一等三角点 江良岳(えらだけ・732.4m)〜清部岳〜酳欒
- GPS
- 04:58
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 477m
- 下り
- 478m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:58
許可申請機関に報告書を出して2ヶ月たったので公開しますがコメントは受け付けませんのでご承知下さい
島全体が小さな火山礫で覆われている。
江良岳 0.04μ㏜/h・清部岳 0.05μ㏜/h・酳欒 0.05μ㏜/h
日本の山1000 999座目登頂 バンザ〜イバンザ〜イと叫びたかったが、生憎の風雨、先を急ぐ。
前日8日の日曜日は1日中天気が良かったのだが、東風が吹いている為に船を出せないとのこと。沿岸部はとても波静かだったのが、外海は違うのだろう。江良岳に登るには良い天気だったのだが、船が出せないのでは仕方なし。ともかく4日間停滞してようやく登ることができた。
今回は1人でチャーターしたので15万円かかったが、仮に8人で借りれば1人2万円弱だ。天気の安定した頃に登れば良かったが、許可がでたのでうれしくて急ぎすぎてしまった。今考えると9月末までに登れば良かったのだから急がなくて良かったのだ。
なお、許可を取るのに2ヶ月以上かかりますし、登山だけでは許可にならないかもしれません。今回は1981年に10万円の自腹で収得した国家資格が幸いしたのかもしれない。
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7/7〜7/8 東風が吹いて出航できない為停滞 7/9 3:55出航 渡島大島着6:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識・歩道無し 藪を稜線目指してひたすら登る。なるべく植物の生えていない火山礫の所を進む。 ※ドコモ携帯圏外 |
その他周辺情報 | ※文化庁の許可が必要 ※渡島大島往復のチャーター料金 15万円 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
3:35〜3:55 漁港
他に船長の知り合いの3人(男1女2)が乗り込む。天気はドンより曇り空だが風は無さそうだ。
4:50 1時間程走ったら、左手真横に松前小島が見えてきた。
波の高さは1m位
6:30〜6:30 渡島(オシマ)大島漁港
上陸だ。漁港工事中だったが、本日は波が高いために休みのようだ。
6:54 標高150m
7:15 標高300m
7:30 標高400m
7:50 標高500m
8:10 標高600m
8:15 稜線
尾根筋は歩き安いが稜線に着いたら雨になり、風も少し出てきた。
8:32〜8:40 江良岳
天気風雨、残念だ。展望パノラマなのだろうが風雨の為に10m先が見えない。頂上、三角点の所も草が生い茂っている。尾根が長いので展望良さそうだ。頂上に兎が二匹骨になっていた??食べられたなら骨が散乱すると思うが、体幹のまま骨が残っていた??
9:15〜9:20 清部岳(きよべだけ・722m)
頂上は草地から少し大岩がゴロゴロ出ているところだ。周りは草地だ。 展望はパノラマなのだろうが、雨の為に展望無しだ。
酳欒戮慍爾詢農を外して下り過ぎてしまい、山腹を巻くように清部岳と寛保岳の鞍部を目指す。
9:38 鞍部
シシウドの群生地の間を登る。
標高差約60m位の急斜面の上りだ。
9:48〜9:52 酳欒(かんぽだけ・約680m)
酳欒戮良弦發648mになっているが、最高点は約680mだ。酳欒戮浪亳が有り、水蒸気が少し出ていた。一廻りしたかったが雨の為に戻ることにする。水蒸気の出ている所の写真を撮りたかったが、少し回り込まないといけないので止める。雨の為に。
9:59 清部岳と寛保岳の鞍部
清部岳と寛保岳の鞍部から来た時と同じように山腹を巻いて戻る。
10:06 江良岳との鞍部
10:11 偶然に鳥が飛び立ったのでタマゴのある巣を見つける。何の鳥だろうか?
10:30 標高700m
尾根に着いたら風が強い。
10:37〜10:40 江良岳
下山点を間違えずに下る。
11:10 標高200m
11:28〜11:50 渡島(オシマ)大島漁港
傘を差して迎えの船を待つことにする。約束は1時だったが、早めに来てくれた。
雨が降り、波も2〜3mと高く随分と揺れた。ずぶ濡れなので寒い寒い。着替えはあるが、船が揺れて着替えられない。到着するまでガマンガマン、寒かった。
14:15 漁港 行きは12ノットで帰りは13ノットとのことだ。
14:25〜15:24 船長宅で着替えて、風呂に入って、たっぷりのウニ丼ごちそうになる。積丹で食べて以来、5年振りだ。
もう一晩泊って本日の獲物をごちそうになりたかったが、帰ることにする。お土産に今日取った海産物をと言ってくれたが、自宅に帰るのが何時になるかわからないので丁重に断わる。
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