『都留市二十一秀峰☆完登☆有終の美は都留三昧で』〜猛暑の低山破線ロング・事件の香りがする中で〜🗻文台山・御正体山・赤岩・二十六夜山 【都留市二十一秀峰1+(3)】（in・out：よりみちの湯）

2018年07月22日(日) [日帰り]

• GPS: 15:16
• 距離: 45.0km
• 登り: 4,016m
• 下り: 4,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:30
• 休憩: 1:42
• 合計: 15:12

距離 45.0km 登り 4,017m 下り 4,017m

3:47 より道の湯
4:33 4:39 蟻山
4:50 白木山
4:56 長安寺山
5:00 5:02 パノラマ展望台
5:13 5:14 天神山
5:42 5:44 都留文大分岐
5:56 713m峰
8:09 8:11 大野山(文台山)
9:22 9:25 ハガケ山
10:14 10:23 文台山分岐
10:36 10:45 峰宮跡
11:05 11:18 御正体山
11:41 11:42 白井平分岐(坂ノ落合)
11:59 マエダレノ頭
12:05 牧ノ沢山
12:25 ぶどう沢峠(栗ノ木タツマ)
12:32 12:36 岩下ノ丸(ケンカ沢ノ頭)
12:59 13:00 ガンギ沢ノ頭
13:21 13:22 道坂峠
13:30 13:33 道坂隧道バス停
15:11 15:13 西ヶ原(パラジマ沢分岐)
15:22 16:00 赤岩（松山）
16:13 中ノ沢ノ頭
16:43 16:47 二十六夜山(道志二十六夜山)
18:58 18:59 より道の湯
18:59 ゴール地点

天候

困った程に晴れ💧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　自宅　（車・都留IC）道の駅つる→よりみちの湯
復路　よりみちの湯（車）自宅

その他周辺情報

道の駅つる”
http://www.1000nentsuru.com/

山梨泊まれる温泉 より道の湯
http://yorimichinoyu.jp/

都留市二十一秀峰
http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=4307

都留アルプス
http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=42032

写真

7/21 23:04

【道の駅つる】
早出の為、前夜泊「都留三昧」の始まりです
この時期はトレイルだけなく車中泊も暑さとの戦いです
キャンピングカーイベントなどでよく見かけたので、とりあえず2連ファンで自作してみました

7/21 23:08

【道の駅つる】
1度明るい時にも来てみたいですね

7/22 3:49

【都留市駅】
いよいよ都留市二十一秀峰のフィナーレ
都留市を満喫してきます

7/22 3:55

【トレイルへ】
せっかくなので、都留市駅の次は「都留アルプス」からアプローチ

7/22 4:14

【富士山展望台】
尾根に出ると間もなく富嶽が頭だけ出してます
本日歩くルートもみえてます

7/22 4:15

【富士山展望台】
ヘッデンをダイヤモンド富士っぽくしてみました

7/22 4:18

【送電線のスペース】
本社ヶ丸方面ですかね
都留市が山に囲まれてるのが良くわかります

7/22 4:22

【谷村深田発電所と共に】
明るくなってきて

7/22 4:36

【烽火台跡】

7/22 4:37

【烽火台跡からの眺望】
三ツ峠〜鶴ヶ鳥屋

7/22 4:38

【蟻山ピーク】

7/22 4:47

【隙間からの眺望】
左奥に御正体〜文元台の尾根、本日歩くルートです

7/22 4:50

【白木山ピーク】
眺望なし

7/22 4:55

【長安寺ピーク】
都留アルプスの標高600m前後のピークを次から次へと

7/22 4:58

【パノラマ台からの眺望】
街並みと文台山までの稜線に頭だけ富嶽が見えてます

7/22 5:00

【パノラマ台からの眺望】
ズーム

7/22 5:09

【トレイルに朝日】
本日は暑さに真っ向勝負です♪

7/22 5:16

【天神山ピーク】
ここからの下りがやたら滑って大変でした
スキーやってて良かった

7/22 5:19

【ピーヤ】
水路だそうです、タイムスリップしたよう

7/22 5:26

【友愛の森】

7/22 5:40

【パノラマ写真】
思わずパノラマに切り替えたくなる程のワイド感
山梨百名山でもあり都留市二十一秀峰でもある山々をこれだけ見渡せる事に本当に感謝ですね

7/22 5:43

霞は霞で良いです…
今日も暑くなる！

7/22 5:48

キノコを沢山見かけるように

7/22 8:13

【分岐】
尾根を変えます
ここで都留アルプスは尾崎山方面へと続き、ここからは文台山への尾根に乗ります（急にトレースが弱くなります）

7/22 8:57

結構地図読み必要！

7/22 9:17

【隙間から眺望】
文台山大きい！

7/22 9:47

この岩を巻くのに少し悩みました

7/22 10:23

【分岐】
ここから高原地図実線
標識ありますが中々不明瞭です(^_^;)

7/22 11:09

【アサギマダラ】
また会えました！
このカラーリング、自分の服にも取り入れたいぐらい好きです

7/22 11:07

【アサギマダラのペア】
御正体のピーク直下にたくさん飛んでいました
あなた達も暑さが一段落したら、そのふわふわした感じで1,500 km以上移動したりするのかしら…

7/22 11:10

【御正体ピーク】　
沢山の蝶とトンボが飛びかっていて、よく当たらなかったと思えるほどです

7/22 11:42

【道坂峠へ】

7/22 12:09

あなた、あじさいなの？

7/22 12:24

【隙間からの眺望】
丹沢方面と東海自然歩道（甲相国境尾根）の稜線を右手に見ながら歩きやすい道

7/22 12:33

【岩下ノ丸ピーク】　

7/22 12:57

左奥に大室山ですね、鳥の胸山からの尾根が大界木山へ伸びていきます

7/22 13:22

【道坂峠】
もう少し歩くには水が心配なので、今倉山はキャンセルし、急遽沢ルートへ変更

7/22 13:32

【道坂隧道bs】
沢ルートへ行くためにいったんロードに

7/22 13:36

【歩いてきた山と駐車スペース？】

7/22 13:38

【林道経由で赤岩へ】

7/22 13:42

【沢ラジマコース崩壊】
再びトレイルへ…
あら…行けるか？

7/22 13:48

【涸れ沢】
期待虚しく「チーン…」
稜線越えて「仙人水」まで我慢か…

7/22 14:28

【絞り水】
諦めかけた時に！
わずかに流れてます♪

7/22 14:27

【浄水】
使用するの北海道以来だなぁ(^^;)
右が浄水前

7/22 14:41

【補給完了】
これでまた歩ける♪

7/22 14:51

不明瞭な箇所もありましたが、よく見るとトラロープか標識を繋いでいきます

7/22 14:56

【再び涸れ沢】
あの一箇所だけでしたね

7/22 15:06

「崩れたっすね」
奥に丹沢方面

7/22 15:12

稜線にのりました　
いくぞ赤岩！

7/22 15:27

【赤岩からの眺望】
御正体が少し雲がかかりましたが、文台山からの歩いた稜線がら見れて感動😆
鳥肌たった

7/22 15:32

【本日のルート】

7/22 15:59

【赤岩からの眺望】
御正体見えてきました

7/22 15:49

【赤岩からの眺望・北西側】
本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋・九鬼山方面

7/22 15:50

【赤岩からの眺望・北側】
九鬼山から右に伸びていく山梨百名山の稜線

7/22 15:36

【北側とおやつ】

7/22 15:50

【赤岩からの眺望・北東側】
歩く予定だった道志山塊

7/22 15:51

【赤岩ピーク】　
前回は眺望に恵まれず、リベンジで急遽寄り道しました
本日歩いたルートを見返すことが出来て幸せです
評判通り本当に良いところです

7/22 15:53

【赤岩からの眺望・南西側】
御正体から歩いてきた尾根の背後に東海自然歩道の稜線（甲相国境尾根）

7/22 15:54

【赤岩からの眺望・西側】
二十六夜山方面、これから歩きます

7/22 15:58

【金時山・乙女峠】
先週の楽しかった山行を思い出します♪

7/22 16:26

先ほど歩いていた林道をまたいで二十六夜山へ

7/22 16:30

【林道からの眺望】
御正体と杓子の間に富嶽！！
最後の最後に、山の神にご褒美をいただけた感じです

7/22 16:33

【林道からの眺望】
富嶽にズーム、手前に見える今日歩いたルート結構ギザギザ
水も使いますね

7/22 16:37

【岩の突起から眺望】
深い谷と文台山から御正体への歩いた稜線

7/22 16:36

【岩の突起から眺望】
御正体から道坂峠への歩いた稜線

7/22 16:38

【岩の突起】
結構凄い所で撮影してます(^_^;)

7/22 16:43

【二十六夜山ピーク】　
富嶽だいぶ薄くなりました

7/22 16:45

【二十六夜山ピーク】　
逆側も少し見えます

7/22 16:45

【二十六夜行事跡】
懐かしい…

7/22 16:46

【分岐】
水がとれたので、歩いたことのない、引野田方面へ降ります

すると…辺りが騒がしくなります
今日は花火大会でもあるのかなぁ…

そうではありませんでした(^^;)

ラジオで山間部夕立ち情報でてましたね

少しすると…
だんだん音が近くなってきて

こっち来る…💧
何リットル汗をかいたかわからない本日
心のどこかで、濡れる事を期待している自分がいます(^^;)

この時の頭の中はショーシャンクの空に…

7/22 17:46

【最後の最後にややミスコース】
すぐ復帰しましたが、旧道と推奨登山道と標識がありました
予想以上に地図を見ている時間が長い山行になりました

7/22 18:00

【トレイル終了】
ロードは夕立が差し水となり、虫の音が涼しく気持ちが良い、
歩いてきた道を振り替えるこの時間が私はとても好きです

7/22 18:06

【第一自販機】
山間部自販機あるある
恒例の10円つりぎれ
アブな！

7/22 18:12

【引野田bs】
15分程でバスが来ます
よく見ると巡回バスで、実質25分後の出発…
3.5キロならコントレと称して歩きます！

7/22 18:27

【山を見ながらロード歩き】
文台山見えてます
ギザギザしてる

7/22 18:30

車もたくさん止まっていて美味しそう…
しかし今の僕はドレスコードに引っかかるでしょう

7/22 18:36

今度はお風呂の誘惑♡
危なく入りそうに(^_^;)
正面には高川山

7/22 18:45

ゴールまであと5分…
すると待ちきれなかったバスに追いつかれる(笑)

7/22 18:54

【小仏20キロ】
2本目はトマトジュース
ラジオの渋滞情報より増えてる(^_^;)
お風呂ゆっくりかなぁ…

7/22 18:58

【よりみちの湯】
新しい施設、今年のゴールデンウィークにオープンしたみたいですね

7/22 20:37

【馬肉鍋】
よく歩いたのでちょっと奮発
「高たんぱく・低脂肪なんて書かれると弱い」

7/22 21:34

昨夜3時間しか寝てなかったので、これで少しダメ人間になりました

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

F-01J FUJITSU

感想

RaVieEnRose

【タイトル・テーマ】
『都留市二十一秀峰☆完登☆有終の美は都留三昧で』
〜猛暑の低山ロング・事件の香りがする中で〜

――――――――――『最初に』―――――――――
　世の中は連日耳にする「危険な暑さ」
残り少なくなった百高山でもと思うが、なかなか仕事が忙しく手が回らなそうなので、近場の低山で暑さに真っ向勝負してみることに
　なかでも「都留市二十一秀峰完登」にリーチがかかっていたので都留をふんだんに盛り込んででフィナーレを飾ることに

――――――――――『日帰り』―――――――――
7月23日（日）

【詳細日誌】
https://www.yamareco.com/modules/diary/164879-detail-169339


――――――――――『最後に』―――――――――

【総括】

　終わって見ると、水不足のおかげで
水の鉱脈探し、前回眺望の得られなかった赤岩での眺望、急遽周回コースにリルートする事で車の回収の不要
　エスケープしたことが良いことに思えてくるが、裏を返せばそれだけ計画が悪かった事を痛感させられます

　現時点でも沢山の山行計画がある中で、実行に移すときは、今一度実施日の状況による補正が上手になれたらと思います

〜猛暑の日帰りロング、水は担ぎ上げるより確保する〜

この時期の低山ロングは、水対策をいかに上手くやれるかも肝だと勉強になりました

今回は4リットル弱でスタートして不足
担ぐ水を増やすのは簡単ですが、それでペースが落ちたり、距離が短くなれば本末転倒

あらかじめ水をデポしておく
水場を経由するルートをセレクトする
自分自身のフィジカルを上げる


そもそも、猛暑の低山ロングを計画する事自体、そう簡単ではないのかもしれませんが、何か工夫する事で難しい事が簡単に出来るようになれればと思います

―――次回歩いてみたいと思ったルート―――
□道坂峠から道志山塊を経て藤野・相模湖方面への接続

コメント

krkdx

うひょー(・∀・)
この暑いのにこのルート取り・・・・ 。超ロング完登驚きですよ 文台山から御正体の間はマダニ大丈夫でしたか？？
水問題にルーファイ等体力とサバイバル能力が無いと成功しない山行ですね。
メジャーなアルプスの登山より余裕で体力気力使うはずですからね。
本当お疲れ様でした

RaVieEnRose

ありがとうございます♪
krkdxさん

こんばんは
krkdxさんにそんな風に言われると素直に嬉しいです、ありがとうございます
ただ、ロングと言っても朝から晩まで歩けば、嫌でも着きますよ（笑）

文台山から御正体の間はマダニの情報入れてなく、ノーマークでした(^_^;)
どうやら大丈夫だったようですが、ルートが意外といやらしかったです

先日の飯豊のレコも楽しく読みました
自分も行ってみたい所ですが、あの時期は自分には無理そうなので羨ましかったです

また、そちらにも遊びに行きますのでよろしくお願いします！