記録ID: 1564317
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
雌阿寒岳〜お花たちが囲む荒ぶる火口
2018年08月19日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:19
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 872m
- 下り
- 886m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:12
距離 11.7km
登り 888m
下り 886m
17:26
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9時でほぼ満車状態でした。 駐車場隣に無料のトイレあります。 また、オンネトーコース側の登山口の野営場にもトイレあります(協力金)。 いずれも登山口から上はトイレはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇雌阿寒温泉コース登山口⇔4合目 コース上に1合目、2、3…と各合の案内標がありペースをつかみやすいです。4合目までは3合目までは樹林帯。木の根が露出している箇所があります。 3合目から上は樹林が減ります。 ◇4合目⇔9合目 3合目と4合目の間で大きく崩れた沢を渡ります。 そこから尾根に乗り標高を稼いでいきます。 岩も多くなります。 ◇9合目⇔雌阿寒岳山頂 9合目から火口渕を周り山頂へ到着します。 ◇山頂⇔オンネトーコース9合目 緩やかな馬の背状の火口縁です。 ◇9合目⇔6合目 ポンマチネシリ火口の中腹を巻くようにオンネトー湖側へ進みます。 ◇6合目⇔オンネトー野営場 6合目周辺から下は樹林帯です。 沢が崩れたり倒木があったりで、登山道の一部では迂回路になっている箇所があります。ピンクや黄色テープで危険個所が明示されています。 |
写真
感想
雌阿寒岳と雄阿寒岳。
どなたが命名されたのかは分かっていませんが、荒々しさからすると雌阿寒岳が雄のようにも感じられました。
実際に登ってみると火口周辺は確かに厳しい様相ではあるものの、周りを取り囲むように咲く花たちが可愛らしいんです。
オオヤマフスマに似たメアカンフスマは砂礫、岩の隙間から健気に美しい姿を披露してくれていますし、イワブクロも強風に耐えるような姿で寄り添って咲いていました。
なるほど、と感じました。
雌阿寒岳は「雌阿寒岳」という名に相応しい素晴らしい山。
阿寒の大自然に感謝です。
北海道遠征3日目
本日は道東まで足を伸ばしました。
当初の山行予定地域は天候が思わしくなく、道東方面なら晴れ
これは道東に行くしかないと前日のニセコから大移動です。
雌阿寒岳はずっと登りたかった山でした。
そのチャンスがこんな形で訪れました。天候に感謝でしょうか。
下調べも不十分でしたが、その分サプライズばかりで雌阿寒岳の魅力に充分浸ることが出来ました。感動の登山になりました。
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