高塔山（獺越）と樽山周回 林道には豪雨の爪跡

2018年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 5.8km
• 登り: 430m
• 下り: 440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:18

距離 5.8km 登り 440m 下り 440m

8:35 スタート地点
8:52 9:10 高塔山
10:48 11:00 樽山
11:53 ゴール地点

写真

8/11 8:40

国道と県道の分岐する角に、駐車できる広場があります。

8/11 8:36

ここに、地元の子供達による、高塔山の案内板がありました。

8/11 8:43

高塔山の登山口。

8/11 8:47

分岐には表示あり。右へ。

8/11 8:53

道ははっきりしています。

8/11 8:55

「あと少し」の応援に励まされ、

8/11 9:01

山頂に着きました。石祠があります。これが、麓の案内板にあった風の神様でしょうか。

8/11 9:05

山頂からの風景。おそらく、源九郎山。崩れた跡が見えます。

8/11 9:05

遠くに見えるのは、馬糞ヶ岳のはず。こちらから見ると形が違う。

8/11 9:21

高塔山から降りて、樽山の登山口に向かいます。途中、獺祭で有名な朝日酒造の出荷センターの側を通ります。

8/11 9:23

出荷センターを振り返ります。

8/11 9:33

樽山の登山口。

8/11 9:34

登山口の案内板がありますが、ごく小さい。

8/11 9:34

しばらく広い林道を進みます。

8/11 9:36

ここから、林道を離れます。沢を渡ります。

8/11 9:38

道ははっきりしています。

8/11 9:49

尾根を進みます。

8/11 9:58

特徴のある木。

8/11 10:29

この岩を越えると、もう西峰の山頂です。

8/11 10:30

西峰山頂。

8/11 10:31

先人の案内プレート。

8/11 10:39

一旦下って登り、中峰の西の肩です。ベンチがあります。

8/11 10:41

中峰の東の肩、案内プレート。

8/11 10:46

また下って登り、東峰山頂です。いちおうここが主峰でしょう。

8/11 10:47

案内プレート。

8/11 10:55

山頂からは、東〜南〜西方面が望めます。これは東方、左は蓮華山、中央は廿木山、右は塔ヶ森。

8/11 10:55

左奥は高照寺山、右奥は氷室岳。

8/11 10:55

中央少し右は琴石山。中央最遠は、周防大島の山々。

8/11 10:56

中央右に竜ヶ岳が見えていますが、こちらから見るととんがっていません。その右奥には石城山も。

8/11 10:56

右に、三丘ヶ岳と平家ヶ城。中央左は高塔山。左は天登山か。

8/11 10:56

虎ヶ岳〜下松烏帽子岳〜茶臼山の山並み。

8/11 10:57

熊毛烏帽子岳は見えませんが、その隣の大将軍がぎりぎり見えます。

8/11 11:04

下りは、尾根を東へ向かいます。

8/11 11:10

つづら折れを下り、林道に出会いました。

8/11 11:14

林道をしばらく進むと、北方の展望が開けました。周東物見ヶ岳が目前に。左下に、獺祭の酒蔵が映っています。

8/11 11:20

分岐は右へ。

8/11 11:21

この分岐は左。

8/11 11:22

先日の豪雨の影響でしょうか、林道が崩落していました。

8/11 11:27

谷筋から流木が流れた跡も。

8/11 11:42

ここも崩落。影響は大きかったようです。

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

感想

chipstar-green

岩国市周東の獺越の高塔山と樽山に登りました。
この辺りは、先日の豪雨で被害があった地域です。
登山口に向かう国道も、まだ被害の跡が見て取れました。

国道376号と、県道142号（久杉高水停車場線）との分岐に駐車できる広場あります。
高塔山は、地元に愛されている山のようです。
駐車した広場に、地元の児童が描いたと思われる、山の案内板がありました。
国道にも、登山口の大きな表示がありました。

高塔山から降りて、樽山登山口へは、国道を下ります。
途中、獺祭で有名な旭酒造の発送センターの側を通ります。
実は、私は、獺祭を売り出される前から、旭酒造のお酒が好きでした。（当時は、旭富士という名称でした。）
このことは、自分の中でひそかな自慢です。

樽山の登山口は、ごく小さな案内があるだけです。
最初は林道で、すぐ右の山道に入ります。
ずっと尾根筋で、迷うこともありません。
ただ、蜘蛛の巣が多くて閉口しました。

山頂は西峰、中峰、東峰の3つのピークからなっています。
ほとんど高さは変わりませんが、東峰が主峰のようです。
三角点が設置され、すばらしい展望があります。
玖珂盆地を見おろし、遠く周防大島まで望めました。

下りは、尾根を東にとり、すぐ林道に合流しました。
林道は、先日の豪雨にやられたのか、何ヶ所かで崩落していました。