燕岳登山。子供と一緒にアルプス行くのは多分これが最後。
- GPS
- 34:27
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,862m
- 下り
- 1,865m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 4:52
- 合計
- 11:14
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道です。 |
その他周辺情報 | 有明荘の日帰り温泉入浴 620円、小学生は310円。二人でも1000円以下はありがたい‥ |
感想
娘は6年生。
まちがいなくコレが子供時代の娘と登れる北アルプス登山のラストでしょう。
この先、どんどん、どんどん会話は減り、疎ましく思われ、汚いモノ扱いされても、今回のこの思い出だけあれば今後の人生耐えられると思います。
富士見ベンチでポロポロ泣き出した時は本当に焦りました。
合戦小屋でミネストローネ飲んでからは何故か体調も機嫌も回復。
たたたたすかった…ありがとう合戦小屋!
燕山荘着いてもガスで何も見えず。
でも2年前に娘と来た時は土砂降りでしたからマシ!
娘は初日は山頂へは行かずにタブレットでアニメばかり見ていましたが、来てくれただけでありがたい事!
いろいろ言い聞かせながらの内容でしたが、深夜寝息を聞いていて大きくなったな、としみじみ思い…
この先、自分が死んじゃったとしたら娘は泣いてくれるのかな、とか何かワケわからない事想像してちょっとだけ泣きながら寝たら、私の寝相が悪かったみたいで
「パパあっちいってくれる?」と起こされて「ああ、ごめん」と謝る自分。
でも、こんな事ももう最後かと思うとまたしんみりしちゃって。
翌朝、起こしても御来光は行かない、と言う娘。
「いいよ、寝てて」と優しく言いましたがその後
「えぇ…登るの?待っているからパパだけ…お腹痛い」
これだけは流石に我慢できずに
「いやいや!この天気で山頂行かないなんてありえないから!」
と、ずっと我慢していたのに声を荒げてしまいました(笑)
どうにかこうにか無事に山頂へ行けました。
十分です。満足です。幸せです。これで最後でも悔いは無いです。
向こうから言ってくれればそれは別ですが、多分99.99%無いでしょうね。
※動画追加しました。宜しければ、お暇でしたら、見てやって下さいませ…
娘さんとの燕岳登頂!おめでとうございます。羨ましい限りです。
私と娘で行った最後の山登りは、お互いに燕山荘までで燕岳までには到達しておりません。
でも、いつかきっと。と思い続けながら「そんな事ありえへんJK」を横目に見ながら日々過ごしております(¬_¬)
達成できなくたって良いじゃないかー(ToT)
しばらくはお預けだって良いじゃないかー(ToT)
2年前の娘との燕岳登山でしたよね。
早いもんです、もう2年も経っちゃいました。
実は行き帰りの車中でも会話はほとんどなく、終始ヘッドフォン装着してタブレットでアニメと音楽鑑賞してました。片道5時間の運転で、です(ToT)
それも娘から提示された同行する条件の一つでしたので…
ちなみにその間のネット通信は私の契約携帯モバイルデータからのWi-Fiテザリング、となっております(徹底w)
私は家族写真を整理してGooglePhotoとAmazonプライムPhotoに保存しているのですが、あれって何年前の今日はこんな事がありました、って通知くるんですけど、そこではまだ痩せている嫁と、目がキラキラ光って笑っている赤ちゃんの頃の娘の画像が出てきます…
なんなんですかね、、、
分かっていたし覚悟もしてましたが、
いざそうなるとやっぱり複雑です(笑)
でも他所を見ますと6年生で親の趣味に付き合ってくれている娘なんていないのが現状です。
そう考えますと私もhaccymasaさんも恵まれてはいるんでしょうね!
kajugumiさんの親父視点の「親子登山あるある山行記録」は共感し参考にさせていただいております。天気や体調に関係ないところで、軟弱わがまま調子のりすぎが出た日にはブチ切れそうなときもありますが、今は全て親のエゴであって将来いつか活かされてほしい経験や想い、良き家族の思い出となればと息子と登っております。そこらへんは自分も子供と共に成長してるのかなと感じる次第です。普段は休みも合わないので「あと何年あと何回いっしょに登れるだろうか」と。娘いないので羨ましいと思いつつもイルカ岩の「数年後には見知らぬ輩とするんでしょうね」には胸が痛くなりました(汗)
この度は、絶景の中 念願のお嬢様とご一緒での燕岳登頂 おめでとうございます!山頂に固執しない山登りの方も特に女性は多くいらっしゃいますし、お嬢様にとっての頂上は燕山荘であれば2度目ですけど、登山好きな父親としてはこれですっきりですね(ここも共感できます)
悔いの無い山行なによりであります!
あとは0.01%に賭けましょう
AIKENさんの様な凄い山行される方からそんな風に言っていただき光栄です!
フォローさせて頂いていますのでいつも記録の方拝見していますが、毎回毎回凄いですよね、特にソロが。
なのに息子さんたちとの充実登山記憶もちょいちょい挟んで来られますので正直嫉妬も(汗)
きっと良いお父さんなのでしょうね…
自分は本当にダメです。
昔、鳳凰山で子供にめちゃくちゃ説教をして泣かせているお父さんを見た事があって、「ああはなりたくないものだ…」と思っていたのに2年前の燕岳でその方と同じ様な事をしてしまいましたので。
AIKENさんの仰る >>自分も子供と共に成長してるのかなと感じる次第。
これは本当にそうですよね。子供に偉そうに注意した後にハッと我に返って「俺は何様だ!?」なんて思う事が多いです。
今回、登山中は娘のクラスメイトの話や男子の話を聞きながら登りました。
「ほら、私って〜〜じゃん?」って何度も言われて心の中で「いや知らねーし」と口に出しそうなのを我慢して「うんうん、へー、まじか」なんて聞いていました(笑)
そんな瞬間ですらもう最後と噛み締めながら歩いていました。
泊まりでのアルプスはもう0.01%も無いかもしれませんが、日帰りでの低山はこれからもしつこく誘っていくつもりです!
とりあえず年末の高尾山ダイヤモンド富士は娘だけでなく太った嫁もなんとか説き伏せて家族みんなで行きたいです。
お疲れ様でした!
娘さん、体調良くないながらも頑張ってくれましたね!
kajugumiさんの実感こもった感想は娘さんと山への愛情をとても感じました。
ご来光も北アの絶景も、子供は僕らほど感動してくれないけど、きっと将来、その意味を理解してくれる時が来るでしょう。
それほど山以外に興味が多いのはある意味羨ましいかも。。
うちも、父子でこの夏〜秋のどこかで燕を狙っていたので、参考にさせていただきます!
Mahitoさん、以前も言いましたが自分は遅すぎました。Mahitoさんみたいに小さい内から仕込んでおけばと(笑)
それでも何とか私が登山が大好きになるキッカケとなった燕岳で〆られて良かったです。
Mahitoさんところも行かれますか!山行記録ぜひ読んでみたいです。
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