乗鞍岳 サックリ登山

2018年08月10日(金) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 6.7km
• 登り: 430m
• 下り: 424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:42

距離 6.7km 登り 430m 下り 442m

4:38 県境ゲートバス停
4:56 5:09 大黒岳（乗鞍）
5:24 5:25 県境ゲートバス停
5:35 不消ヶ池分岐（自称）
5:46 5:47 摩利支天分岐
6:00 肩ノ小屋
6:38 朝日岳（乗鞍）
6:46 蚕玉岳
6:52 7:21 乗鞍岳頂上小屋
7:29 7:42 乗鞍岳
7:56 7:57 乗鞍岳頂上小屋
8:01 蚕玉岳
8:40 8:41 剣ヶ峰口
8:44 肩ノ小屋
8:53 8:54 摩利支天分岐
8:59 不消ヶ池
9:09 県境ゲートバス停
9:15 畳平バスターミナル
9:20 ゴール地点

標準コースタイム以上に時間を掛けてゆっくり登りました。
バスで一気に3,000m近くまで上がりますので高山病にならない様に細心の注意を払って水分を多めに補給しながらの山行となりました。

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

前泊地は、民宿こお家　仕事終了後名古屋を出発し午後9時に到着しました。
（素泊まり3,240円）
乗鞍岳畳平迄は、ご来光バスを利用。（往復2,600円）
車は朴ノ木平駐車場に停めました。無料

コース状況／危険箇所等

とても良く整備された登山道で危険個所は有りません。

その他周辺情報

登山後は、ひらゆの森（500円）で入浴後、あかんだな駐車場に駐車（600円）
上高地に行って食事をとりました。（上高地往復2,050円）

写真

ご来光バスは、平湯温泉発で午前3時45分出発ですが、臨時バスが朴ノ木平から出た為に午前3時45分よりも前に出発しました。

チケットは、事務所券売機で事前購入します。
午前3時30分頃の到着でしたが既に20人程が並んでいました。

午前4時10分頃到着
まさかの雨降りで一気にテンションダウン。
ずぶ濡れになりながら大黒岳のご来光ポイントに登りますがもはや絶望的の天気。
日の出時刻　午前5時9分になっても雨模様だったので諦め下山。

富士見だけ経由剣ヶ峰を目指します。
肩の小屋

肩の小屋分岐

剣ヶ峰登山口

山頂小屋前の案内看板

ガスが取れてきて山が見えるようになりました。

剣ヶ峰山頂も見え始めます。

登ってきた乗鞍スカイラインも見えてきました。

ここから見られる山々の案内看板。
北アルプスの名峰が望めます。

ここで朝食。

最後のひと登り。
ガレガレの道を登っていきます。

権現池が見えます。

雲海が素晴らしい！

雲に隠れたり出たり、山の天気は急変します。

山頂に着きました。
山頂から見ることの出来る山々。
北アルプス中心に見る事が出来ます。

御嶽山も雲の上にひょっこり。

南アルプス

朝日岳

朝日岳と大日岳
遠くには摩利支天岳と旧コロナ観測所も見えます。

権現池はコバルトブルー。

所々雪渓も残っています。

綺麗な花

不消ヶ池

雪渓が湖面に写って綺麗です。

畳平まで降りてきました。

早朝に日の出を拝もうと登った大黒岳
帰路に全体を見る事が出来ました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ ライター コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ポール

感想

おしげ

8月10日お盆前なので、まだ空いているだろうという事から乗鞍岳に登ろうと決めました。
目的はご来光。前泊した民宿を午前3時15分に出発。朴ノ木平のバス停に到着したのが午前3時30分、直ぐにバスチケットを購入して並びました。
バスは定刻より少し早めに出発。高度を上げていくにつれてガスが出てきて少し不安になります。午前4時20分頃県境のバス停に到着。バスを降りるとシトシト雨が降っています。ここで一気にテンションダウン。
結局日の出時刻になっても変わらずの雨模様でしたので剣ヶ峰山頂を目指します。
雨降りでテンションは上がりません。でも山頂近くの売店小屋で一気に雲がとれて雲海が広がると感動しました。

その後は好天に恵まれ雲海と景色を楽しみながらゆっくり降りてきました。
乗鞍岳は、サックリ登れる3000m級の日本百名山。
登山道がかなり整備されているのでご家族連れ、登山初心者にも気軽に登れる山です。

しかしながら天気の急変、熊の出没、雷など危険も有りますので万全の山装備で登られることをお勧めします。