ニセイカウシュッペ山(林道不通)


- GPS
- 07:01
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:02
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲート手前が崩落中 ゲートはカギ番号必須ですが、それ以前の問題 |
写真
感想
ニセイカウシュッペ山に登りました。
この山は日本三百名山にも数えられるため、登山者が多いのか、林道を管理する森林管理署もそれに対応しています。
林道にはゲートがありますが、事前に電話しておくと、ゲートのカギ番号を教えてくれるそうです。
これを怠ると11.4kmの林道を往復する羽目になるわけです。
しかし現在は、6月頃の雨により、古川砂金林道のゲート前の橋にかかる部分が崩落しており、通行不能となっています。
登りたいなら車の入れない林道行をゴリ押しするか、スキー場方面からの長い長い別のルートをいくかです。
(15年前ぐらいには西側からこの林道に入れていたようですが、もしかしたらこれも使えるかも?)
今回は昨日の伏美岳に続いて林道を走りました。
登りは歩きですが下りはほぼ走っています。
登りタイム
林道 2時間20分
登山道 1時間40分
山頂で10分休憩
下りタイム
林道 1時間
登山道 1時間半
こんなところだったかと思います。
コースタイムがあるとしたら6割程度の速さです。
大抵の人はちょっと厳しいと思うので、朝早く出発してMTBを用意したほうがいいでしょう。
この林道は崩壊地の奥は整っており、林業的なボリュームもあるのでいずれ修復されるでしょう。
昨年の崩壊も修理しました。
このところの豪雨での全国的な被害から予算がまわってこないかもしれませんが、いずれは直すでしょうから、無理せず改修されてから登るほうが良いかもしれません。
山のほうの感想ですが、林道を頑張ってまで登るもんでもないかなとは思います。
登山口からなら良い山です。
関東の山に劣らぬほど登山道が綺麗で整備されており、大雪山がよく見えます。
巻き込んだような尾根道のおかげで、今から登るニセをいろんな角度から眺めることができます。
将来、子供ができたら、5歳ぐらいで連れていきたいなと思うような山です。
こういうタイプの山なので、林道を23kmも歩く行為とアンマッチです。
そういうのは幌尻岳とかでやればいいじゃないですか。
この日はアンギラスへいく余裕はありませんでした。
スタートが8時で遅かったのが大きいです。
金曜日の夜から時間おしていたがズルズル影響して寝坊してしまいました。
元気もちょっと足りなかったかも。
いつかスキー場から縦走してみたいですね。
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