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記録ID: 1568797
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ハイキング
大山・蒜山

吾妻山

2018年08月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
9.9km
登り
675m
下り
681m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:41
合計
4:10
6:34
40
7:14
7:24
3
7:37
7:38
14
7:58
7:58
3
8:01
8:02
26
8:28
8:39
2
8:57
9:05
10
9:33
9:34
3
9:37
9:37
23
10:00
10:04
40
10:44
ゴール地点
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休暇村吾妻山ロッジ駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
池の原ー吾妻山 
登山道や道標が整備されていて危険な箇所はありません。
吾妻山ー大膳原
登山道や道標が整備されていて危険な箇所はありません。
大膳原ー御陵
登山道や道標が整備されていて危険な箇所はありません。
大膳原ー池の原
登山道や道標が整備されていて危険な箇所はありません。南の原からは休暇村の敷地内を散歩しているようです。
おはようございます。休暇村吾妻山ロッジに来ています。
大雨ですが、天候の回復を祈ります。
2018年08月25日 06:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 6:33
おはようございます。休暇村吾妻山ロッジに来ています。
大雨ですが、天候の回復を祈ります。
吾妻山に向けてここからスタートです。
2018年08月25日 06:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 6:34
吾妻山に向けてここからスタートです。
雨で煙っていますが、休暇村吾妻山ロッジ裏手のばしょう池を巻いて進みます。
2018年08月25日 06:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 6:35
雨で煙っていますが、休暇村吾妻山ロッジ裏手のばしょう池を巻いて進みます。
芝生広場を抜けて原池に着きました。正面に吾妻山が望めるのですが・・・残念。
2018年08月25日 06:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 6:38
芝生広場を抜けて原池に着きました。正面に吾妻山が望めるのですが・・・残念。
ここから先は樹林帯になります。
2018年08月25日 06:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 6:48
ここから先は樹林帯になります。
しばらく行くと本格的な登山道となりました。
2018年08月25日 07:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 7:00
しばらく行くと本格的な登山道となりました。
稜線に出ました。風が強く吹いています。
2018年08月25日 07:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 7:10
稜線に出ました。風が強く吹いています。
前が開けました。
2018年08月25日 07:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 7:16
前が開けました。
吾妻山山頂を踏みました。👏
2018年08月25日 07:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
8/25 7:17
吾妻山山頂を踏みました。👏
吾妻山山頂より比婆山方面の眺望はこの通りです・・・残念。これより大膳原に向かいます。
2018年08月25日 07:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 7:17
吾妻山山頂より比婆山方面の眺望はこの通りです・・・残念。これより大膳原に向かいます。
大膳原に着きました。一段と雨と風が強くなってきました。
2018年08月25日 07:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 7:46
大膳原に着きました。一段と雨と風が強くなってきました。
大膳原に着ましたので、吾妻山キャンプ場に寄ってみました。
2018年08月25日 07:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 7:52
大膳原に着ましたので、吾妻山キャンプ場に寄ってみました。
横田の別れに着きました。
これより烏帽子山に向かいます。
2018年08月25日 08:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 8:01
横田の別れに着きました。
これより烏帽子山に向かいます。
植生が変わりました。
ブナ林になりましたね。
2018年08月25日 08:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
8/25 8:03
植生が変わりました。
ブナ林になりましたね。
御陵への巻き道分岐です。烏帽子山に向かいます。
ここで雨がやみました。
2018年08月25日 08:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 8:27
御陵への巻き道分岐です。烏帽子山に向かいます。
ここで雨がやみました。
烏帽子山の山頂に着きましたが、樹林帯の中に加えこの天候なので眺望は望めませんでした。
2018年08月25日 08:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
8/25 8:34
烏帽子山の山頂に着きましたが、樹林帯の中に加えこの天候なので眺望は望めませんでした。
元気な笹を掻き分けて進みます。
2018年08月25日 08:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 8:45
元気な笹を掻き分けて進みます。
幻想的な雰囲気の中に右手に大岩が鎮座しています。
2018年08月25日 08:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 8:47
幻想的な雰囲気の中に右手に大岩が鎮座しています。
比婆山のピークと思います。ピンクテープで暗示しているかのようです。
伊邪那美神(イザナミノカミ)に感謝します。
2018年08月25日 08:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 8:56
比婆山のピークと思います。ピンクテープで暗示しているかのようです。
伊邪那美神(イザナミノカミ)に感謝します。
御陵へ続く道・・・胸が高鳴ります。
2018年08月25日 08:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 8:57
御陵へ続く道・・・胸が高鳴ります。
伊邪那美神(イザナミノカミ)が眠る御陵に着きました。
2018年08月25日 08:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 8:58
伊邪那美神(イザナミノカミ)が眠る御陵に着きました。
このブナの木の後に陵墓があるのかな?
2018年08月25日 08:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 8:59
このブナの木の後に陵墓があるのかな?
この杉の木の後に陵墓があるのかな?
結局、確かな陵墓を確認できませんでした。
2018年08月25日 09:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 9:01
この杉の木の後に陵墓があるのかな?
結局、確かな陵墓を確認できませんでした。
後ろ髪を引かれる思いで下山します。帰路は巻き道で戻ります。
2018年08月25日 09:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 9:17
後ろ髪を引かれる思いで下山します。帰路は巻き道で戻ります。
この道標がお気に入りです。
2018年08月25日 09:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 9:26
この道標がお気に入りです。
横田の別れまで戻って着きました。
これより大膳原に向かいます。
2018年08月25日 09:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/25 9:35
横田の別れまで戻って着きました。
これより大膳原に向かいます。
大膳原に戻って来ました。風は相変わらず強いままです。
2018年08月25日 09:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 9:41
大膳原に戻って来ました。風は相変わらず強いままです。
なんと!ススキが風で揺られています。
2018年08月25日 09:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 9:44
なんと!ススキが風で揺られています。
カワラナデシコが雨に濡れてかわいいです。
2018年08月25日 09:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/25 9:54
カワラナデシコが雨に濡れてかわいいです。
こちらはホトトギスですね。
2018年08月25日 09:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/25 9:56
こちらはホトトギスですね。
吾妻山との分岐に来ました。
南の原を経由して休暇村吾妻山ロッジに戻ります。
2018年08月25日 10:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 10:05
吾妻山との分岐に来ました。
南の原を経由して休暇村吾妻山ロッジに戻ります。
倒木が登山道を塞いでいます。先日の台風の影響でしょうか?
2018年08月25日 10:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 10:09
倒木が登山道を塞いでいます。先日の台風の影響でしょうか?
下山するにつれてガスが取れてきたような気がします。
2018年08月25日 10:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 10:24
下山するにつれてガスが取れてきたような気がします。
ブナ林も明るくなって来ました。
2018年08月25日 10:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/25 10:31
ブナ林も明るくなって来ました。
敷地内の道路に出ました。
2018年08月25日 10:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 10:35
敷地内の道路に出ました。
休暇村吾妻山ロッジに戻って来ました。
無事に下山しました。
2018年08月25日 10:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/25 10:45
休暇村吾妻山ロッジに戻って来ました。
無事に下山しました。
下山と同時に雲が取れてきたのでロッジ裏手に回ります。朝、何も見えなかったのですが小高い丘が小坊主です。
2018年08月25日 10:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 10:49
下山と同時に雲が取れてきたのでロッジ裏手に回ります。朝、何も見えなかったのですが小高い丘が小坊主です。
原池から吾妻山を望み事ができました。
2018年08月25日 11:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 11:08
原池から吾妻山を望み事ができました。
少しですが、青空が顔を出しましたね。
2018年08月25日 11:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/25 11:11
少しですが、青空が顔を出しましたね。
振り返ると中国山地の山脈が遠望できました。
二人の神に感謝します。
2018年08月25日 10:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/25 10:58
振り返ると中国山地の山脈が遠望できました。
二人の神に感謝します。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー
備考 この時期であっても稜線上や山頂では風の影響を受けるのでインシュレーターはあった方が良いでしょう。

感想

台風20号の到来もありましたが、夏も終わりを告げています。夏休みの宿題は日本最古の書物、古事記に心を惹かれていました。その古事記に比婆山が登場します。伊邪那美神(イザナミノカミ)は、出雲国(イズモノクニ)と伯伎国(ハハキノクニ)との境の比婆山に埋葬とあります。伊邪那岐神(イザナギノカミ)が、比婆山に眠る伊邪那美神を「ああ、我妻よ」と山頂に立って生前を偲んだとされる吾妻山に行って来ました。

登山ルートは、休暇村吾妻山ロッジ池の原⇔吾妻山⇔大膳原⇔比婆山として、往路は吾妻山や烏帽子山の山頂を経由した。
復路は各々巻き道を選択して、大膳原からは南の原を経由して周回する事にしました。
登山口に到着した頃はちょうど雷がおさまったところでした。大雨ですが、意を決してスタートする事にしました。
休暇村吾妻山ロッジ裏手の芝生広場を進みますが、視界不良のため目の前に突如池が現れるので驚きますが、しばらく行くと見慣れた樹林帯の登山道になるので安堵しました。
吾妻山の山頂や稜線、大膳原は風の影響を受けますので注意が必要です。
いよいよ比婆山では伊邪那美神が眠る御陵で陵墓を懸命に探しますが、確信できるものは探しきれませんでした。残念ですが、後ろ髪を引かれる思いで下山しました。
伊邪那岐神の伊邪那美神を思う気持ちを察すると頭が下がります。きっと身が引き裂かれる思いだったのだと思います。その思いは時を経っても変わらないものなので人の心を打つのでしょうね。
下山と同時に雲が流れて行くので、池の原に出ると吾妻山を望めました。また、振り返ると中国山地の山脈が遠望できた事は二人の神に感謝したいものです。



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