快晴の中の★クライミング講習&金峰山&キャンプ【動画付き】
- GPS
- 80:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
天候 | 8/16 雨 8/17 快晴 8/18 快晴 8/19 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿方面→JR小渕沢駅 中央線 JR小渕沢駅→JR信濃川上駅 小海線 信濃川上駅→川端下 バス 巡り目平まで徒歩1h ■帰り バス停まで徒歩1h 川端下 (16:01)→信濃川上駅(16:35) バス JR信濃川上駅(16:43)→JR小渕沢駅(17:27) 小海線 JR小渕沢駅(17:34)→新宿方面 中央線 |
写真
装備
個人装備 |
ベースレイヤー
ソフトシェル
雨具
ズボン
靴下
グローブ
インサレーション
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
スマートフォンGPS
予備バッテリー
筆記用具
保険証
時計(高度計)
ストック
カメラ
マット
シュラフ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
ATC
安全環付きカラビナx1
|
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共同装備 |
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ツェルト
ガス
バーナー
コッフェル
カップ
テント
ポール
テントシート
レジャーシート
シングルロープ50m
ダブルロープ50mx2
クイックドロー長x2
クイックドロー中x7
クイックドロー短x1
スリング120x3
スリング180x1
安全環付きカラビナx4
ケブラーコード
|
感想
遊べるフィールドを増やすため、今年はクライミングのグレードを上げようと考えていたのだが、今回のクライミングの講習はそのひとつの目標としていた。
講習会自体は3ヶ月ほど前に申し込んだのだが、それを「Xデー」とし、それに向けてグレードをあげようと、登山をすっぽかして週に3-4日はジムや岩場で練習してきた。
努力も実り、ボルダリングも4級が半分くらい登れるようになり、外岩も5.10aがリードできるようになった。
ただ、ボルダリングで4級が登れるのであれば、今回の初級ルートで手こずるのは、実力が引き出せていないと指摘される。培ったテクを引き出す方法をアドバイスをもらっり、動きとして出来ていない部分を教えてもらった。
以前、お腹のお肉をつままれて、あと8kg痩せなさいと宿題を出されていたが、そこは無事にクリアできたようで安心である。(笑)見た目はスリムになったが、本来あと5kg痩せないといけないはずなのはナイショである、、、
安全基準についても厳しく指導される。秋くらいから小川山あたりのマルチピッチも手を付けたいのだが、確実にオンサイトできるグレードまで上達してからトライすべし!と指導を受ける。
自分は5.13台を登るけど、確実にオンサイトできるのは5.11cが限度だよと、雲の上の話のような話を出されたので、自分のグレードに換算出来なかったが、自分の引き出しを引き出せ、グレード感が明確になってからトライしたほうがよさそうな気がした。
今年は北アの滑落事故が目立つが、先日小川山でも事故が起こったばかりである。
実力的に十分でない状態で成功体験を重ねて「これで安全だ」と思ってしまうと、事故を起こすまで、それが危険である事に気づけない。
気づけたとしても、経験を積み重ねるほどに、「今まで大丈夫だったから」「間違ってないはずだ」と、それまでの自分を否定できなくなるのは明白だ。
昔救助活動に縁のあった土地柄もあったせいか、そんなことを思ったが、やるべきことは、今の実力を押し上げるために岩に手や足をかけて行くことだろう。
と言うわけで今週末、また小川山に行くことになったのであった。(笑)
連チャンかい!?
クライミングは未経験なので、写真見ているだけでドキドキしてしまうよ。ボルダリングからはじめればいいのかな。高所恐怖症気味なんだけど無理かな…。
先週、ららぽーとで子供(4年生と1年生)がボルダリング体験(なんか上から自動で引っ張られる装置だったが)して、楽しそうでした。
はじめてみようかな。
僕も高所恐怖症気味だし、クライマーでそういう人は多いみたく。あんまし関係ないみたい。
ロープは一人では無理だし、ボルダリングのほうが手軽。高くても4-5mくらいなので、特に怖いとは思わないと思う。ジムは若くて上手い人が多いので、単独で乗り込んで、継続するのは結構大変なので、子供と一緒にやるならやりやすいよ。
そういえば、下溝のアパートに住んでいた連中が、タタミの部屋にボルダー壁作っていたの思い出しました。
おこんばんは〜🎵
廻り目平にロングステイで、クライミング&登山を満喫されたのですねぇ (≧∇≦)b
テントサイトはフリーだし、焚き火もオッケーだし、風呂やシャワーもあるし、金峰山の麓だし、廻り目平は最高ですねぇ (*^^*)
さて、レタスソフトクリーム!違和感の無い味とのことですが、食べてみたいなぁ❤
迷ったあげく「美味しくなかったら嫌だからやめよう」と購入しなかったことが悔やまれます (;^_^A
金峰山への登山は、負傷者を救出された思い出のトレイルだったとのこと。しかもデート登山中 (o´∀`)b
。。。実力的に十分でない状態で成功体験を重ねて「これで安全だ」と思ってしまうとと、事故を起こすまで、それが危険である事に気づけない。。。
私自信も肝に銘じて、今後とも山歩きを続けたいと思います。
お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
Kazさんこんばんは!
Kazさん7月に廻り目平、行かれたのでしたよね。ほんと快適ですよね〜。
小川山へのアプローチとなる、カモシカ新道も行かれてましたよね。岩場を探しに途中まで登った(行き過ぎた)こともあるのですが、新道というものはたいてい険しい感じですね。
レタスソフトクリームは、初めて行ったときは、ぼくらも食べなかったです。明らかに美味しそうとは思えないですから(笑い)。2回めくらいだと、売店にパンとポテチとかチョコくらいしか売ってないので、トライしてみるか?という気になります。
抹茶アイスと言われてもわからないかもです。ちょっとフレッシュな感じもしますが、それがバニラの味にすごくマッチングしているわけでもはない感じで、、、味の表現を考えるのは面白いかも。話のネタになると思います。
maamはレタスソフトは抹茶ソフトよりサッパリしていて美味しいと気に入ってるようです。
最近すごく危ないアクティビティをしているような気がするので、安全基準の置き方は結構気を使います。本当にこれくらいでいいのか判断つきづらいですし、人に諭されないとわからないこともありますし・・・。
おたがい、末永く山を楽しみたいものですね。
cajaroaさん、maamさん、こんばんは、
なんか懐かしい見覚えのある岩です。
5.10aなるグレードなんて全く分からず、苦労して登りました。
実力的に十分でない状態で成功体験を重ねて、、、
本当にそうですね、自戒しなくちゃ。無謀は当然として、無理、無茶あたりもしないようにしないと。
takatanさんこんばんは!
フェニックスの大岩は初心者講習で登りましたよね。まず真ん中のチムニーで、手で体をプッシュして足で立つ練習をして、それから上のテラスまで行って、右のルートを登るあたりだったような。
K藤さんが超絶早口でビレイシステムの説明をするので、ついていくのが大変だった記憶があります。
偶然の成功体験かどうか見極めろって、よく諭された気がします。
特に登山は何が無理、無茶なのか見えにくいですよね。
例えば、コンディションが良いジャンダルムに、まったく登山をしたことのない若者が行ったとしても、100回中95回成功するくらい成功率って高いんじゃないかと思います。5回事故るというのは20人に1人事故るおそろしい確率ですが、当人はよほど怖い思いをしない限り成功と思う気がします。
クライミングではまだ、できていない部分がある気がしますが、きちんと見極められる目を持ちたいものですね。
cajaroaさん、maamさん、こんにちは
おお〜金峰山エリア、もうずっとずっと行きたいと思っていて未踏のエリアなんです(≧∀≦)
あの男前な岩岩が、めっちゃ魅力的で…
ところで、お二方は、足場をしっかり固めてから次の段階へ進んでいかれていると思うのですが、それでも始終自問自答されているですね…
「実力的に十分でない状態で成功体験を重ねて「これで安全だ」と思ってしまうと、事故を起こすまで、それが危険である事に気づけない。」←これ、昨年秋に自分が滑落負傷したそのままズバリであります…
今思えば、それまでの山行でも、幸い何とかなったものの、あの状況状態でやるべきではなかったな…と反省しきりのものもございますし…
きちんと見極められる目…大事ですね
特に山は、すぐそこに「死」が待ち受けているといっても過言でないくらいの、危険な遊びであることを、再度認識し、自分にいいきかせながら、真摯に向き合っていかなくてはならないと、改めて心に思いました。
ありがとうございます。
追伸:ヤマメシがまた美味しそうであります(≧∀≦)
自分、テントだと(じゃなくてもですが…)、ついつい軽量化ばかり狙って、ろくでもない手抜きヤマメシなので、いい加減そこからステップアップしたいです(>_<) 参考にさせていただきますね
machagonさん
こんばんは
金峰山は森林限界を超えるので、そこそこアルペンムードのある山です。コースも歩きやすく、ライトなので娘さんと廻り目平でテント泊して、一緒にピストンなんてオススメですよ!
偶然の成功体験かどうか?という判断は難しいですよね。そもそも安全基準って、自分の経験から導きにくいものだと思います。
原則、事故や大失敗して身につけるわけにもいかないので、プロや熟練者の話を聞くとか、事故のニュースなどの文脈や原因を考えるなどして「知識」として身につけ、山行を繰り返していくうちに経験と組み合わされたり、より考える機会を増やすことで「知識」を「感覚」に昇華させるしかないと思います。
僕ら的には、足場を固めていると言う感覚はなく、安全基準に満たないと、足りていないな・・・と思う感じです。
「怖いと思う場合は、何かが足りていないということだよ」
とガイドさんから習いましたが、その考え方は、リスクのあるアクティビティを行う時は、ある程度の足りている/足りていないの指標にしています。
例えば僕なんか高所恐怖症気味なくせに、クライミングをやっていているのですが(笑)実力が足りているルートは、怖くないんですよ。足りていないルートを登るのは登る前からなんとなく怖さを感じます。言い得ている感じがします
怖さを勇気で乗り越える事は、一見美徳に聞こえますが、私は単に自分のアンテナを壊しているように思えるのです。
クライミングに関しては、経験が足りないので、まだ安全基準が完全に築けておらず、ガイドさんから教わるのは大きいところがあります。よく熟練者ほど「判断力」に優れるといいますが、そういうところなのだと思います。
ヤマメシは、こだわると、重くなりますよ(笑)今回ロープ3本に4日分の食料詰めたら、殺人的に思いザックになりました。maamに毎回呆れられるのですが、はじめは既成品に一品加えるとか(カレーメシに野菜チップスとか、肉の缶づめ入れるとか)から始められるのが無難です。一泊だったらいいけど。
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