北ホにのぼって来たほ!(北穂高岳と徳澤園の野沢菜チャーハン)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 1,751m
- 下り
- 1,741m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:05
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:55
天候 | 29日、30日とも曇り時々雨(時々晴れ間) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さわんどバスターミナルから上高地バスターミナルまでシャトルバス利用 この日バスの始発は5時40分(時期、曜日によって異なる。要確認) |
コース状況/ 危険箇所等 |
南陵取りつきに、鎖とハシゴあり |
その他周辺情報 | 北穂高小屋 こじんまりした山小屋 絶景(のはずの)テラスあり 富士山を除いて一番標高の高いところにある山小屋 女将さんらしき?女性の対応がいい感じ 生ビール、缶ビール、日本酒、ワイン等の販売あり この日だいぶ余裕あり 涸沢ヒュッテに衛星(?)電話あり 43秒300円 ここから北穂高小屋に予約の電話を入れた |
写真
感想
8月末の平日
山小屋泊で北ホへ
天気予報が良くなかった。
とりあえず涸沢まで行って考えようと思った
結局初日に北ホまで登った
涸沢まで登る途中で追い抜かれたテン泊のお兄さんが北ホまで行くそうだから。
南陵取りつきで、下ってきたテン泊重装備の青年
槍ヶ岳から大キレットを越えてきた、
風が強くて死ぬかと思った、と。
長崎市の出身で福岡在住、1週間ほど北アルプス縦走中
僕も学生時代を合わせて13年間長崎市に住んでいた。
槍も大キレットも真っ白だったらしい。
2人で涸沢を見下ろしながらしばし話した。
九州にこんな山はない、こっちの山はいいですね、
と言って涸沢に下って行った
明日、空身で奥穂に登るそうだ。
好青年だった
小屋に入ってから夕食を待つ間に、山頂に行ってみた。
南陵テラスでテン泊する登ってくるとき2度追い抜かれたお兄さんと山談義。
飛騨側からの風で雲が吹き流され、
時々見え隠れする大キレットに2人で歓声をあげた。
今年の8月に何度も北アルプスに来ているそうだ
僕がいま住んでいる所沢の隣町の若者だった
そして
小屋で夕食をともにした大学生
これまた長崎市出身
そしてお母さまが長野市出身
僕も長野市出身
お父さまとお母さまと3人で槍ヶ岳から縦走してきたそうだ
3人ともいい感じの人
明日は、涸沢岳を越えて奥穂に。
山好きの人たちのそれぞれの山登り
話していて、とても楽しかった!
長野、長崎、所沢
彼らの山登りに、これまでの自分の人生を重ねていたのかもしれない。
稜線目指してもうひと登り
なだらかな稜線か大キレットのような稜線か。
エキサイティングなほうがいいな!
山頂からそんなことを思った。
若い人たちに元気をもらうことができた。
まだまだこれから!
翌30日の小屋の朝食は5時15分
日の出が5時10分だから
まったく見えずに真っ白だったけど
この日、小屋はだいぶ余裕あり
平日の小屋泊はいい
来年もこの時期の平日に行こう!
小屋前のテラスで珈琲を飲みながらゆっくり眺めてみたい。
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