乾徳山 [岩と戯れる]

2018年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:05

7:21 スタート地点
7:39 7:40 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
8:03 8:10 銀晶水
8:51 8:55 錦晶水
9:06 9:06 国師ヶ原
9:12 9:13 役小角像
9:33 9:39 月見岩
9:43 9:43 扇平
10:12 10:13 髭剃岩
10:41 11:02 乾徳山
11:10 11:20 髭剃岩
11:36 11:36 扇平
11:39 11:41 月見岩
12:37 12:37 道満山
13:08 13:10 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
13:21 13:25 乾徳山登山口バス停
13:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

【往路】
塩山駅よりタクシー 20分 4500円ほど
【復路】
路線バス（塩山駅方面）　山梨交通　西沢渓谷線
これ以外に山梨市駅方面に行く山梨市民バス　西沢渓谷線もあり。

その他周辺情報

【登山後の温泉】
はやぶさ温泉
http://hayabusa1994.com/
放光寺入り口バス停より徒歩10分

写真

8/26 7:29

登山口までの道

8/26 7:41

植林の道を登る

8/26 8:31

足元が岩になってくる

8/26 8:58

平らな雑木林になると

8/26 9:06

国師が原に到着

8/26 9:07

とても気持ちいい道

8/26 9:19

マルバダケブキ

8/26 9:21

日本一登場

8/26 9:27

アザミ

8/26 9:30

8/26 9:31

月見岩

8/26 9:35

8/26 9:37

よい眺めじゃ

8/26 9:39

山頂を目指す

8/26 10:05

最初の鎖場

8/26 10:10

髭剃岩は

8/26 10:12

高度感あります

8/26 10:13

8/26 10:14

カミナリ岩も

8/26 10:15

よじ登る

8/26 10:20

胎内は

8/26 10:23

脇をすり抜ける

8/26 10:25

富士山を見ながら

8/26 10:29

鳳岩に取り付く

8/26 10:31

登る

8/26 10:36

登る

8/26 10:38

到着。ひとり

8/26 10:40

ふたり

8/26 10:40

さんにん

8/26 10:53

犬みたいな雲

8/26 10:53

深い奥秩父の山々

8/26 10:54

国師ヶ岳

8/26 10:55

南アルプス。甲斐駒、千丈、北岳、間ノ岳そして塩見

8/26 11:02

巻き道はハシゴ

8/26 11:13

下りて

8/26 11:38

月見岩に戻る

8/26 11:42

道満尾根を下ります

8/26 11:43

樹林帯

8/26 12:08

林道に何回か出会う

8/26 12:37

道満山

8/26 13:10

下りました。バス停まで歩きます。

8/26 14:04

温泉ははやぶさ温泉へ

撮影機器：

LUMIX DMC-LF1 パナソニック

感想

よしやん

乾徳山。

この週末は巻機山に行く予定でしたが、新潟に前線が停滞し悪天候の予報となったため、急遽行き先変更を迫られました。

山梨あたりは好天の予報であり、9月に予定している北アルプス縦走に向けて1000m程度の標高差があること、岩場を経験できることの条件から乾徳山に行き先を決めました。

当日は猛暑となりそうということで、できる限り早く家を出て、塩山駅から登山口まではタクシーを利用することにしました。

7時20分ころから登山開始。樹林帯の中を淡々と高度を稼いでいきます。

傾斜が緩み、国師ヶ原の平原を歩いて行くと漆黒の富士山が見えてきます。

少し登って月見岩へ。月は見えませんが、バッチリの富士山に大満足です。

ここから先山頂までは岩場が続きます。髭剃岩、カミナリ岩、胎内などと名付けられた岩に取り付いて登り、最後の鳳岩に到着。鎖を使って登ればそこが山頂でした。

山頂からは先日歩いてきた南アルプスがよく見えました。

前回2012年に登った時は山頂から先西側に回る下山道を行ったのですが、その時のレコを見るとあまりよい印象はないようでしたので、月見岩に戻ることにしました。レコも書き溜めておくとだんだん役に立つ回数も増えてきますね。

月見岩からは道満尾根を下り、乾徳山登山口のバス停へ。暑かったですが、樹林帯の中だったことと、これまでの経験でこまめに栄養補給をしたり、タオルで首筋を冷やしたり、テルモスの氷水をできるだけキープしたりとか工夫をしたせいか、バテてしまうことはありませんでした。

結果予定より早いバスに間に合いましたので、バス路線の途中にあるはやぶさ温泉にゆっくり浸かって帰ることができました。

家族3人で岩場や眺望を楽しめ、よいトレーニングにもなりました。さて次は北アルプス縦走です。天候に恵まれますように。