蛾ヶ岳 山梨百名山
- GPS
- 06:34
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
地蔵峠登山口 07:32 0:29 0:07
地蔵峠(栂峠) 08:08 0:28 0:00
大平山 08:36 1:09 0:00
蛾ヶ岳 09:45 0:59 0:09
地蔵峠 10:53 1:07 0:00
八坂峠 12:00 0:44 0:00
釈迦ヶ岳 12:44 0:47 0:34
地蔵峠登山口
移動時間合計:5時間43分 休憩時間合計:0時間50分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県西八代郡市川三郷町、南巨摩郡身延町 危険箇所 地蔵峠から八坂峠の先で林道に出るまで登山道は無い 累積標高差+ 1,000m 累積標高差- 1,000m 沿面距離 14.2 |
写真
感想
登山口(地蔵峠登山口とかってに命名)駐車場のコンクリートスロープを上ると神社と御神木の栂とが有りこの手前を左に稜線に沿ってトラバースして行く、少し登ると稜線上が明るくなり稜線が近い事を感じるが道は稜線には出ずにトラバースが続く、地蔵峠に出た所に1本の栂の木が立っていて標識には栂峠(地蔵峠)と書かれていた。地蔵峠で一旦稜線に出るが大平山の南を巻く、三叉路になった所に折門峠の標識が立つが地図上の折門峠とは100m程位置がずれている、又表示が分かり難いが蛾ヶ岳と四尾連湖は左下方向に行く。
大平山は今日の目的地では無かったが登ってみた所木の葉の時期とは異なり富士山は元より南アルプスまで展望出来るのには驚いた、登った道を少し戻り大平山を巻いて稜線に出る、割合緩い感じのアップダウンを数回繰り返した後キツイ登りが待っていた、急坂の上に落ち葉が降り積もってスリップし易く結構苦労して登った、平坦地に出れば頂上はもう間近だ、蛾ヶ岳頂上も富士山のみで他は殆ど展望は得られないと思っていたが冬場は意外に展望が有る、雪が被っているのは南アルプスの中部から北部その右手は八ヶ岳だろう甲府盆地も明確だ。
蛾ヶ岳からの帰路は大平山を除き地蔵峠まで同じ道を戻った、地蔵峠からは稜線を釈迦ヶ岳まで行く、多少の薮漕ぎは覚悟していたが殆ど薮を漕ぐ事もなく路面も非常に歩きやすい、八坂峠までは東に向かい稜線さえ外さなければ全くと言って良い程問題無い。八坂峠は明確な鞍部で南北両方向に道が付いて居るので判別は出来るだろう、次のピークへは直登する道と左側と右側に道が付いて居た、左右の道は林道の頂点に出ない雰囲気に直登を選択したが非常に登り難く巻道が有るだろうと確信、ピークに出ると間伐材が散乱していて右に行きたいが少し北に寄った東に(林の境界を)行く。
八坂林道が見えてくるので林道の頂点を目指す、林道に出る直前に左側から登ってくる道を見付ける、此が急登の手前で左に見えた道に繋がるのだろうと思った。林道に出ると釈迦ヶ岳に向かう標識がある、しかし地蔵峠や蛾ヶ岳に向かう方向には何の表示も無いあくまでも林道から釈迦ヶ岳への登山口なのだ。林道に掛けられた梯子を登り稜線を行く、釈迦ヶ岳の頂上が可成り近づいた所で三方分山からの道と合流して山頂に向い程なく山頂に立つ、山頂は明るく南アルプスが望見出来たのには驚いた。
帰路は折八林道を歩くが上りに通った位置ではなくもう少しショートカットしようと折八林道へ右折せず、三方分山に向かって歩き稜線鞍部の折八林道が見える三方分山のみを示す標識の所を右に行く、以前はスリップし易い道だったが手入れがされており安心して下れる道になっていた、なお折八林道に出た所には標識など無いが数台駐車出来るスペースが有るので分かり易いと思う。後は林道を下るのみ以前道を埋めていたガレは除去されていたが擁壁はまだ未補修だった。
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