東河内〜青薙山

2018年07月20日(金) ~ 2018年07月22日(日)

• GPS: 25:23
• 距離: 33.3km
• 登り: 2,654m
• 下り: 2,579m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:21

距離 11.6km 登り 1,101m 下り 453m

11:50 東河内温泉入口
12:38 東河内温泉
19:11 宿泊地

2日目

• 山行: 11:23
• 休憩: 0:23
• 合計: 11:46

距離 8.9km 登り 1,129m 下り 876m

4:53 宿泊地
12:06 12:29 青薙山
16:39 池ノ平

3日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:15

距離 12.8km 登り 437m 下り 1,257m

5:55 池ノ平
8:39 8:44 青薙山登山口
10:19 畑薙ダムゲート前
10:44 10:55 畑薙第１ダム
11:22 11:28 臨時駐車
12:09 12:10 白樺荘
12:10 ゴール地点

天候

1日目　晴れのち小雨
2日目　晴れ
3日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：静岡駅ー六番ー横沢ーアマゴの里入口
帰り：白樺荘ー横沢ー静岡駅

コース状況／危険箇所等

押手沢左岸尾根
　押手沢出合から押手沢沿いに少し上り赤ペンキのポイントから右手に沢を離れて大岩の右脇の道跡をたどり尾根に取りつく
　尾根は1500m付近の五千尺小屋跡地以外は平坦地はほぼなく急登が続くが、登りで使う分には危険を感じる箇所はなく迷う個所もなかった。

写真

7/20 11:49

今回もここからスタート

7/20 12:10

隆泉橋と毛無山

7/20 12:15

アマゴの里入口

7/20 12:18

毛無山への取り付き

7/20 12:31

まるか山荘

7/20 12:47

鹿ノ子池への分岐

7/20 13:42

帰りに使うときは入ってさっぱりしたい？

7/20 13:47

広大な井川演習林

7/20 13:51

7/20 13:58

いつか登る予定の三ノ沢山への登り口

7/20 14:18

7/20 14:18

7/20 14:37

日影沢左岸尾根取りつき付近

7/20 15:33

渡渉ポイント
　前回より容易に渡れた

7/20 16:21

ここで、右手に行けばよかった？

7/21 12:08

ようやく到着した4回目の青薙山

7/21 15:33

7/21 15:33

歩く予定だった？畑薙橋

7/21 15:33

7/21 15:34

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

SH-03J SHARP

感想

kumahiko

　前回の東河内左岸側の源流殺生尾根に続き、右岸側の押手沢左岸尾根を登り、青薙山を目指し予定では笊ヶ岳で景色を楽しみ、生木割から100張り出来る？広場でゆっくりして椹島に降りる予定だったが、、、

1日目
　前回に続き、自宅を始発で出発して静岡駅からバスを乗り継いで、横沢に向かい、前回と同じ運転手さんの井川のローカル情報を聞きながらアマゴの里入口まで向かう。前回は雨で写真もろくに取らず林道を歩いたので今回はポイントで写真を撮りながら進む。林道終点で渡渉して右岸側に渡り、河岸段丘についている道をたどり押手沢出合にでる。押手沢を渡り沢沿いに、右手を気にしながら上を目指すが、尾根取り付きへの道が探せず上に行き過ぎてから沢を離れて右手に向かうが、急斜面で尾根に取りつけず、下りながら尾根の取り付きを探し、出合が見え始めたところで道跡がしっかりしてきて振り返ると大岩の右脇についた道跡を見つけることが出来た。大岩を越えると尾根に乗ることが出来たが、急登が続き時間がかかったが、なんとか明るいうちに五千尺小屋跡地に到着する事が出来た。

2日目
　3時間〜4時間で青薙山の尾根まで出れれば、予定通り笊ヶ岳を目指すつもりで出発する。昨日に続き急登の連続で朝から苦労する。尾根に出た時にはすでにお昼間になっていて、また暑さで水をとりすぎていて残量が少なくなっていて所の沢越の水場まで持たなそうだったので、無理をせずに別天地に降りる事に計画をすんなり変更した。せめて青薙山までは荷物を担いで登ることにして4度目の山頂を目指す。一般道に出たので誰かに会うかと思ったが、この暑さで青薙山にくる方はいないようで、今回も誰にも会うことなく青薙山の山頂を独り占めだった。今日は池ノ平までとなったのでゆっくり下山する。前回迷った赤崩ノ頭付近で気を付けていたつもりだったが、今回も同じように迷ってしまった。ガレの縁で今回初めて景色を楽しむことが出来たが、山の上方は雲がかかりいまいちだった。赤崩に転げ落ちない様に池ノ平に降りていき、今回も誰もいない池ノ平でゆっくりと過ごした。

3日目
　14時40分のバスに間に合えばいいので、ゆっくり出発する。朝から暑かったが、風の当たる場所もあり助かった。林道にでてからは、ゲートまでは意外と日影が多く暑さもそれほどでなく、長く感じることなく歩く事が出来た。ゲートの先は日影が少なく、暑かったが時間に余裕が有ったので水分をとりつつのんびり歩いたのできつくなかった。白樺荘でゆっくり温泉に入り、汗を流してから生ビールで喉を潤し、ざるそばとヤマメの甘露煮を頂いた、休憩室で休んでロビーにいくと行と同じ井川自主運行バスの運転手さんが休憩されていた。静鉄ジャストラインのバスも出ていたが、井川自主運行バスでまた井川のローカル情報を聞きながら横川に向かい、静岡にでた。


　足首の調子は前回に続き良かったが、しばらく足首をかばいながら歩いていたので歩き方を忘れてしまったようで、登りも下りも時間がかかりすぎてしまい、予定していたもう一本のマイナールートを歩くことが出来なかったが、前回に続き東河内の尾根をまた一本歩く事が出来た。まだまだ東河内の尾根は残っているので、これからも楽しませてもらおうと思った。

コメント

seira_

お疲れ様です！
こんばんは！

今回も凄いバリエーションルートですね！
東河内付近はバリエーションルートがたくさんあって面白い山域ですよね！
行ってみたい所がたくさんあります。
足首大丈夫ですか？

お疲れ様でした！

kumahiko

Re: お疲れ様です！
こんばんわ　seira_さん

押手沢左岸尾根は、永野さんの本で廃道と紹介されていましたが、急登を除けば、藪もほとんどなく良い尾根でした。
東河内は本当にいいところですよね、まるか荘がやっていればなおよかっのですが少し残念ですが、温泉なしでも十分楽しめるので、seira_さんもお父さんと一緒に楽しんできてください。

足首は2年ほど悩ましい状態でしたが最近ようやく調子よくなってきましたが、痛さを言い訳に怠けていたのですっかりスローペースになってしまいました。

seira_さんのレコも楽しみしているでよろしくお願いいたします。

fujiyoshi

二回目の青薙山は押手沢左岸尾根に・・・。
kumahikoさん、こんばんは！
ニアミスには驚きました。
池ノ平でばったりしたら居心地いいので話が盛り上がりそうですね。

東河内でまた新たに使える尾根の紹介感謝です。
そうとうな急登の連続なのでテン泊装備だと、心していかないと敗退しそうです。
二回目の青薙山を押手沢左岸尾根から行くと周回だと下山は隆泉橋とするとこれまた急降下ですが歩きたいな〜〜。
お疲れ様でした。

kumahiko

Re: 二回目の青薙山は押手沢左岸尾根に・・・。
fujiyoshi さん、こんばんは

青薙崩が通れれば、押手沢左岸尾根から源流殺生尾根への周回も楽しそうですが残念です。青薙崩は意外としっかりしていたので状況が変わればまた歩けるようになるのではと思っています。

毛無山への尾根も急登でしたが、今回の尾根よりはまだましだったような？？？

夏休みも深南部の予定ですが、8月は暑さはどうなるのでしょうね？