アサヨ峰 山梨百名山

2008年09月10日(水) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 8.7km
• 登り: 980m
• 下り: 1,000m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点名　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
北沢峠　　　　　　07:42　　　0:57　　　0:00
2,306m峰　　　　 08:39　　　1:13　　　0:00
栗沢山　　　　　　09:52　　　0:58　　　0:09
アサヤ峰　　　　　10:59　　　1:01　　　0:35
栗沢山　　　　　　12:35　　　1:02　　　0:00
仙水峠　　　　　　13:37　　　0:29　　　0:09
仙水小屋　　　　　14:15　　　0:33　　　0:00
北沢峠　　　　　　14:48

移動時間合計:6時間13分　休憩時間合計:0時間53分

天候

快晴

アクセス

　中央高速道路を甲府昭和ICで下り国道20号線を左の韮崎方面に向う、約3.3Km先の竜王立体交差で側道から左折し、県道20号線に入ったら芦安目指して道なりに走る。
　芦安の集落は通り過ぎ急坂を登っていくと大案内看板に出合う、更に登り桃の木温泉の案内看板で右折し1Km程先の林道ゲートの手前を右折、急坂を200mも下れば右に市営芦安駐車場バス停、左に南アルプス温泉ロッジがある。　此処からバスで広河原へ、広河原乗り換えで北沢峠へ。

コース状況／危険箇所等

所在地　山梨県北杜市、南アルプス市
危険箇所　無
累積標高差+　972m
累積標高差-　972m
沿面距離　　8.4��

写真

9/11 7:24

北沢峠
後は長衛荘

9/11 7:25

北沢峠
広河原方面バス乗り場

9/11 7:26

北沢峠近く
仙水峠、栗沢山、北沢駒仙小屋、仙水小屋方面

9/11 7:27

北沢駒仙小屋
直進：栗沢山・アサヨ峰、左：仙水峠、駒ヶ岳

9/11 7:28

駒仙小屋-栗沢山
登山道下部はシラビソ樹林

9/11 7:29

栗沢山頂上
駒ヶ岳と駒津峰

9/11 7:30

栗沢山頂上
後方は駒ヶ岳

9/11 7:31

9/11 7:32

栗沢山頂上
北方向

9/11 7:33

栗沢山頂上
東北東方向

9/11 7:34

栗沢山頂上
東方向

9/11 7:35

栗沢山頂上
北岳方向

9/11 7:37

栗沢山頂上
千丈岳方向

9/11 7:38

栗沢山頂上
北北西方向

9/11 7:39

アサヨ峰頂上
駒ヶ岳

9/11 7:40

アサヨ峰頂上
北方向

9/11 7:41

アサヨ峰頂上
鳳凰三山と富士山

9/11 7:42

アサヨ峰頂上
鳳凰三山と富士山

9/11 7:43

アサヨ峰頂上
北岳

9/11 7:44

アサヨ峰頂上
千丈岳

9/11 7:45

アサヨ峰頂上
西方向

9/11 7:46

アサヨ峰頂上

9/11 7:47

アサヨ峰頂上
バックは仙丈ヶ岳

9/11 7:48

アサヨ峰-栗沢山
アサヨ峰

9/11 7:49

栗沢山からの駒ヶ岳

9/11 7:50

栗沢山-仙水峠
岳樺と偃松の登山道

9/11 7:51

仙水峠

9/11 7:52

仙水峠

9/11 7:54

仙水峠

9/11 7:55

仙水峠

9/11 7:56

仙水峠

9/11 7:57

仙水峠

9/11 7:58

仙水峠

9/11 7:59

仙水峠

9/11 8:00

仙水峠を見る
両側ともガレ

9/11 8:01

仙水峠-北沢峠
仙水小屋

9/11 8:02

仙水峠-北沢峠
北沢駒仙小屋

9/11 8:03

仙水峠-北沢峠
北沢駒仙小屋

9/11 8:04

仙水峠-北沢峠
北沢駒仙小屋テント場

撮影機器：

ALPHA SWEET DIGITAL KONICA MINOLTA

感想

sugarcoat

　北沢峠でバスを下車し来た道を少し戻り仙水峠の標識を左に入る、程なく北沢駒仙小屋に出右手の橋を渡って登山道に取り付く。栗沢山・アサヨ峰は直進しシラビソ樹林の登りとなる、展望もなく変化の乏しいただただ単調な登りが2時間弱、森林限界を越え展望が得られるようになると栗沢山は目前だ栗沢山は中々の展望だがアサヨ峰方がもっと良い展望との事なので先を急ぐ、道は岩を踏み偃松を一寸掻き分けたり小さくアップダウンしながら一寸ずつ標高を上げる。少しだけ岩場らしきところもあるが鎖ロープなどを必要とするところは無い。

　アサヨ峰山頂は広くも狭くも無い手ごろな広さを持つ岩の積み重なりで、展望はと言うと360度の展望と言う言葉通りで快晴と言う天候ともあいまってそれはそれは素晴らしいの一言でした。さて此処で帰路はどうするかだが、早川尾根を通って広河原に下りるか、仙水峠から北沢峠に降りるかだが、早川尾根だと時間的にぎりぎりでもし道が悪路でスピードが上がらないとバスに間に合わない。体力的には十分余裕があるが単独行なので無理は禁物、仙水峠に下ることに決定栗沢山まで往路を引き返した。

　栗沢山から仙水峠へは甲斐駒ケ岳を目の前にしながらの下りだ、植生は這松と岳樺とが入り混じりで視界を遮らない、しかし結構急な上路面がザレ気味でスリップしやすく注意が必要だ。どうやらこのルート展望は少々犠牲になるが下りに取るより登りに使ったほうが良さそうだ。仙水峠からの下り始めは左右の山肌のガレで埋め尽くされた谷で、大き目のガレの上を行くので結構歩き難い。ただ谷ではあるが頭上が開けているのはありがたい。ガレを過ぎると割合歩き易い道となり仙水小屋に出る、小屋からは一旦樹林帯の急坂を下るが直ぐに沢沿いを緩やかに下る。

　北沢駒仙小屋で栗沢山からの道と出合う、北沢峠までは来た道を戻る。

注1　北沢駒仙小屋…小屋には左記の表示、旧北沢長衛小屋。
注2　仙水小屋…小屋には左記の表示、旧北沢小屋。