羊蹄山（倶知安・比羅夫コース）

2018年09月04日(火) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 15.1km
• 登り: 2,030m
• 下り: 2,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:07

距離 15.1km 登り 2,030m 下り 2,030m

5:19 半月湖野営場
5:39 5:49 風穴
5:54 比羅夫コース2合目
6:05 比羅夫コース3合目
6:14 比羅夫コース4合目
6:29 比羅夫コース5合目
6:44 比羅夫コース6合目
7:03 7:04 比羅夫コース7合目
7:22 比羅夫コース8合目
7:33 比羅夫コース9合目
7:46 旧小屋跡分岐
7:50 火口中央道分岐
8:04 8:05 京極コース下山口
8:09 8:12 真狩岳
8:21 8:22 羊蹄山
8:27 真狩岳
8:30 8:31 京極コース下山口
8:39 8:40 火口中央道分岐
8:43 8:44 旧小屋跡分岐
8:48 8:52 比羅夫コース9合目
8:54 8:56 比羅夫コース8合目
9:02 9:06 比羅夫コース7合目
9:15 9:16 比羅夫コース6合目
9:27 9:28 比羅夫コース5合目
9:39 比羅夫コース4合目
9:48 比羅夫コース3合目
9:57 9:59 比羅夫コース2合目
10:01 10:05 風穴
10:24 10:26 半月湖野営場
10:26 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

半月湖野営場前の駐車場

コース状況／危険箇所等

未明に雨が降っていたため泥濘あり、三合目くらいまではあまり傾斜のなくハイキングコースのような道だが、ヤブ蚊なども多いため気になる人は虫除けスプレーがあるといい
そこから九合目を過ぎたお鉢にでるあたりまでは、ジグザグと多少ガレた道をひたすら登っていき、代わり映えがないため単調に思える
お鉢にでると、火口側から吹き下ろす暴風で体が持っていかれる。羊蹄山頂上への周回中も風との戦いで、お鉢めぐりする心の余裕など残ってませんでした

写真

9/4 5:17

半月湖野営場
駐車場からアクセス0分で奥の草地にテントを設営できる。トイレと水場もあるが、トイレは下山時には入り口が閉鎖されていた（風でドアが開くのを防ぐため？針金で止めているのを取り外せばよいらしい）

9/4 5:20

上の写真の奥へ行くと登山口

9/4 5:20

9/4 5:21

未明の雨で道は泥気味のところもあり

9/4 5:28

9/4 5:28

9/4 5:43

9/4 5:47

9/4 5:54

二合目

9/4 6:27

四合目あたりからは次第に登っていく道となり、ジグザグと何度も折り返す

9/4 6:29

五合目

9/4 6:55

空が開けてきたが、ガスで白い・・・
この時点で嫌な予感がビンビンする

9/4 7:22

八合目
羅臼岳の反省を活かし、既にレインウェア上下を装着済み。次第に風が強くなっていき、飛ばされた雨粒が襲ってくる

9/4 7:32

九合目
樹林帯を抜けてあとはお鉢にでるだけ

9/4 7:33

9/4 7:39

9/4 7:40

すでに前が見えないような白いガスと吹き下ろす風で、景色はおろか山頂までたどり着けるかすら心配になってきた

9/4 7:50

お鉢に上がると、今までとは段違いの風で体を30度ほど傾けないと姿勢を保てない
ここから時計回りにお鉢を半周して頂上を目指す

9/4 8:04

途中に岩場もあるが難易度は低い。岩かげで風が多少防げるのでありがたいほど

9/4 8:09

山頂の少し手前にある三角点

9/4 8:16

あれが山頂だろうか

9/4 8:18

羊蹄山山頂
予定ではお鉢めぐりで一周するつもりだったが、もはやそんな悠長なことをしてる余裕はなく、そのままピストンで下山することにした

9/4 9:17

雲の下まで下りると外界はハッキリと見えた
下山中にすれ違った人には「早めにレインウェア来てくださいね」とアドバイスするおじさんと化した

9/4 9:44

9/4 9:48

9/4 11:29

下山完了後に羊蹄山の北側道路から
山頂をすっぽり覆っている雲は流れが早く、まさしく先程体感したどおりの雲だった

9/4 12:01

道の駅あかいがわ名物のお米のジェラートで体力回復。美味しい

撮影機器：

iPhone SE Apple

iPhone8,4 JellyBus

感想

shinagaki

北海道遠征最終日。前日に北見から札幌まで鉄路で移動し、そこからレンタカーで半月湖野営場へ。夜から未明にかけて、雨が断続的に降っていたため翌日の天気が心配だったが、朝にはすっかり晴れていた

独立峰の宿命で登りっぱなしっていうのは覚悟してたが、九合目までの代わり映えしない樹林帯の中のジグザグ登山道は辟易した。天気さえ良ければ、途中で景色が楽しめたんだろうな
お鉢まで登ると暴風との戦いとなったが、お鉢を周回する道自体は十分な幅があるため、それほど怖くはない。が、お鉢めぐりする余裕はなく、そのままピストンで下山した

下界に下りたあとは、小樽方面経由で札幌に戻り、多少の観光した後に新千歳空港から東京へ帰った。台風と入れ違いになったが東京はまだ風が強かった

北海道では台風の被害、そして今回の地震と災害が続いており、とても心配であるが、また訪れることで少しでも貢献できればと思う