木曽駒ケ岳・宝剣岳（千畳敷）

2018年08月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 4.3km
• 登り: 514m
• 下り: 524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:49

7:08 千畳敷駅
7:42 7:43 乗越浄土
7:44 7:44 宝剣山荘
7:56 7:59 中岳
8:05 8:06 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
8:20 8:37 木曽駒ヶ岳
8:47 8:47 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
8:59 8:59 中岳
9:10 9:12 宝剣山荘
9:25 9:41 宝剣岳
10:01 10:02 宝剣山荘
10:04 10:06 乗越浄土
10:57 千畳敷駅

天候

快晴☀☀；日焼け度MAX（シャツの跡がくっきり）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンターに駐車；しらび平ロープウェイ駅まで臨時バス（6：10発）。往復3900円。
朝5：00前の段階で駐車場は30％くらい埋まる；バスのチケットと乗り場の列は5：00くらいから並びます。
始発の臨時バスの発車時は、100人くらいのバス待ちの列。カーブの連続する道を上がるので立ち乗りは避けるみたいです。

コース状況／危険箇所等

宝剣岳は危ない。転倒しましたら小さな怪我ではすみません。長野県観光部からはヘルメット着用が推奨されています；私は着用しましたが全体で5％も満たない着用率の様子。
また、平日ですがものすごい人出。千畳敷の下降時は渋滞しておりました。
天候は快晴。高所のせいかそれほど酷暑感はありません。日焼けはしますが。

その他周辺情報

千畳敷ホテルに売店、レストラン等あります。駒ヶ根ではレストラン等多数。ソースかつ丼が御当地有名のようです。

写真

早朝の菅の台バスセンター；この背景に数十人のバス待ちの列があります。千畳敷だけ訪れる観光の方々もおられます。
途中の黒川BSにも駐車場があり、そこからも乗車される方がいます。

バス30分；ロープウェイ7分。ロープウェイの待ちもなくあっという間に2600mの千畳敷。

さあ登りましょうという所、風景に見惚れて足が進みません。なんという風景でしょうか。青空晴れ渡り、緑の草花との極彩色。

宝剣岳；見る角度によってはすごく険しいピークに見えます。

千畳敷カールを登ります。ひと登りで乗越浄土という広々とした峠に出ます。1ロープウェイに乗車された方々、だいたい、まとまって登ります。

乗越浄土からホテル千畳敷を振り返ります。高度感が出てきます。

中岳方面も見通しがききます；天狗荘と。晴れていて気持ちいい。

振り返って、乗越浄土と宝剣岳；宝剣岳は先端がとがっていますね。宝剣山荘と天狗荘も；赤青の屋根の印象が面白いです。

ほどなくして中岳頂上です。帰りは大勢の方々でごった返しておりました。

さらにほどなくして駒ヶ岳頂上に着きます。登った感はあまりなく・・・。快晴ですが酷暑感はなく体感気持ちいいですのでそれほど汗もかかず。飲まない水を大量に運ぶだけ。展望がきけば富士山も見えるとのことですが今日は白くなっていて遠望はききません。

宝剣岳に向かいます。途中宝剣山荘そばの庭から宝剣岳。殆どの方は宝剣山荘の外にリュックをデポして空手で登ります。わたしはある程度登ってから気づきました。

宝剣岳山頂；尖った印象はこの岩によるものです。岩上にも登ることができるようです。しかし上面は意外につるつるで、降りる方が非常に難しいみたいです。登中も含めて宝剣岳は転倒禁物です。

宝剣岳から空木岳に向かう尾根を見ることができます。右側のピークは三ノ沢岳でしょうか。

視界下には乗越浄土と伊那前岳に続く尾根を見ることができます。

ちょっと早いかなとおもいつつも下山にかかります。千畳敷はたくさんの観光客も。猿もいます。親子つれの猿がうようよ。

子ザル何を見てる。

千畳敷の展望はロープウェイか少し下がった剣ヶ池付近が一番いいようです。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

感想

kesunonshi

休暇が取れたので平日の中央アルプスに来ました。平日でも全くすいていません。ハイシーズンらしいです。景色は素晴らしい。