朝日岳 静岡百山

2008年10月29日(水) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,595m
• 下り: 1,589m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点名　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
トンネル北側出口　05:35　　　0:26　　　0:00
林道登山口　　　　06:01　　　1:49　　　0:06
合地ボツ　　　　　07:56　　　0:45　　　0:00
朝日岳　　　　　　09:41　　　1:34　　　0:48
合地ボツ　　　　　11:32　　　1:42　　　0:00
林道登山口　　　　12:45　　　0:23　　　0:04
トンネル北側出口　13:12

移動時間合計:6時間39分　休憩時間合計:0時間58分

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　東名高速道路を相良牧之原インターで下りたら国道473号線に出て北上する、大井川に沿って70�勸幣總�る、大井川沿いには左右両岸に道路がありどちらを行っても千頭手前で合流する。ただ左岸の方が走り易そうなので国道1号線バイパスで大井川を渡ったほうがよいと思う、千頭を抜け県道77号線の終点寸又峡温泉の手前、朝日トンネルと鉄橋の間を右に入ると林道。

コース状況／危険箇所等

所在地　静岡県榛原郡川根本町
危険箇所　
累積標高差+　1,564m
累積標高差-　1,564m
沿面距離　　10.8��

写真

10/29 7:20

登山口-合地ボツ
尾根に乗り右折

10/29 7:54

合地ボツの標識

10/29 7:54

合地ボツ

10/29 7:55

合地ボツ

10/29 7:56

合地ボツ
左側の尾根と合する、右折する

10/29 8:09

合地ボツ-1500m
このマークが多い
なだらかで広い尾根で何処でも歩ける

10/29 8:20

下の展望所
ガレは栗山沢の頭から西に伸びる尾根

10/29 8:20

下の展望所
ガレは栗山沢の頭から西に伸びる尾根

10/29 8:20

下の展望所

10/29 8:21

下の展望所から
前黒法師岳

10/29 8:21

下の展望所

10/29 8:29

ヤシオ躑躅群生地

10/29 9:08

ヤシオ躑躅群生地-栗山沢の頭
尾根屈曲点、古い標識が木に食い込んでいる

10/29 9:23

栗山沢の頭
急斜面にありピークではない

10/29 9:27

栗山沢の頭-朝日岳

10/29 9:32

栗山沢の頭-朝日岳

10/29 9:38

朝日岳頂上
東方向

10/29 9:39

朝日岳頂上
北方向

10/29 9:39

朝日岳頂上
東方向

10/29 9:39

朝日岳頂上
南方向

10/29 9:40

朝日岳頂上
西方向

10/29 9:40

朝日岳頂上

10/29 9:43

朝日岳頂上
東方向、富士山が見える

10/29 9:43

朝日岳頂上
東方向、富士山のアップ

10/29 9:44

朝日岳頂上
東方向

10/29 11:14

上の展望所から

10/29 11:14

上の展望所から

10/29 11:18

下の展望所

10/29 11:19

下の展望所からガレを見る

10/29 11:19

下の展望所

10/29 12:46

朝日岳登山口

10/29 12:46

朝日岳登山口標識

10/29 12:48

朝日岳登山口

10/29 12:49

朝日岳登山口の案内板

10/29 12:50

朝日岳登山口の案内板のアップ

10/29 12:50

寸又川への下り口

10/29 12:56

寸又川

10/29 12:56

寸又川
橋は寸又温泉と登山口を結ぶ

10/29 12:57

寸又川
橋は寸又温泉と登山口を結ぶ

10/29 12:58

寸又川

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ18 パナソニック

感想

sugarcoat

　林道入口の広い所に駐車(林道は大型作業車が出入りするのでゲート近くには駐車しない)し歩きはじめる、ゲートの隙間は狭いのでゲートを乗り越える。林道を25分くらい歩くと左に寸又温泉からの道、そして巨大な朝日岳案内看板、その直ぐ先の右手に登山口が有り木製の小さな階段が設置されている。登山道に入ると直ぐに尾根に出る、あまり危険は感じないが結構瘠せている部分もあり下るときは注意が必要だ。道は殆んど尾根もしくは少し尾根の左側(西側)に回り込んで標高を上げていく、標高850mを過ぎる辺りから斜面を登る感じになる。

　標高1,030mで南西方向からの尾根に乗り移る、標高1,150mで右方向に5分ほどトラバースする少し直登したら今度は左に10分トラバースして合地ボツに到着。合地ボツで西南西に伸びる尾根に乗る、此処からは割合緩やかな尾根道で一息つける処だが尾根が広く何処でも歩けるのであまり尾根から外れないように歩こう。標高1,400m前後で展望所が二ヶ所あり、栗山沢の頭から伸びる尾根のガレや前黒法師岳が展望できる。
　この一寸上が赤白ヤシオ躑躅の群落地らしく標識が建つ、此処を過ぎ標高1,450m辺りからのきつい登りを標高差300mほどこなせば栗山沢の頭の標識に着く。

　栗山沢の頭は確かに沢の頭に位置するけれど尾根の途中でピークにはなっていない、此処から少し登れば道が緩やかになり平坦に近い道を250mも行けば朝日岳に到着する。
　林の中の空き地と言う雰囲気で山の頂上と言う間隔は全く無い、周辺は疎らな立ち木で富士山方向だけ立ち木が切り払われていた。頂上は風もあり休憩する気にも成れずすぐ下山にかかる、道は来た道をそのまま戻る。

　下りの注意点は、栗山沢の頭前後の尾根から尾根に乗り移る部分、立木の赤丸印やテープを忠実に辿る。赤丸やテープのマークは頻繁にあり瘠せ尾根などで道を外しようの無いところを除いて、周辺を良く見渡せば必ず目に入る、逆に言うとマークが目に入らないときは道を間違えている公算が大と言う事だ。