記録ID: 1555701
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳
2018年01月07日(日) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:24
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,391m
- 下り
- 2,387m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:13
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 15:23
15:53
ゴール地点
厳冬期 槍ヶ岳 ワンデイ パチパチパチ!(風にビビッて座ってます。)
写真を撮り合うために30分以上ピークで私を待ってくれた神奈川の単独スキーの方、ありがとうございました。
年末から狙っていた槍ヶ岳、予定と天候が合わない。
来た!私の実力では今日しかない!
00:30頃 新穂高スタート、ロープウェイすぐ上のゲートからスキーを履く。すぐヒザの深さのトレースが続く。延々と歩く、そして歩く。槍平冬季小屋に到着 ここまではハードシェルはザックの中、条件は抜群だ! 冬季小屋に入り小休止と装備を整える。小屋には単独スキーの方(写真撮っていただいた方)と、ボードとスキー混成の3人パーティー。みなさん気合が入ってますね〜!
疎林になってきたところからは風でトレースがすぐ消える。単独と3人パーティーの内のお1人が強く、先行。私とあとの2人が交代でトレースを伸ばす。パウダーがウインドクラスに変化している。雪は安定しているように見える。デブリも見えない。ヤマテン予報の晴れを待って臨んでいますから、晴れてはいますが・・・。飛騨乗越手前からはやはり凄い・・・爆風・・・知ってはいますが。耐風してやり過ごす。タイミングは見える。
飛騨乗越で下山中の単独スキーの方、この方が本日のトップだ!前日22:00発との事、やはり気合ですね!超カッコイイ! ゴーグルはもちろん地獄ゴーグルだった。きっと下山の飛騨沢右岸のトレースも彼がつけたに違いない!クールだ!(危なすぎるでしょ!でも感謝!)槍平小屋からはトレースがなかったとの事。丁寧にトレースの感謝。
テント場の上部でやっと陽の光を浴びる事ができた。あたたかい。ライブカメラに映ってしまった。永久保存版だな。
下山はただただスキーが下手な事が辛かった・・・。長大な斜面はゲレンデだが、谷が深くなった雪がたまっているところ、エキスパートがつけた右岸トレース、滝谷避難小屋より下の登山道スキー下山、どれも今までで一番過酷でした。ただただスキーがうまくなりたい・・・。
12:30には槍平冬季小屋をあとにしたのに・・・駐車場には16:00前・・・って、辛かった。私が飛騨乗越下部で滑走準備をしているときに上がってこられたスキー4人パーティーの方たちに滝谷避難小屋過ぎた辺りで追いつかれる。時間差にしたら2時間くらいあるかと・・・。シール歩行の質もすごく高かったから、きっと滑走もすごいのだろう、なにしろ登山道スキーがめちゃくちゃうまい!見ることができて本当に良かった! 大斜面の滑りも見たかった!
本当に天気に恵まれての幸運でした。エキスパートな皆さんのシール歩行や滑りも、とても勉強になりました。感謝です。
写真を撮り合うために30分以上ピークで私を待ってくれた神奈川の単独スキーの方、ありがとうございました。
年末から狙っていた槍ヶ岳、予定と天候が合わない。
来た!私の実力では今日しかない!
00:30頃 新穂高スタート、ロープウェイすぐ上のゲートからスキーを履く。すぐヒザの深さのトレースが続く。延々と歩く、そして歩く。槍平冬季小屋に到着 ここまではハードシェルはザックの中、条件は抜群だ! 冬季小屋に入り小休止と装備を整える。小屋には単独スキーの方(写真撮っていただいた方)と、ボードとスキー混成の3人パーティー。みなさん気合が入ってますね〜!
疎林になってきたところからは風でトレースがすぐ消える。単独と3人パーティーの内のお1人が強く、先行。私とあとの2人が交代でトレースを伸ばす。パウダーがウインドクラスに変化している。雪は安定しているように見える。デブリも見えない。ヤマテン予報の晴れを待って臨んでいますから、晴れてはいますが・・・。飛騨乗越手前からはやはり凄い・・・爆風・・・知ってはいますが。耐風してやり過ごす。タイミングは見える。
飛騨乗越で下山中の単独スキーの方、この方が本日のトップだ!前日22:00発との事、やはり気合ですね!超カッコイイ! ゴーグルはもちろん地獄ゴーグルだった。きっと下山の飛騨沢右岸のトレースも彼がつけたに違いない!クールだ!(危なすぎるでしょ!でも感謝!)槍平小屋からはトレースがなかったとの事。丁寧にトレースの感謝。
テント場の上部でやっと陽の光を浴びる事ができた。あたたかい。ライブカメラに映ってしまった。永久保存版だな。
下山はただただスキーが下手な事が辛かった・・・。長大な斜面はゲレンデだが、谷が深くなった雪がたまっているところ、エキスパートがつけた右岸トレース、滝谷避難小屋より下の登山道スキー下山、どれも今までで一番過酷でした。ただただスキーがうまくなりたい・・・。
12:30には槍平冬季小屋をあとにしたのに・・・駐車場には16:00前・・・って、辛かった。私が飛騨乗越下部で滑走準備をしているときに上がってこられたスキー4人パーティーの方たちに滝谷避難小屋過ぎた辺りで追いつかれる。時間差にしたら2時間くらいあるかと・・・。シール歩行の質もすごく高かったから、きっと滑走もすごいのだろう、なにしろ登山道スキーがめちゃくちゃうまい!見ることができて本当に良かった! 大斜面の滑りも見たかった!
本当に天気に恵まれての幸運でした。エキスパートな皆さんのシール歩行や滑りも、とても勉強になりました。感謝です。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
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