燧ケ岳
- GPS
- 07:27
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 755m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、ガス、のち雨、かなりの雨、時々雷 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴新道の新ルート、できてから今年で4年目か。。 まだまだぬかるみ道の悪路です。 少し余裕を持って歩く方がいいです。 |
写真
感想
今年も、お盆に尾瀬に行ってきました。
1日目は、山ノ鼻からアヤメ平を通って、尾瀬ケ原に下りて、
尾瀬ケ原を散策後、見晴エリアに泊まりました。
全体的に、あまりいい天気予報でなかったのですが、
1日目の夕方は、かなりいい天気になっていました。
で、2日目、朝。
目覚めた後、外を見ると晴れ間が見える!
おーっ、晴れてる!!ウキウキしながら、朝の支度をしていて、、、
朝食前に、尾瀬ヶ原の方に行ってみると、起きた時より雲が増えていました。
虹も出ていて、虹の写真を撮ったりしていたら、パラリ。
直ぐに、結構降ってきて、大慌てて小屋に戻る。
虹でていたから、あの辺り雨が降っているんだろうな、って思っていたら、
その雨がやってきたようで。。
雨になって、この日どうしようと考える。
燧ケ岳に登るか、白砂峠越えで尾瀬沼に入るか…
悩みながら出かける用意をしていると、雨が上がって、空が明るくなって来ました。
天気予報は、晴れ。11時ごろから雨。
11時といえば、頂上に着くくらい。
雨には確実に会うけど、それでも、思った以上に晴れ間が戻って来て、
てんくらは、Aとなっていて、少し前に見た時に出ていた雷マークも消えている…
ということで、寸前まで悩んだけど、燧ケ岳に登ることに。
見晴新道の新ルートを行きます。
一昨年歩いたので、だいたい様子はわかるけど、ぬかるみの多い道。
特に雨上がりだから、ドロドロは覚悟しなければ…
登り始めて当分は、木々の中なので、展望は良くない。
でも、木々の間から、尾瀬ヶ原の緑が見えている。
この晴れ間、ずっと続いて欲しい、と思っていましたが、
新ルートを抜け、元の見晴新道に合流した辺りから、ガスに覆われてきました。
でも、頂上直下で、奇跡的にガスが晴れ、尾瀬ヶ原と尾瀬沼が見えました!
すぐにまた白くなったけど、見れてよかった😊
頂上に着いたのが、10時半過ぎ。お昼には、まだ早いけど、
この後雨になると、お昼を食べることが出来ない。
山小屋で作ってもらったお昼のおむすびを一つだけ食べて、すぐに移動することに。
おむすびを食べているあいだに、小さく雷の音がしだしました。
俎瑤砲弔い榛◆⇒淑鹹未11時くらいから雨が…
その後、長英新道を下りましたが、だんだんと雨が酷くなり、雷も少しずつ音が大きくなってきました。
怖いので、前を歩いてらした方の後ろを歩かせてもらう。
山の中で、1人で雷なんて怖すぎるので…
幸いにも、雷はそこまで近くなかったのですが、雨は、かなり激しく降ってきました。
登山道には、水たまりが出来ていて、それをかわしつつ、滑るのに気をつけて歩きながら、かなりのハイペースで下りました。
ご一緒させてもらった方は、東京から来れている男性の方と、その息子さん。
結局、下りるまで、ずっと一緒に歩いてくださったという…
時々色んな話をしながら下ったけど、この方も尾瀬に魅せられた方のようで!
下に下りて、木道に出たところで別れましたが、本当にありがたかったです。
木道に出た時には雨は止み、雷も消えていましたが、とにかく無事におりれて良かったなって😊
後で聞いたけど、この日、至仏山の稜線から、尾瀬ヶ原方面に落ちた雷を見たそうです。
燧ヶ岳の方では、ほんと、そこまで雷が近くなかったのが、本当に幸いでした。
ちなみに、私たちが転がるように下っていた、12時すぎあたりから、
あのすごい雨の中を登る人達にすれ違いました。数組いて、子供連れもいました。
燧ヶ岳は、登るのも下るのも結構時間がかかるのに、あの時間から、それも雨の中登ってどうするんだろう??って思った次第…
それにしても、雷情報、もっとチェックすべきだったと反省しました。
ここのところ、燧ケ岳で、完璧な天気の中、っていうのがないので、
次回は、いいお天気の中、のんびり歩きたいです。
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