栂池から白馬岳

2018年08月18日(土) ~ 2018年08月19日(日)

• GPS: 14:56
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,626m
• 下り: 1,594m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:27

距離 5.1km 登り 645m 下り 100m

10:08 栂池パノラマウェイ 自然園駅
10:11 10:14 栂池ヒュッテ
11:40 11:43 天狗原/白馬岳神社
11:49 風吹大池方面分岐
13:06 13:08 乗鞍岳
13:35 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 8:53
• 休憩: 2:03
• 合計: 10:56

距離 16.4km 登り 986m 下り 1,511m

3:54 白馬大池山荘
5:02 5:04 船越ノ頭
6:02 6:03 小蓮華山
6:48 6:49 三国境
7:33 7:37 白馬岳
7:48 8:25 白馬山荘
9:20 9:21 白馬岳
9:52 三国境
10:33 小蓮華山
11:04 11:12 船越ノ頭
11:45 12:53 白馬大池山荘
13:32 13:33 乗鞍岳
14:20 風吹大池方面分岐
14:23 天狗原/白馬岳神社
14:50 栂池ヒュッテ

全体的にのんびりコースタイムでいい感じに歩いているが、風吹大池分岐から栂池までは腹具合の事情によりコースタイムの半分くらいで下山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

栂池駐車場から栂池ゴンドラと栂池ロープウェイを乗り継ぎ

コース状況／危険箇所等

鎖場などの特別際どい箇所は無いが、3000m近い高山の稜線歩きなのでそれなりに注意が必要。天狗原と乗鞍岳間は大岩がごろごろと転がる箇所や小雪渓を横断する箇所があるので注意。

その他周辺情報

ゴンドラ駐車場に日帰り入浴温泉敷設あり

写真

8/18 9:02

ゴンドラ乗口の駐車場の様子。1日500円、2日で1000円だった。

8/18 9:22

先ずはゴンドラに乗って

8/18 9:32

唐松岳が見える

8/18 9:45

ゴンドラを下りて、ロープウェイに乗り換える

8/18 9:48

ロープウェイの駅では氷結熟成酒というのを売っていた
美味いのかな、帰りに買おうかななどと思っていたが
結局買わなかった

8/18 9:58

8/18 9:58

自分の乗っているロープウェイの影

8/18 10:12

自然園、登山口に到着

8/18 10:14

ここから登山開始

8/18 10:46

空が美しい

8/18 10:47

8/18 10:54

8/18 10:58

8/18 11:17

8/18 11:25

八方尾根が見える　いつかあそこも歩いてみたい

8/18 11:39

8/18 11:39

傾斜が緩んで来た　もうすぐ天狗原だ

8/18 11:40

8/18 11:43

オオシラビソの松ぼっくり(球果)

8/18 11:44

天狗原ではたくさんの人が休憩している
天気が良くて気持ちいいね〜

8/18 11:48

ここは左に行く
風吹大池にも行ってみたい

8/18 12:33

8/18 12:39

小雪渓横断箇所

8/18 12:51

この辺りは岩ごろごろの中を進む

8/18 12:54

8/18 12:57

8/18 13:02

乗鞍岳は平坦な山頂だ。もっと高い所があるのだが、ここが頂上だそうだ。

8/18 13:13

少し行くと大池と小屋が見えて来る
今日はこの小屋に泊まる

8/18 13:27

透明度の高い池の水

8/18 14:57

小屋のテン場はもうテントでいっぱい

8/18 15:45

8/18 15:51

小屋にチェックインして昼食を済ましたら、少しだけ小蓮華山の方に足を伸ばしてみる

8/18 15:59

雲が湧いて来ている

8/18 16:01

空に飛行機雲のX

8/18 16:01

雷鳥坂だけど雷鳥見られず・・・
でも小屋入りした後のんびり散歩は楽しい、山泊の贅沢な時間

8/18 16:05

8/18 16:24

ハイマツを風の無い所で育てたらどんな形になるのかな

8/18 18:21

8/18 18:22

8/18 18:50

日が沈む

8/18 18:51

空には月が

8/19 4:07

早朝暗い内に出発　テン場と小屋の灯りが見える

8/19 4:35

段々と空が明るくなって来る　
下には白馬から遠く大町方面の街の灯り

8/19 4:44

8/19 4:45

山のシルエットも美しい

8/19 4:46

8/19 4:52

夜明け前の小蓮華山方面の尾根

8/19 4:53

ちょっと見えるかな

8/19 5:06

出てきた

8/19 5:06

8/19 5:12

朝陽が山を染める

8/19 5:13

8/19 5:14

8/19 5:15

8/19 5:15

8/19 5:22

8/19 5:24

すっかり明るくなったので小蓮華山に向けて出発する

8/19 5:38

8/19 5:39

8/19 5:40

8/19 5:40

8/19 5:41

8/19 5:41

8/19 5:44

陽の光を浴びて

8/19 5:51

八ヶ岳の向こうには富士山

8/19 5:51

8/19 5:57

ハイマツ

8/19 5:58

雲の作る模様も素晴らしい　白馬大池が見える

8/19 6:02

8/19 6:03

小蓮華山に到着

8/19 6:04

8/19 6:07

これも白馬大池

8/19 6:31

8/19 6:43

8/19 6:47

三国境　新潟、長野、富山が交わる地点　実際に交わるのは近くのピークだが立ち入り出来ないようだ

8/19 7:15

8/19 7:18

8/19 7:21

8/19 7:25

8/19 7:25

白馬岳山頂への最後の登り

8/19 7:33

8/19 7:41

いちど白馬山荘まで下りて朝食を摂る

8/19 7:48

スカイプラザ白馬

8/19 8:25

8/19 8:25

下には白馬岳頂上宿舎が

8/19 8:38

白馬岳に戻って山頂探索

8/19 8:40

何故か小銭が挟まっている

8/19 8:42

8/19 8:42

山並みのせいなのか地球が丸く見える

8/19 8:43

8/19 8:44

大雪渓

8/19 8:44

8/19 8:45

8/19 8:56

8/19 9:06

猿倉方面
そろそろ大池に戻らないと

8/19 9:22

8/19 9:23

8/19 9:26

8/19 9:30

飛行機雲の影が不思議な感じ

8/19 9:32

8/19 11:23

雷鳥発見!

8/19 11:29

8/19 14:59

途中の写真が全然無いが、とりあえず登山口まで到着

撮影機器：

DSC-WX100 SONY

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図(1) 医薬品(1) コンパス(1) カメラ(1) 筆記具(1) 保険証の写し(1) ティッシュ(1) ファーストエイドキット(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 時計(1) 非常食1式(1) 食事(4) 予備メガネ(1) 手袋(1) 帽子(1) 財布(1) 免許証(1) 飲料3L(1) ボトルホルダ(1) 水筒(1) 日焼け止め(1) エマージェンシーシート(1) 虫除け(1) ストック(1) ガスコンロ(1) アタックザック(1) 耳栓(1) スタッフバッグ(3) チェーンアイゼン(1)

備考

帰りは眠かった。途中で寝るなど安全運転で帰ろう。

感想

ゆう

二日とも天気が良く穏やかで、終始素晴らしい眺めだった。流石にシーズン中の土曜日とあって小屋は混雑窮屈で寝苦しくあったが、楽しく過ごすことができた。山行前から大池の水は冷たいのか温度が気になってネットで調べてみたが、どこにも出ていなかったためおそらくあまり冷たくないだろうとは思っていが、やはり冷たくはなかった。あれでは飲み物を十分冷やすことはできなさそうだ。夏に大池でビールを冷やそうと目論んでいる方には保冷剤持参か小屋のビール購入を検討されたい。
早朝に小屋を出発して、段々と夜が開けて来て空の色が変わって来るのはなんとも言い難く素晴らしかった。朝焼けの赤く染まった光が高い雲と低い雲を照らしてなんとも美しい。流石に人気の山域でかつ好天なので早朝にも関わらず人が多い。稜線歩きでは途中で行き交う人を待つことが多かったが、それでも閉口するほどでも無い。見晴らしいの良い稜線での事だから、待っている間も眺めを楽しめる。さらに度々の待ち止まりのおかげで、全体的にあまりきつく感じ無かったのかもしれない。