武奈ヶ岳
- GPS
- 07:01
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポスト有。 登山口付近は登山道の雪はほとんど無くアイゼン不要だが、しばらく登るとアイゼンが必要になってくる。 トレースはしっかり付いており、迷うような場所は無かった。 |
写真
感想
今シーズン初の雪山ということで、雪山は9ヶ月ぶり。
前回の山が11月だったので、1ヶ月以上間を空けた。
雪山への足慣らしということで、ここ最近でしっかり雪の降っている武奈ヶ岳へ。
そんな状況にも関わらず荷物は15kgにしてトレーニング。
坊村登山口付近の駐車場に駐車し、登山開始。
登行開始時には晴れ間のあった空がどんどん曇り空に。
最初は登山道の雪は薄っすらしかなかったが徐々に雪が増えてくる。
雪が増えたところでいつもの10本爪アイゼン装着。
登るにつれて徐々に積雪量も増えてきて、御殿山手前からは数十cmの積雪。
眺望は無くともこの雪なら十分に楽しいと思っていたが、御殿山に登ったところで、急に雲が流され青空に。
武奈ヶ岳山頂やまわりの山々も見渡せた。
今回は眺望は期待していなかったので、一気にテンションアップ!
御殿山から武奈の間はトレースを外すと膝まで埋まることもあるぐらいの積雪量。
西南稜を通って武奈の山頂までは周りの山々やびわ湖が見通せ、眺めはスバラシイ。
武奈ヶ岳山頂は風が強くとても寒い。
東側斜面へ少し身を潜めて、冬の景色を眺めながらいつものラーメンで昼食。
とにかく寒いので食べたらすぐに下山開始。
折角スノーシューを持ってきていたので下山時は御殿山までスノーシューを装着。
御殿山で再びアイゼンに戻して往路を下山。
登山口付近は雪はわずかで、登山道は地面が露出していた。
久々の雪山で大満足と言いたいところだけど、御殿山頂上直前で両足の膝上の筋肉が張ってきてしまった。
以降は立ち止まりを増やしてようやく山頂へ。
日ごろのトレーニング不足と荷物の持ちすぎが原因。
トレーニングも結構だが、しっかり自分を知って調整することが大事ですね。
楽しかったけど大きな反省の付く山でした。
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