伯耆大山弥山(夏山口→行者口)木道でこける痛恨

2018年07月30日(月) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:52
• 合計: 6:31

距離 8.6km 登り 1,029m 下り 1,021m

5:26 大山寺橋・南光河原駐車場
6:13 6:21 三合目
6:45 6:46 五合目
6:52 6:53 行者谷分かれ
7:06 7:23 六合目避難小屋
7:49 7:57 八合目
8:07 8:08 石室方面との分岐
8:22 大山頂上避難小屋
8:25 9:30 大山頂上碑
9:32 9:33 大山頂上避難小屋
9:50 石室
9:54 9:55 石室方面との分岐
9:59 10:01 八合目
10:20 10:23 六合目避難小屋
10:30 10:33 行者谷分かれ
10:37 10:40 五合目
11:02 11:04 元谷堰堤右岸分岐
11:17 元谷・下宝珠越分岐
11:21 大神山神社
11:40 11:41 大山寺
12:00 ゴール地点

天候

曇りときどき晴れ山頂部は霧一時晴れ、風強い
山頂は朝ということもあり16-18℃でした。時間帯としては10時以降の五合目より下は暑かったです。でも下界に来ると五合目も暑くなかったことに気づきます。下山後の下界は36℃でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

モンベルショップ間近の無料駐車場(朝5時過ぎの平日ですが、10台近くはいました)

コース状況／危険箇所等

道はしっかりしています。標高100メートル単位、合目単位で標識があります。階段など整備もしてあります。９合目近くからの木道整備は圧巻です。整備に感謝です。
ただ木道は滑りやすいです(景色に感激して歩きながら撮影に夢中になっていたらコケました)

その他周辺情報

・ホウキダイセンミセンです。オオヤマではありません(念のためです、
・皆生温泉(カイケオンセン)に前泊しました。日の出前にホテルを発ちました。30分程度のアクセスでした。
・立ち寄り温泉は宍道湖(シンジコ)の方にある日本三大美人の湯とアピールしているところに行きました。よかったですが外気が35℃超えてへろへろでした。

写真

今回の標高標識です。全部撮ろうと思いつつ、やはり抜けます

登山口に向かう途中。朝5時前。南東からの風で、8合目より上は雲がかかってます。

帰り際昼12時過ぎのの大山。やはり南側は、風がぶつかって雲が発生しています。

駐車場手前、モンベルの門前にバス停があります

駐車場入口。期間限定で無料です。横にモンベルの建物と合わせたかのような色彩のキレイなトイレがあります。登山届けもここで出せます。わたくしは、Compassでデジタル提出済みです

6合目避難所前の広場。このあたり徐々に景色が良くなります。北壁や、日本海が、もっと登れば登るほどどんどんキレイに見えるようになります。

北側はこんな感じで見渡せます。泊まった皆生温泉や境港が目の前

これも日本海側です

北壁です。大山といえば北壁なのでしょうか。人を寄せ付けない凄みを感じます。石がいつでも落ちてる感じがします

これは皆生温泉、境港方面

○合目の標識を集めました(9合目がない？

八合目あたりから、稜線。左右が切れています。木道で山頂まで、周回路とも、素晴らしい水準で、整備されています。

こけて落ちたらひとたまりもありません

遅ればせながらの９合目です

山頂直下の避難小屋です。キレイです。トイレもあります。

山頂。白いです。縦走禁止です

山頂標です

山座同定する眺望がない

南側は、切り立ってるし、見えない。しかも風が吹き付けます。

と、思いきや、雲がどこかに行きました。南側も見えました。

山頂です

雲の中と外では大違い

お花畑は終わりつつありましたが、まだまだ懸命に咲いてる花もいます

山頂と避難小屋には70分もいました。下山します。木道をルンルンと降ります

北側の眺望が良くてどうしても写真を撮りたくなります。撮影しながら歩いていたら滑ってほんとにこけちゃいました^_^(スマホを守る受身で右腕打撲)

しばし佇みたくなります

行者登山口に向かいます。沢におりました。沢を渡ります。赤いペンキか目印です

沢から伯耆大山北壁

大山寺におりてきました。オオヤマではなくダイセン。

大山寺では、お参り、おみくじ、御朱印、お守りのフルコース。小学生の時から来たかった大山です。

大山を集めてみました。

感想

Sheilas

台風一過。快晴を狙いましたがそれは甘かったです。南東の風が大山で雲を生み、八合目より上は基本的に雲の中でした。そんな中、合間に見せる眺望がかえって鮮烈な印象を与えていました。そして九合目からの木道歩きは癖になりそうなほど素敵で気持ちよかったです。

ずっとずっと酷暑。しかし朝5時半からの山歩きは涼しげ。山頂は16-18℃でした。帰りは五合目くらいから暑いと感じました。下界は酷暑でしたから、後で思えば10時半の五合目は涼しかった。

(わたくしの山歩きは父が2011年に逝去した後、深田久弥先生の百名山を書棚に発見したのが始まり。83座登っていた父。残りを埋めようと2013年からの挑戦です。ダイセンは、父親未踏峰17座のうちのひとつ。残るなかでは楽な方、簡単な方でした。わたくし自身は百名山27座目ですが、父の未踏峰を踏んだのはようやく5座。残るは12座となりました)