぱりそうだな。
さて、ここまでは快適な根子岳。ここからが本番。トレーニングの成果を出せるか。
2018年04月29日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:06
さて、ここまでは快適な根子岳。ここからが本番。トレーニングの成果を出せるか。
崩落が激しいので、くれぐれも転倒にはお気を付けを。
2018年04月29日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:12
崩落が激しいので、くれぐれも転倒にはお気を付けを。
根子岳〜四阿山〜浦倉山は、昔の成層火山の火口とのこと。ちょうど外輪山を歩いているわけだな。
2018年04月29日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:13
根子岳〜四阿山〜浦倉山は、昔の成層火山の火口とのこと。ちょうど外輪山を歩いているわけだな。
鬼遊びの庭。
2018年04月29日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:16
鬼遊びの庭。
岩場は良いんだが、雪がどのくらい信頼していいのか、雪庇じゃないのか心配になる。
2018年04月29日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:18
岩場は良いんだが、雪がどのくらい信頼していいのか、雪庇じゃないのか心配になる。
静かな山に、にぎやかな若者集団が。
2018年04月29日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:21
静かな山に、にぎやかな若者集団が。
ここで雪遊びしていた。何とも贅沢な遊び場だこと(笑) ちょっとうらやましかった。
2018年04月29日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:26
ここで雪遊びしていた。何とも贅沢な遊び場だこと(笑) ちょっとうらやましかった。
さて、大スキマまで下りてきたので、ここから登り返し。
2018年04月29日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:39
さて、大スキマまで下りてきたので、ここから登り返し。
早速一面の銀世界に。
2018年04月29日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:45
早速一面の銀世界に。
さすがに北斜面は素人お断りの雪山状態。
2018年04月29日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:47
さすがに北斜面は素人お断りの雪山状態。
写真撮る余裕もあまりなく、ひたすら登り詰める。私はもちろんアイゼン装備。あれ、同行者はアイゼンつけず、ストックもなし?なにアイゼン忘れた…?すごいな…。
2018年04月29日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 10:58
写真撮る余裕もあまりなく、ひたすら登り詰める。私はもちろんアイゼン装備。あれ、同行者はアイゼンつけず、ストックもなし?なにアイゼン忘れた…?すごいな…。
漸く稜線に飛び出した。結構きつかったが、登りはまだ楽だな。
2018年04月29日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 11:32
漸く稜線に飛び出した。結構きつかったが、登りはまだ楽だな。
あとは泥濘の尾根道。
2018年04月29日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 11:41
あとは泥濘の尾根道。
驚いたことに結構な人数が登っていた。
2018年04月29日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 11:47
驚いたことに結構な人数が登っていた。
山頂。数少ない複数回登山の四阿山。
2018年04月29日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 11:59
山頂。数少ない複数回登山の四阿山。
四阿カルデラの北東側、浦倉山に伸びる稜線。2017年11月の豪雨で登山道が結構寸断されているとのこと。
2018年04月29日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 12:32
四阿カルデラの北東側、浦倉山に伸びる稜線。2017年11月の豪雨で登山道が結構寸断されているとのこと。
頸城山塊方面。左から高妻山、そして焼山・火打山・妙高山と頸城三山が見えて、その手前に飯縄山・黒姫山が鎮座。
2018年04月29日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 12:34
頸城山塊方面。左から高妻山、そして焼山・火打山・妙高山と頸城三山が見えて、その手前に飯縄山・黒姫山が鎮座。
こちらから見ると根子岳も違う様相に見えて、立派な山に見える。
2018年04月29日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 12:34
こちらから見ると根子岳も違う様相に見えて、立派な山に見える。
どこを撮ったか分からないが、どうも山と高原地図を見ると、八ヶ岳を写した模様。そういわれてみれば…。
2018年04月29日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 12:36
どこを撮ったか分からないが、どうも山と高原地図を見ると、八ヶ岳を写した模様。そういわれてみれば…。
全然分からん…中央アルプスか?
2018年04月29日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 12:37
全然分からん…中央アルプスか?
さて、下山はまた稜線からの下りがきつい。当然下りの方が体力を消耗する。
2018年04月29日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 13:08
さて、下山はまた稜線からの下りがきつい。当然下りの方が体力を消耗する。
道なき道を下ってしまった。軽アイゼンで何とかはなったが、結構踏み抜きには苦しめられた。
2018年04月29日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 13:28
道なき道を下ってしまった。軽アイゼンで何とかはなったが、結構踏み抜きには苦しめられた。
泥濘地帯に入れば、もう本日のハイライトは終了。
2018年04月29日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 13:46
泥濘地帯に入れば、もう本日のハイライトは終了。
じわっと体力がきつい登り返し。
2018年04月29日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 13:47
じわっと体力がきつい登り返し。
今回の山行を1枚で表現できる写真。雪の四阿、対照的な草地の根子岳。
2018年04月29日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 14:11
今回の山行を1枚で表現できる写真。雪の四阿、対照的な草地の根子岳。
ここまで来ればもう少し。
2018年04月29日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 14:14
ここまで来ればもう少し。
ここの上り下りが一番心細かった。夏の登山道がどこだかさっぱり分からなかったのが怖い。
2018年04月29日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 14:19
ここの上り下りが一番心細かった。夏の登山道がどこだかさっぱり分からなかったのが怖い。
帰りは少し足がきていたんで、地味に怖かったな(笑)
2018年04月29日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 14:20
帰りは少し足がきていたんで、地味に怖かったな(笑)
さて、根子岳に登り返したところで、大体終わり。
2018年04月29日 14:36撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 14:36
さて、根子岳に登り返したところで、大体終わり。
ここからは牧場に向けてマイペースに下るだけ。しかしじわりと足裏が痛くなってきた…。
2018年04月29日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 14:39
ここからは牧場に向けてマイペースに下るだけ。しかしじわりと足裏が痛くなってきた…。
無事展望台へ戻りました。やはりいい山ですな、根子岳は。
2018年04月29日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 15:30
無事展望台へ戻りました。やはりいい山ですな、根子岳は。
お疲れ様でした。7時間7分と、最近にしてはロングコースの山行だった。
2018年04月29日 15:46撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/29 15:46
お疲れ様でした。7時間7分と、最近にしてはロングコースの山行だった。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック30リットル DEUTER FUTURE 30(1) ストック SINANO 3YL-AS2(1) ヘッドライト Black Diamond bd-1061k-25-n(1) 折り畳み傘 mont-bell ストーン(1) レインウェア mont-bell 1128464(1) スパッツ BAILESU ライトスパッツ(1) サバイバルシート(金)(1) 伸縮包帯(1) 三角巾(1) テーピングテープ(1) マキロン(1) バンドエイド はちみつ ホイッスル(1) トレッキングシューズ Raichle(1) 水分(1+1.5n(日数)リットル)(1) 食料 軽アイゼン 6本爪 カメラ PowerShot G7X mark2(1) ツェルト RIPEN スーパーライトツェルト(1) 膝サポーター Difunc スピードラップ(2)
備考 個人的には軽アイゼンでギリギリ。重アイゼン持って行っても良かったかなと思うレベルだった。

感想

前回山行のパノラマ台で転倒・撤退となり、3月からパーソナルトレーニングを始めた中での山行。元々以前雪で行けなかった戸隠も候補に入れていたが、やはり今年は雪が多すぎるようで厳しいと判断。ならばと一度行ったことのある、かつ前回は腹痛でろくに景色が堪能できなかった根子岳〜四阿山再挑戦としてみた。

根子岳からの登り返しは雪があるかな?と覚悟はしていたが、想定以上の雪道で、同行の後輩がいなければ登る気が失せていたかもしれなかった。軽アイゼンはお守りのようなものでつけてはいるが、実際には斜面が凍っているわけでもなく、かつ雪が結構深かったので、それほど意味があるものではなかった印象。まぁないと話にはならないのだが…。

雪道はもちろん厳しかったし、体力的にもギリギリのラインであったが、快晴の中再度の四阿山が楽しめ、何より自身で想定したよりも体力が増強していることが確認できて、とてもいい登山だった。

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ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
根子岳~四阿山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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