雲取山

2011年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,434m

コースタイム

7:15小袖P-7:20小袖登山口-8:30堂所-9:00七ツ石小屋分岐-9:25上段歩道出合い-9:35ブナ坂-9:5/10:05休憩-10:50富田新道分岐-1:10/20雲取山山頂-12:20/13:05ランチ-13:10ブナ坂-13:20上段歩道分岐-13:35七ツ石小屋分岐-14:00堂所-15:00小袖-15:;05小袖P

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖の空地に停めました。

コース状況／危険箇所等

アイゼン必携ですよ。

写真

おはようございます。よーく冷えてます。

堂所。

本日の初富士山。

下段巻き道へ。

細いのをポキッ、3本食べました。

下段巻き道で、

カラマツの樹氷の上に紺碧の青空。

碧空。

カスタードどら焼き。

飛竜山。

埋まってみました。

飛竜山の先に南アルプス。

笹に降り積もる雪。

ここが一番の急登。

登りきればカラマツが樹氷を抱いてお出迎え。

さぁ。

目指すは、

誰?

気温は低いですが、お日様が出ているので暖かい。

お決まり。

お決まりを後ろから。

キラキラ。

カラマツと蒼空。

さぁ、帰りましょう。この瞬間が大好き。

影が美しい。七つ石山はまた今度。

このまま雪解けになりませんか?

感想

deresuke3

さぁ、今週はどこへ行こうかと悩んでいたら。

雲取山荘のHPで積雪があったとの情報。行きましょうよ、雪化粧の雲取山へ。

7時頃に小袖のホントは駐車場ではない空地に到着。

登り始めから足元は凍結。水場に着く頃にはアイゼン付けたほうがいいかなぁ?

と悩む程。

結局、後10分程で堂所という辺りでアイゼン装着。

まぁこれが正解で、下段巻き道ではそのアドバンテージを遺憾なく発揮。

重たいけど役に立つ。重さもその内に慣れてきて、スイスイ登れる。

久しぶりの石尾根は、やはりココがいいなぁと思わせる伸びやかな雰囲気。

ブナ坂から10分程の、休憩はココと決めている所で正面に富士山を見ながらコーヒ

ータイム。

さぁユックリ歩きましょう。

大菩薩の向こうにくっきり見える富士山、飛竜山の遙か先に南アルプス。下界では

見られない濃縮された蒼空。ホントに濃い蒼空だったんです。

足元の雪を蹴散らせば、サーっと流れていく。

氷柱を食べたり、吹き溜まりの雪の中に埋もれてみたり、初雪?を堪能出来た山行で

した。

ずっとアイゼンを着けたままでしたが、下山での外しどころを悩み、そろそろいい

かなぁと思いつつも、もう少し様子を見ようと結局堂所を過ぎさらに山の神まで過

ぎて、もおいいだろうと。

足が軽いなぁ、と軽快に下っていたら凍結した狭い巻き道。

また着けるのも面倒だしと慎重に歩いたつもりでしたがスリップ。

山の神様ありがとうございます。その場に残りましたので滑落は免れました。

結局、小袖の登山口の近くまで外さないほうが良かったようですね。

面倒がることが危険だということ、反省スべきことも学んだ山行でした。

今日も無事でナニより。