『日本海から太平洋へ繋ぐ旅…いよいよ王手』〜三浦半島最南端城ヶ島を周回〜(in・城ヶ島大橋bs out:白秋碑前bs)
- GPS
- 02:45
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 96m
- 下り
- 107m
コースタイム
天候 | 曇り〜遠くで鳴る雷を聞きながら〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:白秋碑前(京急バス)三崎口(京急)自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩礁帯は当日の潮位で歩くルートも変わります、事前確認すると良いかもしれません |
写真
感想
【タイトル・テーマ】
『日本海から太平洋へ繋ぐ旅…いよいよ王手』
〜三浦半島最南端城ヶ島を周回〜
――――――――――『最初に』―――――――――
今年は夏休み返上で連日仕事の今日
少しでも出来る事をやろうと、仕事が早めに終われた…終わらしたので、TJARの裏でオリジナルの太平洋と日本海を繋ぐ旅に王手をかけに行きます
三浦半島をで歩いていきたルートに接続させ最南端の「馬の背洞門」を城ヶ島周回で歩きます
――――――――――『日帰り』―――――――――
8月12日(日)
【詳細日誌】
https://www.yamareco.com/modules/diary/164879-detail-170466
――――――――――『最後に』―――――――――
【今回の山行総括】
山で走ることは出来ない私ですが、 先日トランス(TJAR)がスタートを切りましたね
そもそもこのレースを知るきっかけは、私が大荒れの天気の中、中アを縦走している時にTJARを取材していると言うNHK方から声をかけられました
「選手を探していますが、見かけませんでした?」
取材する側の人は選手より先回りしていて取材するようで
少しお話しを聞かせてもらうと、その方も元々は選手側の人だったと聞き、妙に納得したことを覚えています
今大会はオンラインで選手の現在地がわかるようになってますが、雷も伴う天候だっただけに、取材する人も選手が向かってくる以上待ち続ける、ある意味命がけです
その方が話の中で、稜線に雷が落ちまくっている状況に
「選手が死んじゃう!」
と言う言葉にとても気持ちが入っていて、今でも鮮明に覚えています
その頃の私は、北・南・中央とアルプスのメジャールートは歩いていたので、次なるテーマを模索したところでした
そんなタイミングで、このレースを知ることになり、太平洋から日本海へオリジナルルートで繋げていく事を次なるテーマとして机上登山するようになりました
8日以内で選手達がすることを制限時間を持たずに、その代わりなるべくトレイル区間を優先し、丁寧に歩くことを目標に歩いてきました
今回の三浦半島最南端が太平洋側として、ヤマレコのアイコン写真にもしている、栂海新道の終点を日本海側としたルートが、いよいよ残すところ美ヶ原から北アを繋ぐと完結します
私はトランスはトレランではないという言葉が好きで、山で泊まり、山で食事をして、繋ぎたい道がどこなのかを模索する行為が好きなんだと思います
走れなくてもコンディションの変化により、時には安全地帯まで急いで駆け抜けれるフィジカルも必要で、人としての総合力を学べるのも山の有難みかもしれません
・気象が読めて、地図も読めて、現況(地形)も読める事で登山道が作れる
・沢で魚が釣れて、山ではキノコが食せて、水が出ていそうな場所を模索できる
・ロングでは10日程度しか歩いた事がありませんが、何十日も山の中で歩き続けれるよな人間になれたら素敵だろうなぁ…と思えたのも何の気なしに始めた日本海と太平洋を繋ぐ旅から学んだ事と振り返ります
日本百名山や百高山、ローカル百名山の山梨百名山、地元神奈川百名山など、色々と寄り道をしてきましたが、西暦2018、平成年号最後の年にフィナーレを迎えるのも面白いかな………
とほくそ笑んでいる今日この頃でした
〜私の足跡〜
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/showroute_rec.php?uid=164879
TJAR
http://www.tjar.jp/
―――次回歩いてみたいと思ったルート―――
□太平洋と日本海を繋ぐラスト区間
□房総半島の富山
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する