記録ID: 155106
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ハイキング
京都・北摂
【京都3】清滝から嵯峨嵐山まで 鎌倉山から愛宕山へ、そして嵯峨野
2011年11月21日(月) [日帰り]
- GPS
- 10:33
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
起床4:50→西王子七条近くのゲストハウス出発5:29→(6分間コンビニに寄る)→6:03丹波口駅6:07→6:19嵯峨嵐山駅6:22→6:34野々宮バス停6:54→
7:00清滝バス停→7:05金鈴橋7:20→7:28(いきなり迷走し金鈴橋に戻る)→7:31登山地図看板→7:38高雄分岐7:39→7:49清滝緑のオーナー倶楽部→7:51路肩の休憩所分岐→7:58空也の滝分岐→8:00地蔵→8:01蛇谷白玉龍王の碑8:03→8:05八大竜王鳥居→8:08空也鳥居・空也滝8:15→8:21月輪寺のぼり口→8:26標識のない分岐(右へ)8:27→8:42地蔵とベンチ8:52→9:17▲鎌倉山(月輪寺)10:07→10:34大杉谷分岐→10:41展望のよい大きな岩10:52→10:56清滝・亀岡分岐10:58→11:03愛宕神社階段下→11:06▲愛宕山(愛宕神社)11:11→11:14白髪社→11:20地蔵の分岐→11:38三角点→11:41三角点下ベンチ11:54→13:21 25丁目の休憩所→14:12愛宕神社鳥居→14:13金鈴橋→14:22猿渡橋→14:26清滝バス停→14:35愛宕念仏寺15:07→15:17(サイフを落として愛宕念仏寺に戻る)15:19→15:27化野念仏寺(境内で7分間休憩)16:08→17:33嵯峨嵐山駅17:40→
18:03西大路駅→18:20ゲストハウスへ→シャワー18:35
総行動時間:13時間45分
総徒歩:9時間21分
ハイキング徒歩:8時間21分
迷走:18分
コース:8時間3分
7:00清滝バス停→7:05金鈴橋7:20→7:28(いきなり迷走し金鈴橋に戻る)→7:31登山地図看板→7:38高雄分岐7:39→7:49清滝緑のオーナー倶楽部→7:51路肩の休憩所分岐→7:58空也の滝分岐→8:00地蔵→8:01蛇谷白玉龍王の碑8:03→8:05八大竜王鳥居→8:08空也鳥居・空也滝8:15→8:21月輪寺のぼり口→8:26標識のない分岐(右へ)8:27→8:42地蔵とベンチ8:52→9:17▲鎌倉山(月輪寺)10:07→10:34大杉谷分岐→10:41展望のよい大きな岩10:52→10:56清滝・亀岡分岐10:58→11:03愛宕神社階段下→11:06▲愛宕山(愛宕神社)11:11→11:14白髪社→11:20地蔵の分岐→11:38三角点→11:41三角点下ベンチ11:54→13:21 25丁目の休憩所→14:12愛宕神社鳥居→14:13金鈴橋→14:22猿渡橋→14:26清滝バス停→14:35愛宕念仏寺15:07→15:17(サイフを落として愛宕念仏寺に戻る)15:19→15:27化野念仏寺(境内で7分間休憩)16:08→17:33嵯峨嵐山駅17:40→
18:03西大路駅→18:20ゲストハウスへ→シャワー18:35
総行動時間:13時間45分
総徒歩:9時間21分
ハイキング徒歩:8時間21分
迷走:18分
コース:8時間3分
天候 | 曇時々晴一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 清滝のバス停からは二俣に道が別れているがどちらを行っても金錦橋のところで合流する。左手の猿渡橋から河川敷沿いに下りるコースが景観も素晴らしくお薦めである。 金錦橋を渡ってからは、目の前に見えている愛宕神社の鳥居を見て右に林道を登ってゆくとほどなく案内板がある。二俣で激しく下ってゆく高雄へのコースと別れ左手を進と10分ほどで緑のオーナー倶楽部の前を通り過ぎ、程なく路肩の休憩所への分かれ道を右手にやり過ごすと7分程度で月輪寺への登り口を示す大きな看板が目に入る。メモをとるのを忘れたが、途中左手に登ってゆく道はどうやら大杉谷方面への登り口らしい。いずれにせよ月輪寺登り口まではタクシーも通れる林道なので道迷いの心配はしなくてよいだろう。 空也の滝に寄る場合は、この登り口からいったん別れ、沢沿いに登ってゆくセメントの階段道をゆく。途中、地蔵様や石碑なぞ拝みつつ、民家の横道をそのまま道なりに進めば鳥居が見えてきて、すぐにお目当ての滝にたどり着くが、沢沿いは滑りやすいので悪天候なら注意が必要であろう。 月輪寺の登り口まで戻って、そこそこ勾配のある山道をひたすら登ってゆく。とっかかりから5分ほどのところにある分岐だけ標識がないがここは右へ進(左の道の行方は不明)。その後は月輪寺表参道の標識を確認しながら登り続ける。行程の半分くらいでお地蔵様とベンチがある。道中、ショートカットの急勾配の道もいくつか存在するが、個々の体力に合わせて選択すればよいだろう。月輪寺表参道Δ良玄韻魏瓩れば10分ほどで鎌倉山頂上にある月輪寺にたどり着く。 月輪寺からは、名水の蛙くんの脇を通り抜けて進んでゆき、左前方から下りてくる大杉谷への分岐をやり過ごせば、展望のよい大きな岩が左手に見えてくる。ここからものの数分で愛宕神社・清滝方面と・地蔵山・越畑・亀岡・竜ヶ岳・首なし地蔵・高雄方面との分岐標識があり、右手に進めば愛宕山は目と鼻の先。 ロングコース希望なら、竜ヶ岳・地蔵山・三頭山あたりも組み合わせるとおもしろそうだし、愛宕五山巡りなんていうのも粋だと思う。 愛宕山愛宕神社からの帰路は二の鳥居に向かってひたすら下る一方だが、分岐には必ず標識があるし道中しっかりとした屋根付きの休憩所も要所にあり快適に下れる。 全体通して道もよく道標も多く起伏もあり非常に歩きやすいコースであったが、月輪寺コースは岩場もあるし、愛宕山表参道は階段も多く坂道が続くので、大雨の後や悪天候なら要注意だろう。 【 危険箇所 】 特に無し。 【 トイレ 】 金鈴橋・月輪寺(施設利用料200円・または拝観)・愛宕神社・愛宕念仏寺(要拝観)・化野念仏寺(要拝観)。 【 休憩所 】 清滝バス停・路肩の休憩所・お地蔵さんのベンチ・月輪寺・愛宕神社・愛宕神社7合目・愛宕神社30丁目・愛宕神社25丁目・化野念仏寺・ほか、多数。 【 飲食・買い物 】 帰宿後、七条春日の勝祐というトンカツ屋でトンカツ定食と珈琲をいただいたが、なかなか美味しかった(味★★★☆ CP★★★★) 愛宕念仏寺にて先代住職西村公朝のよろこび神色紙を購入する。実は、これが欲しくて嵯峨野に行ったというもっぱらのうわさ…。 化野念仏寺近くのまゆ村というお店の繭細工に一目惚れして2点購入した。 【 持参したガイド・地図 】 詳細地図で歩きたい町 京都(JTBパブリッシング) ぶらっと散歩コース 京都(昭文社) 国土地理院1/25000 京都西北部 新・分県登山ガイド25 京都府の山(山と渓谷社) 山と高原地図47 北摂・京都西山(昭文社) 【 失せ物 】 財布(すぐに戻ってきた)。 【 ゲットしたオタカラ 】 愛宕念仏寺先代住職西村公朝のよろこび神色紙 まゆ村の繭細工2点 【 my初登頂きょうと 】 1 鎌倉山 560m圏 2 愛宕山 924m (京都市最高峰) 【 my初登頂近畿百名山 】 1 愛宕山 924m 【 my初登頂関西百名山 】 1 愛宕山 924m 【 my初登頂岩崎百名山 】 1 愛宕山 924m 【 my初登頂日本三百名山 】 1 愛宕山 924m 【 寄り道情報 】 愛宕山より、地蔵山、竜ヶ岳 清滝より、高雄山 鳥居本より、小倉山 嵯峨嵐山より、嵐山、鳥ヶ岳 |
写真
撮影機器:
感想
【 反省 】
6日間の京都旅行の2日目にして旅行資金全額が入っているサイフを落とした。生涯20度目くらいのオオボケである。しかしまだ一度も紛失したことはない。この世のすべての思いやりに感謝。
【 教訓 】
大切なものはポッケに仕舞え。
【 感想 】
1mm粒ほどのアラレ状の初雪に出逢えたのが嬉しかった。
清滝・化野念仏寺の紅葉もステキだった。
空也の滝の猛猛しい静謐さに胸を打たれた。
愛宕念仏寺・化野念仏寺は、どちらも大いに特徴があり風情が素晴らしかった。
まゆ村の繭細工最高。
よろこび神最高。
よろこべば よろこび神がよろこんで よろこび集めてよろこびにくる
そして、何よりも月輪寺に尽きる。
宝物館の拝観予約を入れておいて本当によかった。
昆布茶と笑顔で私を迎えてくれた尼僧様な御住職は、ひとつひとつ丁寧に説明してくれたうえ、あまつさえ経文まで唱えてくださったのだが、それはもう唄であった。
月影の いたらぬ星はなけれとも 挑むる人の心に(そ)すむ
あと、空也上人像の謂われが大変興味深かった。
桜と石楠花の頃には是非再訪したいものだ。
もちろん、ハイキングも最高でオナかいっぱい。
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無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂 [日帰り]
清滝川から月輪寺を経て愛宕山(京都)頂上愛宕神社から表参道へのルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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