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Yamareco

記録ID: 1572676
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北ホにのぼって来たほ!(北穂高岳と徳澤園の野沢菜チャーハン)

2018年08月29日(水) ~ 2018年08月30日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
34.8km
登り
1,751m
下り
1,741m

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
0:40
合計
9:05
6:15
135
上高地
8:30
8:50
150
横尾
11:20
11:40
220
涸沢ヒュッテ
15:20
北穂高小屋
2日目
山行
6:35
休憩
1:20
合計
7:55
6:05
145
北穂高小屋
8:30
9:10
40
涸沢ヒュッテ
9:50
10:00
135
本谷橋
12:15
12:45
35
徳澤
13:20
40
明神
14:00
上高地
天候 29日、30日とも曇り時々雨(時々晴れ間)
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営第3駐車場に駐車(¥600/1日)
さわんどバスターミナルから上高地バスターミナルまでシャトルバス利用
この日バスの始発は5時40分(時期、曜日によって異なる。要確認)
コース状況/
危険箇所等
南陵取りつきに、鎖とハシゴあり
その他周辺情報 北穂高小屋 こじんまりした山小屋 絶景(のはずの)テラスあり 富士山を除いて一番標高の高いところにある山小屋 女将さんらしき?女性の対応がいい感じ 生ビール、缶ビール、日本酒、ワイン等の販売あり この日だいぶ余裕あり
涸沢ヒュッテに衛星(?)電話あり 43秒300円 ここから北穂高小屋に予約の電話を入れた
いきなり1日目の北穂高岳山頂 夕食前5時ごろ
大キレットが見え隠れ
2018年08月29日 16:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/29 16:37
いきなり1日目の北穂高岳山頂 夕食前5時ごろ
大キレットが見え隠れ
おおっ!
2018年08月29日 16:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
8/29 16:38
おおっ!
今夜の僕のスペース
2018年08月29日 16:10撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
8/29 16:10
今夜の僕のスペース
翌あさ6時過ぎ
あたりは真っ白、展望は全くなし
これから一度上がった前線が、再び下ってくるらしい
とっとと下山開始
このテラスでモーニング珈琲を飲む予定だったのに
2018年08月30日 06:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/30 6:13
翌あさ6時過ぎ
あたりは真っ白、展望は全くなし
これから一度上がった前線が、再び下ってくるらしい
とっとと下山開始
このテラスでモーニング珈琲を飲む予定だったのに
小屋のすぐ上が山頂(北峰)
3100mにある山小屋だったってこと
2018年08月30日 06:21撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/30 6:21
小屋のすぐ上が山頂(北峰)
3100mにある山小屋だったってこと
お花
2018年08月30日 07:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
8/30 7:39
お花
南陵取りつきを下ったところから振り返る
2018年08月30日 07:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/30 7:39
南陵取りつきを下ったところから振り返る
そのまた下から
涸沢ヒュッテが見えたところで休憩
2018年08月30日 07:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/30 7:42
そのまた下から
涸沢ヒュッテが見えたところで休憩
涸沢と前穂北尾根
カールの底やや向こう側に、涸沢ヒュッテ
手前が涸沢小屋の上の大岩峰
2018年08月30日 07:43撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
8/30 7:43
涸沢と前穂北尾根
カールの底やや向こう側に、涸沢ヒュッテ
手前が涸沢小屋の上の大岩峰
涸沢ヒュッテ着8時半
北ホ山頂は雲の中
2018年08月30日 08:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/30 8:59
涸沢ヒュッテ着8時半
北ホ山頂は雲の中
まん中近くに縦にザイテングラード
2018年08月30日 08:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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8/30 8:59
まん中近くに縦にザイテングラード
奥穂とヒュッテの売店
雲行きがよくない
飛騨側から雲が下りてくる
2018年08月30日 08:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
8/30 8:59
奥穂とヒュッテの売店
雲行きがよくない
飛騨側から雲が下りてくる
ヒュッテのテラス
火器使用禁止
2018年08月30日 08:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
8/30 8:59
ヒュッテのテラス
火器使用禁止
吹き流し、風が強い
人は数人しかいない
2018年08月30日 08:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/30 8:59
吹き流し、風が強い
人は数人しかいない
涸沢を下りながら左に見える横尾本谷
ここをBCスキーで滑ってみたい
上のほうの尾根を右側(天狗原)から越してくるコース
2018年08月30日 10:06撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/30 10:06
涸沢を下りながら左に見える横尾本谷
ここをBCスキーで滑ってみたい
上のほうの尾根を右側(天狗原)から越してくるコース
5月GWはこの川は雪で満たされているのだろうか?
2018年08月30日 10:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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8/30 10:22
5月GWはこの川は雪で満たされているのだろうか?
本谷橋
いい休憩スポット
2018年08月30日 10:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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8/30 10:54
本谷橋
いい休憩スポット
水遊び
なんかホノボノ
今回休みをとって来てよかった
2018年08月30日 10:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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8/30 10:54
水遊び
なんかホノボノ
今回休みをとって来てよかった
そして下って右側に見える屏風岩
2018年08月30日 11:01撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
8/30 11:01
そして下って右側に見える屏風岩
横尾を水を飲んだだけで我慢して通過し、
氷壁の宿徳澤園の野沢菜チャーハン
うまい!
2018年08月30日 12:22撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
8/30 12:22
横尾を水を飲んだだけで我慢して通過し、
氷壁の宿徳澤園の野沢菜チャーハン
うまい!
きれいな水の流れ
もうすぐゴールの上高地
2018年08月30日 14:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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8/30 14:09
きれいな水の流れ
もうすぐゴールの上高地
河童橋は人がいっぱい
吊り尾根は雲の中
2018年08月30日 14:11撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/30 14:11
河童橋は人がいっぱい
吊り尾根は雲の中
ここまで下ってくると結構暑い
ここでも水遊び
楽しそう
また来ます
2018年08月30日 14:11撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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8/30 14:11
ここまで下ってくると結構暑い
ここでも水遊び
楽しそう
また来ます

感想

8月末の平日
山小屋泊で北ホへ

天気予報が良くなかった。
とりあえず涸沢まで行って考えようと思った
結局初日に北ホまで登った
涸沢まで登る途中で追い抜かれたテン泊のお兄さんが北ホまで行くそうだから。

南陵取りつきで、下ってきたテン泊重装備の青年
槍ヶ岳から大キレットを越えてきた、
風が強くて死ぬかと思った、と。
長崎市の出身で福岡在住、1週間ほど北アルプス縦走中
僕も学生時代を合わせて13年間長崎市に住んでいた。
槍も大キレットも真っ白だったらしい。
2人で涸沢を見下ろしながらしばし話した。
九州にこんな山はない、こっちの山はいいですね、
と言って涸沢に下って行った
明日、空身で奥穂に登るそうだ。
好青年だった

小屋に入ってから夕食を待つ間に、山頂に行ってみた。
南陵テラスでテン泊する登ってくるとき2度追い抜かれたお兄さんと山談義。
飛騨側からの風で雲が吹き流され、
時々見え隠れする大キレットに2人で歓声をあげた。
今年の8月に何度も北アルプスに来ているそうだ
僕がいま住んでいる所沢の隣町の若者だった

そして
小屋で夕食をともにした大学生
これまた長崎市出身
そしてお母さまが長野市出身
僕も長野市出身
お父さまとお母さまと3人で槍ヶ岳から縦走してきたそうだ
3人ともいい感じの人
明日は、涸沢岳を越えて奥穂に。

山好きの人たちのそれぞれの山登り
話していて、とても楽しかった!
長野、長崎、所沢
彼らの山登りに、これまでの自分の人生を重ねていたのかもしれない。
稜線目指してもうひと登り
なだらかな稜線か大キレットのような稜線か。
エキサイティングなほうがいいな!
山頂からそんなことを思った。

若い人たちに元気をもらうことができた。
まだまだこれから!

翌30日の小屋の朝食は5時15分
日の出が5時10分だから
まったく見えずに真っ白だったけど

この日、小屋はだいぶ余裕あり
平日の小屋泊はいい
来年もこの時期の平日に行こう!

小屋前のテラスで珈琲を飲みながらゆっくり眺めてみたい。

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