焼岳北峰 （中の湯バス停〜上高地へ）

2018年07月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,192m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:45

7:13 中の湯バス停
8:00 8:00 中の湯温泉
8:16 8:20 新中の湯登山口
9:27 9:32 広場
10:07 10:12 休憩
10:41 11:08 焼岳(北峰)
11:08 11:08 中尾峠
11:08 11:08 焼岳展望台
11:56 11:56 新中尾峠
12:07 12:17 焼岳小屋
12:57 13:01 長ハシゴ
13:38 13:38 上高地焼岳登山口
13:55 13:55 田代橋
13:58 上高地帝国ホテル

天候

快晴　無風　暑さ下界と変わらずでした

アクセス

利用交通機関：

バス

平湯あかんだな駐車場までマイカー　一日600円
登山口中の湯へは、平湯からバス560円　15分位
下山口上高地から平湯へはバス1，160円　30分位

コース状況／危険箇所等

焼岳北峰への最期の岩場はすれ違いで混雑、渋滞が発生してました。
脆い岩が多いので、岩を落とさぬように気をつけましょう。

その他周辺情報

アルプス街道平湯の三階にある温泉、空いてました。６００円で休憩できる大広間もあります。１７：３０迄。

写真

あかんだな6時半、上高地行きのバスは空席がありました

中の湯バス停は釜トン手前にあります。そこからビュンビュン飛ばしてる車の横を通ります

旧安房峠への舗装路を延々と歩きます

やっと新中の湯登山口。暑さ下界と変わらず

前半、樹林の中の急登が続きます

ようやく山頂部分が見えて来ました

この広場でみんな休憩、仰ぎ見る焼岳はまだまだ遠いと感じさせられます。

ここから先は豪快な景色が開けます

上を見れは噴煙が確認できます

振り返れば乗鞍岳

緑の美しいルートです

だいぶ硫黄のにおいが激しくなってきました

北峰ー南峰鞍部に到着。コバルトの火口湖がきれいです

こちら方面は登山禁止です

噴煙の直下を行きます

ホントに結構、間近を通過です。

渋滞気味の最期の岩場を通過して、

焼岳北峰到着です！　登り一辺倒ですが、景色がずっと開けているので厳しさはさほど気にならず到着しました。

再び眼下に火口湖

それでは山頂からの展望、行きます→　まずは笠が岳

乗鞍岳

穂高連峰

そして槍ヶ岳…　これだけ見えりゃ大満足です

最後に山頂から先ほどの噴煙を見下ろし下山とします

ザレザレの岩の激下りだ〜　登りよりよっぽど危険です

眼下に焼岳小屋

こんな所にも煙が…

一気に下って来ました

小屋前で休憩。

上高地目指して下山、このあたり花も多いです

豪快な崩壊跡を横に、焼岳山頂を振り返ります

ロングの鎖

そしれロングの梯子が登場

その後も梯子は数箇所

ここも少し危険かな

結構これでもかと下った。やっと車道に到着

田代橋を渡って…

無事、帝国ホテルに到着！　

焼岳小屋で買ったバッジ。3種類あるようです（1つは売り切れ）

感想

t-maekawa

ほとんど風がなくて、登る途中も山頂も厳しい暑さ。
バス停からの延々の舗装路と、初めの樹林の中のきつい登りには萎えますが、途中から景色が開け、山肌から上がる噴煙が近付くにつれテンションは上昇します。
山頂からの豪快な展望はさすが北アルプス（の端っこ）ってな感じで、めちゃワイルド。　正面に穂高がドーンと見えりゃ大感動です。
上高地への下りも梯子があって部分的にスリルを味わえました。
丸一日、コンパクトに北アルプスの豪快さが味わえ、下山口が上高地なんて豪華すぎるコースでした。

シーズン真っ只中、こんなにも多くの人が登ってると思いませんでした。　全体的に軽装の人が多く、ヘルメット装着割合2割以下。焼岳もナメられたもんだな…とも思ってしまった。