記録ID: 157291
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アルパインクライミング
十勝連峰
上ホロカメットク山北西稜
2011年12月21日(水) [日帰り]
kanno2007
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 639m
- 下り
- 638m
コースタイム
(6:30)凌雲閣-(7:15)大岩-(15:10)山頂-(15:50)下降地点-(16:30)大岩-(17:00)凌雲閣
天候 | 快晴、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
快晴、無風という上ホロらしくない天候が味方し、初のバリエーションルート貫徹。望み通り結果を素直に喜ぶ。丁寧にピッチを切ったため、山頂到着は稜線が落日に燃える頃。-20℃の大気、とにかく寒かった。しかし、雪稜というのはおもしろいものだ。沢登りに似たおもしろさがある。 12/21 前夜は上富良野駅前の壁、天井付きの駐輪場でC0。凌雲閣駐車場を発ち、デポ地の名所、大岩にシーデポ。僕はリードしない代わりに、ラッセルでご奉仕する。と言っても高が知れている。安政火口を通り過ぎ、落ち込みをトラバースして沢を渡る。P1から丁寧にロープを出す。途中で、ノマド御一行に抜かれる。トラバースしてチムニーを抜けるP3がおもしろい。抜け口に残置支点があるが、その先で確保。ピンはイボイボを多用する。最後の雪壁では、落ちそうになるがバイパーのピックがうまく岩に引っかかり助かる。取り付きに残置があり、そこから2、3Pで登ったが、核心は1Pで登れる。夕日に燃える稜線を撮影するまもなく下山を急ぎ、例によって下降尾根を下り、大岩で日没。後は、ラテルネ。上富良野で寄った旨いという前評判のラーメン屋とやらはさんぱち系列ではずれ。 |
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