ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1576249
全員に公開
ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

小樽出張ついで山行3座目、余市岳ハイク

2018年09月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
13.6km
登り
1,053m
下り
421m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:24
合計
4:19
距離 13.6km 登り 1,053m 下り 429m
11:41
11:48
8
12:35
12:52
32
13:32
28
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
コース状況/
危険箇所等
登山口から間もなくの渡渉地点が一番気を使う。それ以外は特に無し。
キロロリゾート、シェラトンホテルの右手にある林道からスタートです。
2018年09月02日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 9:43
キロロリゾート、シェラトンホテルの右手にある林道からスタートです。
延々と林道を歩きます。時間を稼ごうとなるべく飛ばします。
2018年09月02日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/2 10:23
延々と林道を歩きます。時間を稼ごうとなるべく飛ばします。
登山口のある朝里第一リフト付近。この辺りで前方に先行する3人組の後姿が目に入りますが、その後の山道で徐々に声が遠ざかって引き離されました。。。
2018年09月02日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 10:31
登山口のある朝里第一リフト付近。この辺りで前方に先行する3人組の後姿が目に入りますが、その後の山道で徐々に声が遠ざかって引き離されました。。。
登山道右手に渓流。
2018年09月02日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 10:35
登山道右手に渓流。
トレイル上を水が流れていました。
2018年09月02日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 10:39
トレイル上を水が流れていました。
ここの渡渉時はちょっと気を使います。これ以降は渓流とは分かれてひたすら傾斜のきつい山道です。
2018年09月02日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/2 10:45
ここの渡渉時はちょっと気を使います。これ以降は渓流とは分かれてひたすら傾斜のきつい山道です。
2018年09月02日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 10:57
登山口から1時間ほどで開けたところに出ました。ゴンドラ山頂駅からの稜線が見えました。
2018年09月02日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/2 11:32
登山口から1時間ほどで開けたところに出ました。ゴンドラ山頂駅からの稜線が見えました。
コケモモ。
2018年09月02日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 11:38
コケモモ。
分岐点に到着。
2018年09月02日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 11:43
分岐点に到着。
分岐点から間もなく、トレイル正面に余市岳。
2018年09月02日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/2 11:48
分岐点から間もなく、トレイル正面に余市岳。
余市岳への登り返しのトレイルが行く手に見えます。
2018年09月02日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/2 11:53
余市岳への登り返しのトレイルが行く手に見えます。
登り返しは結構きついです。途中からトレイル上をチョロチョロと途切れる事無く山頂近くまで水が流れています。
2018年09月02日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 12:18
登り返しは結構きついです。途中からトレイル上をチョロチョロと途切れる事無く山頂近くまで水が流れています。
トレイルを流れる水も無くなり、傾斜も緩くなってきました。
2018年09月02日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 12:29
トレイルを流れる水も無くなり、傾斜も緩くなってきました。
ようやく山頂到着♪、、、と思いきや、余市岳山頂まであと300mの案内が。。。
2018年09月02日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/2 12:31
ようやく山頂到着♪、、、と思いきや、余市岳山頂まであと300mの案内が。。。
本当の山頂へ向けて、小走りに道を進みます。
2018年09月02日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 12:33
本当の山頂へ向けて、小走りに道を進みます。
ようやく本当の山頂に到着。
2018年09月02日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/2 12:35
ようやく本当の山頂に到着。
しばらくすると、積丹半島方面から雨雲らしき雲がにわかに現れました。
2018年09月02日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 12:51
しばらくすると、積丹半島方面から雨雲らしき雲がにわかに現れました。
最後に羊蹄山を写真に収めて出発です。今朝別の角度から羊蹄山を見ていたな、と内心ちょっと感慨深かったです。
2018年09月02日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/2 12:52
最後に羊蹄山を写真に収めて出発です。今朝別の角度から羊蹄山を見ていたな、と内心ちょっと感慨深かったです。
山頂付近から石狩湾方面への眺め。
2018年09月02日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 12:59
山頂付近から石狩湾方面への眺め。
本日のゴールであるゴンドラ山頂駅へと繋がる稜線。
2018年09月02日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/2 13:13
本日のゴールであるゴンドラ山頂駅へと繋がる稜線。
定山渓へと続く登山道への分岐、ですが・・・
2018年09月02日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 13:24
定山渓へと続く登山道への分岐、ですが・・・
ピンクテープは見えますが、廃道となっているようで、とても踏み込んでいける様子ではありませんでした。
2018年09月02日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 13:25
ピンクテープは見えますが、廃道となっているようで、とても踏み込んでいける様子ではありませんでした。
ゴンドラ山頂駅へと続くトレイルは両側を熊笹に覆われ、なだらかな道がずーっと続きます。
2018年09月02日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/2 13:42
ゴンドラ山頂駅へと続くトレイルは両側を熊笹に覆われ、なだらかな道がずーっと続きます。
ゴンドラ山頂駅が見えました。
2018年09月02日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/2 14:00
ゴンドラ山頂駅が見えました。
ゴンドラからの眺めです。登りに苦労したけれど、下りは快速で快適なひと時でした。片道でも1500円しましたけどw
2018年09月02日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/2 14:06
ゴンドラからの眺めです。登りに苦労したけれど、下りは快速で快適なひと時でした。片道でも1500円しましたけどw
撮影機器:

感想

7時半過ぎに五色温泉をスタートし、まずは倶知安の駅前に向かう。駅前でタクシーの運転手さんに聞いたけど、日曜日にモーニングをやっているような店は無いとのこと。コンビニで朝御飯&昼用の食料、それと夜用のアルコール類も入手。赤井川国道を走り、9時半頃キロロリゾートに到着。駐車場に車を停め、登山口へ続く林道へ。

林道は平坦なのでズンズン進む。1時間強で登山口に着いて、そのまま登山道へと入る。直ぐに右手に川が現れ、また登山道上を水が流れていたり、足元悪く慎重に進めるしかなくなる。トレイルが川の対岸に繋がっており、渡渉する際にはちょっとヒヤッとした。

少し手前を男女3人組が歩いていたが、徐々に声が遠ざかり引き離されていく。山肌を巻きつつきつい傾斜を登っていくが、気温も高くなり徐々にばててくる。まあ、朝一からアンヌプリ登ってるから仕方ないよなと慰める。辺り一面のお花畑という派手なお花畑は無かったけれど、ちょこちょこ白や黄色の花や赤や紫の実があったりして、休憩がてら花の写真を撮ったりする。

登山道から1時間ほど悪戦苦闘して、ようやく左手前方にゴンドラ山頂駅からの稜線が見えてきて、傾斜も大分緩くなる。しばらくしてゴンドラルートとの合流点に達する。バテテ来てたので、おにぎり食べつつ小休止。行く手には余市岳の山容がドーンと眼前に待ち構えている。

小休止後、トレイルはいったん下って、再び登り返し。この登り返しが中々きつくてペースががくっと下がる。次々と山頂からの下山組みですれ違う人が現れ、スタートが遅かった分、実はかなりコースタイムよりも遅れてて、最終のゴンドラ(15時半)に間に合わなくなってしまうのではと不安な気持ちが沸いてくる。

余市岳の山頂への取り付きで傾斜がきつくなる中、トレイルの中央を細い水の流れが延々と続いている。山頂にもほど近いのに水が涌いているというのが、余市岳のどっしりとした山容故の保水力の賜物なのかなと思ったりする。

そうこうするうちに、ようやく開けたところに出て、ハイカーも10人程度かたまって寛いでいる場所に出る。ようやく着いた、と思ったら、良く見ると余市岳は300m先という案内が・・・。時間に不安を覚えていたのでここを折り返し地点にしようかと迷ったけど、ここまで来て山頂を踏まえないのも悔いが残るので、そこからさきの平坦な道を小走りにして進む。

さすがに平坦な300mは大して時間かからず本当の山頂が間もなく目に入り、不安な気持ちも大分収まる。余市岳山頂にも数人寛いでおり、最後の一人にならずにすんで内心ホッとする。ひょっとしたら山頂には誰も居なかったらどうしようと思ってたので(汗)。山頂からは羊蹄山がドーンと見える。朝は別方向から同じ羊蹄山を見ていたのだと思うと、ちょっと感慨深い。周りに人が居るうちに、そそくさとお昼ご飯を食べる。

山頂で休憩していると間もなく、積丹半島方面から雨雲っぽい雲が現れる。慌しく下山を開始する。下る際にもまだ登って来る人がちらほらいた。ゴンドラの時間には間に合うのか、それとも下りは登山道を下るのか。ゴンドラ山頂駅へと続く稜線は、両側を熊笹で覆われ、傾斜もほとんどなくて快適快調に進む。山頂からちょうど1時間程度、2時には山頂駅に着く。直ぐにゴンドラに乗って、苦労して登ってきた道を遠くに見下ろしながら、楽チンで麓に下りた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:618人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら