#19乗鞍岳(乗鞍高原三本滝から)
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- GPS
- 10:00
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,394m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
三連戦の三日目。いよいよ最終日である。夜間の移動で
乗鞍岳は三本滝の駐車場に辿り着く。マイカー規制のため
この先はバスに乗り換えることになる。
・・が、それでは面白くないのでここから頂上を目指して歩く。
ペルセウス座流星群の名残か、流れ星を5つ数えて仮眠する。
ご来光目当ての登山客を乗せたバスが何台か登って行った。
辺りが明るくなるころ、出発する。駐車場には自分を入れて4〜5台の
車がとまっているだけでがらがらだった。
レストハウスの横を抜けてどんどん進む。道路から遠ざかっていくし、
下の方へ降りていくし、道があっているか不安になる。
三本滝への分岐があり、橋を渡るとようやく上りに・・まだ少し不安・・
急な登りを歩き続けると、鈴蘭-山頂の看板に遭遇。ようやく登山道に
確信をもてる。
登山道は熊笹が刈り取られていて、木々の間を気持ちよく歩ける。
よく手入れされている感じ。ありがたいことです。
しばらくするとエコーラインの車道と登山道が何度か交差し、車道を歩く
ことも・・まあバスはたまにしか来ないので気になりませんが(笑)
冷泉小屋・・閉まっているいるご様子・・の前で休憩。位ヶ原山荘を通り過ぎ、
肩ノ小屋口の辺りまで来ると、ようやくバスを降りてきた登山客で
賑わう。
肩ノ小屋までの登山道からは、雪渓に作られたモーグルのコースで
バシバシ技を決めているジュニアの選手たちの練習を見ることができる。
かっこいい・・
肩ノ小屋に着くと、畳平から登って来た人と合流し、さらに賑やかに。
やっと時計を見つけて、時間を見ると、意外と早く登って来た事に気づく。
そしていよいよクライマックスの山頂攻略に移る。疲労が蓄積した体は
なかなか動いてくれない。それでも休みながら、少しずつ近づいていく。
時間も良く分からないまま、頂上を味わう。今日もいい天気。(帰り道、
道路が濡れてて、びっくり。)
三本滝〜肩ノ小屋口の登山道であった登山者は一人だけでした。いい登山道
なのにもったいない。自転車を楽しんでる方はいっぱいいました(笑)
帰りには三本滝に寄り道して、景観を堪能。
駐車場に戻ると、満車の状態。やっぱりお盆休みだな、と納得。
朝は気付かなかったのですが、
「小屋の近くで熊の目撃情報あり」・・しかも最近。
気付かなくて良かったかも(笑)
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