記録ID: 1554187
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
一切経山・東吾妻山(浄土平から周回)
2018年08月11日(土) [日帰り]
福島県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:57
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 614m
- 下り
- 623m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※有料:500円 ■磐梯吾妻スカイライン:台風13号の影響で不動沢橋−浄土平間が通行禁止になっていますので、国道115号側土湯峠からのアクセスとなります。 それに伴い、浄土平レストハウスは14日から「来て観て感じて!大満足フェア」を催すそうで、20日まで、館内のレストラン「サペレ吾妻」で提供するメニューを半額で提供するそうです。(福島民報社の記事より抜粋) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■浄土平〜酸ヶ平避難小屋:整備された登山道ですが、登り口よりしばらくは、雨後は登山道上に水が流れるような感じになっています。ただ、それほどぬかるむ感じでもありませんでした。酸ヶ平避難小屋付近には木道が整備されています。 ■酸ヶ平避難小屋〜一切経山:整備されていますが、登り始めの箇所の部分は、少しザレていて、滑る可能性もあるので注意が必要です。 ■酸ヶ平避難小屋〜姥ヶ原分岐:木道の上を歩きます。非常によく整備されています。 ■姥ヶ原分岐〜東吾妻山:登山道上に水が流れるようになっており、雨後には注意が必要だと思います。段差が大きいところも数箇所ありました。木が道に覆い被さっているところもあり、少し歩きにくいところもあります。頂上直下からは階段となり歩きやすくなります。 ■東吾妻山〜鳥小平:途中まで刈り払いが十分されてなく、笹を掻き分けながら進む感じになります。正直、再度歩きたくはありません。また、粘土っぽい土で滑りやすい箇所も多々あり、登山道を流れる水と相まって、トラップ状態になっています。所々、湿原もあり、見所もありますが、無理して歩くこともないかと思いました。 ■鳥小平〜浄土平:磐梯吾妻スカイラインの東側に沿って登山道がついています。刈り払いはされていますが、所々登山道上に水が溜まっており、歩きにくいところも多かったです。冬は山スキーのルートだったのか、所々に吾妻連峰でよく見る朽ちた山スキー標識がかなり上方に付けられていました。 |
その他周辺情報 | ■御とめ湯り(土湯温泉):会員になると大人850円で、ゆっくり入浴できます。 ■川上温泉(奥土湯温泉):大人700円。結構熱いので、熱いのが苦手な場合は注意が必要です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
8月のお盆の時期は長期休暇が取れることもあり、本当は白根三山の縦走もしくは、立山三山+剣岳や折立→黒部五郎→笠ガ岳→新穂高…等色々妄想?していましたが、台風の接近による湿った空気の影響で天気が安定しなさそうなことが直前で判明し、あきらめて東北めぐりに切り替えました。同行者も北アルプスをあきらめ、急遽、東北に参戦しました。
初日の吾妻連峰ですが、天気は昼から快方に向かうということもあり、二本松駅に9時40分ごろ迎えに行き、そこから磐梯吾妻スカイラインを登り11時頃の出発という、まったり登山です。浄土平に着く前は、結構ガスっていそうな感じであまり期待しないようにしていましたが、予想通り少しずつ天気が良くなっているようで、浄土平に着くと青空がのぞいてきました。雨後の晴天は空がくっきり見えるのでとても爽快でした。しかし、一切経山は非常に快適に歩けたのですが、東吾妻山については、登りから登山道の水溜りに悩まされ、特に下りについてはかなり酷かったので、やはりそういうところ(登山道の整備状況)も含めて吾妻連峰なのだと感じる山行となりました。普段積雪期にしかこのあたりは登っていなかったのですが、積雪期とはまた違う顔を見ることが出来、貴重な経験となりました。しかし、もう少し刈り払いがされてて欲しいなと個人的には思いました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:464人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する