智者山 静岡百山
- GPS
- 2408:12
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 950m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
千頭駅 列車移動
奥大井湖上駅 10:06 1:30 0:04
1,000m地点 11:40 1:06 0:00
天狗石山 12:46 0:35 0:42
智者山 14:03 0:38 0:00
智者山神社 14:41 0:25 0:07 自転車移動
奥大井音戯の里 15:13
移動時間合計:4時間17分 休憩時間合計:0時間53分
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 静岡県静岡市、榛原郡川根本町 危険箇所 特に無し 累積標高差+ 1,169m 累積標高差- 1,359m 沿面距離 15.1 |
写真
感想
大井川鉄道に乗り奥大井湖上駅にて下車、駅のホームが登山口みたいなもの南側の斜面に立つレイクコテージの右脇を登っていく、今はシーズンオフのせいか営業していない様子。20分程で林道に出て少し右に行き山腹に掛かる30段以上ある鉄製階段を登る、林道を左に行けば接阻峡温泉に行くハイキングコース。杉や桧の植林された尾根を登っていく、尾根の左側は一面植林帯だが右側は割合明るい。標高790m位でがれの近くに出る、ガレに寄ってみると長島ダム接阻湖や朝日岳が望遠できる。このガレは地形図のガレマークよりはるかに大きく見える、ガレ沿いに踏跡もあるが危険すぎるので一旦登山道に戻る、標高840mにガレ上の展望ポイントがある。
この辺りからは稜線の左側(東)を行くことが多くなる、標高1,000mを過ぎると稜線が広がり稜線のどの辺りを歩いているか怪しくなるが道は確りしている。相変わらずの植林帯の中だが標高があがるに連れて林の手入れが悪くなり、段々と暗い林になっていくので何となく気分が良くない。暗い林を抜け雑木林になると道は稜線を右にはずれ1,331m峰を巻く様子、傾斜も緩いし直登して頂上に出る ←天狗石山、七ツ峰→ の表示が有るのみで一番高いところを頂上とする。天狗石山側に下り湖上駅からの道に合流し程なく天狗石山に到着。
天狗石山頂上はなだらかな丘で標識とベンチが一つ山頂周辺は雑木林で展望には欠ける、取りあえず休憩とするが日が翳り風も出てきて結構寒くダウンのチョッキを着る。太陽は殆んど隠れたままで風も相変わらずなので早めに出発する、智者山には直行と天狗石経由の道があるらしいので天狗石経由にした。山頂を東に下ると天狗石の曰くを語る立看板が有り、周辺には苔むした小岩が多数ころがる、この小岩が天狗石なのだろうか納得がいかない。天狗石山からは歩く人が少ないらしく道が薄く感じる、途中崩野への道を左に分けさらに十数分で富士城への林道方向の道と別れ右の智者山へ向う、5分で智者山頂上に到着。
智者山頂上は南側のみが開かれて展望が得られる、残る三方は木立に遮られて木の間越の展望も無いのは残念だ。下山は智者山神社に下るべく南東の尾根を下る、標高差50mを下った処で直角に右に曲がる、この辺りから道がかなり細くなる。20分一寸で林道に出るここ迄も車が入れるし、周辺の林道を詰めれば他にも智者山へのルートはある。林道に出たらほんの少し右方向に登って左の標識で山中に入る、入った処は踏跡が不明瞭だが真っ直ぐ南に尾根を行く、10分ほど下ると尾根を外れ右に曲がる。後は数分も下れば智者山神社に出る。
智者山神社からはデポしてあった自転車で舗装された林道を一気にダウンヒル、20分で智者山神社入口更に5分で千頭の道の駅奥大井音戯の里に到着。この区間を歩くとすると約2時間30分掛かる。
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