ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1576719
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

本州横断最後の歩き〜その一(六日市から秋吉台)

2018年08月31日(金) ~ 2018年09月02日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
27:44
距離
116km
登り
2,674m
下り
3,047m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:56
休憩
6:00
合計
13:56
22:00
0
六日市道の駅
6:30
12:30
399
津和野道の駅
19:09
長門峡道の駅
2日目
山行
12:49
休憩
0:31
合計
13:20
3:55
252
長門峡道の駅
8:07
8:11
56
9:07
9:17
22
9:39
9:42
44
10:26
10:32
26
10:58
11:03
257
15:20
15:20
37
15:57
15:57
8
16:05
16:08
67
17:15
秋吉洞バス停
天候 8/31・9/1…雨、9/2晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
東鳳翩山は良く整備されています。特に迷う所は注意すればないでしょう。
西鳳翩山は油峠から車道を行きます。
龍護峰も家族休暇村からの道は整備された良い道です。
山旅と関係ありませんが、途中で立ち寄った姫路駅の駅そば(まねき食品)。
「中華麺に和風だし」でかなり有名な駅そばです。
2018年08月31日 14:36撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
8/31 14:36
山旅と関係ありませんが、途中で立ち寄った姫路駅の駅そば(まねき食品)。
「中華麺に和風だし」でかなり有名な駅そばです。
広島迄新幹線で移動。広島からはバスで六日市へ。
此処は六日市の道の駅。夜ですが、此処から歩き出しました。
2018年08月31日 21:59撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
8/31 21:59
広島迄新幹線で移動。広島からはバスで六日市へ。
此処は六日市の道の駅。夜ですが、此処から歩き出しました。
夜通し雨の中を歩いて津和野にやっと近づきました。
2018年09月01日 04:50撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/1 4:50
夜通し雨の中を歩いて津和野にやっと近づきました。
朝6時半頃、ようやく津和野道の駅に到着。
雨を避けて、此処で約6時間の休憩。
この後、雨がほぼ小降りになったところで長門峡道の駅まで歩きを再開。
2018年09月01日 06:24撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/1 6:24
朝6時半頃、ようやく津和野道の駅に到着。
雨を避けて、此処で約6時間の休憩。
この後、雨がほぼ小降りになったところで長門峡道の駅まで歩きを再開。
長門峡道の駅で仮眠を取った後、明け方歩き出しました。
目指すは東鳳翩山です。
2018年09月02日 05:26撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
9/2 5:26
長門峡道の駅で仮眠を取った後、明け方歩き出しました。
目指すは東鳳翩山です。
夜が開けると今日は朝靄がかかった良い感じとなりました。
天気良さそうだ♪
2018年09月02日 06:21撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
9/2 6:21
夜が開けると今日は朝靄がかかった良い感じとなりました。
天気良さそうだ♪
萩往還の道を歩いていた様でした。
2018年09月02日 07:16撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
9/2 7:16
萩往還の道を歩いていた様でした。
萩往還の一里塚。
無機質な車道歩きもこういうものがあると多少楽しいです。
2018年09月02日 07:16撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 7:16
萩往還の一里塚。
無機質な車道歩きもこういうものがあると多少楽しいです。
吉田松陰先生と夏木原とありました。
萩の方だと呼び捨てはダメで「吉田松陰先生」と言わなければいけないのみたいです。
2018年09月02日 07:46撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
9/2 7:46
吉田松陰先生と夏木原とありました。
萩の方だと呼び捨てはダメで「吉田松陰先生」と言わなければいけないのみたいです。
萩往還を登ってきて、坂室峠。
ここから、東鳳翩山への登山道には 入ります。
2018年09月02日 07:56撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 7:56
萩往還を登ってきて、坂室峠。
ここから、東鳳翩山への登山道には 入ります。
右が萩往還の道。
左が東鳳翩山への登山道。
2018年09月02日 08:09撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 8:09
右が萩往還の道。
左が東鳳翩山への登山道。
東鳳翩山の道は最初は急な登りとなりました。
汗をカキカキ登ります。
2018年09月02日 08:09撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 8:09
東鳳翩山の道は最初は急な登りとなりました。
汗をカキカキ登ります。
ここで展望が広がります。
また、道間違いしそうなので道標要確認が必要です。
2018年09月02日 08:31撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 8:31
ここで展望が広がります。
また、道間違いしそうなので道標要確認が必要です。
東鳳翩山が見えて来た。
あと少しだ。
2018年09月02日 08:47撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
9/2 8:47
東鳳翩山が見えて来た。
あと少しだ。
東鳳翩山に到着。
展望はすごく良いけど、周囲の山々がわからん(笑)。
2018年09月02日 09:08撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4
9/2 9:08
東鳳翩山に到着。
展望はすごく良いけど、周囲の山々がわからん(笑)。
東鳳翩山の三角点。
2018年09月02日 09:09撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
9/2 9:09
東鳳翩山の三角点。
西鳳翩山です。
山頂はアンテナ塔占領されている様です。
一応登る予定。
2018年09月02日 09:11撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
9/2 9:11
西鳳翩山です。
山頂はアンテナ塔占領されている様です。
一応登る予定。
西鳳翩山に向かって歩き出しました。
2018年09月02日 09:19撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 9:19
西鳳翩山に向かって歩き出しました。
地蔵峠迄は良い感じの道を快調に飛ばしました。
2018年09月02日 09:28撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 9:28
地蔵峠迄は良い感じの道を快調に飛ばしました。
地蔵峠に到着。続いて油峠に向かいます。
2018年09月02日 09:41撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 9:41
地蔵峠に到着。続いて油峠に向かいます。
展望のない稜線沿いの道を進んで油峠に着きました。
2018年09月02日 10:26撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 10:26
展望のない稜線沿いの道を進んで油峠に着きました。
油峠到着。
はて?東鳳翩山への道はわかるが西鳳翩山へはどの道だ?
2018年09月02日 10:27撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 10:27
油峠到着。
はて?東鳳翩山への道はわかるが西鳳翩山へはどの道だ?
油峠から登山道らしい道があったので、これが西鳳翩山へつながる道と思って進んでみたが‥。
2018年09月02日 10:33撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 10:33
油峠から登山道らしい道があったので、これが西鳳翩山へつながる道と思って進んでみたが‥。
ドンドン下って行き、沢とかに出てしまう。
2018年09月02日 10:43撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 10:43
ドンドン下って行き、沢とかに出てしまう。
そして、着いたところは西鳳翩山分岐ではなく、下山口だった。
仕方ないので最終目的地の秋吉台に向かう。
2018年09月02日 11:00撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 11:00
そして、着いたところは西鳳翩山分岐ではなく、下山口だった。
仕方ないので最終目的地の秋吉台に向かう。
やっと見えてきた秋吉台と秋芳洞の文字。
もうすぐだ。
2018年09月02日 12:50撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
9/2 12:50
やっと見えてきた秋吉台と秋芳洞の文字。
もうすぐだ。
秋吉台のカルスト台地が見える。
2018年09月02日 13:48撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 13:48
秋吉台のカルスト台地が見える。
秋芳洞入り口に着きました。
予定ではこれで終了。
次回は此処から、本州西端の毘沙ノ鼻に向かいます。
2018年09月02日 14:14撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
9/2 14:14
秋芳洞入り口に着きました。
予定ではこれで終了。
次回は此処から、本州西端の毘沙ノ鼻に向かいます。
が、余りに天気が良いのでバスに飛び乗ってカルスト台地展望台へ。
2018年09月02日 15:00撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
9/2 15:00
が、余りに天気が良いのでバスに飛び乗ってカルスト台地展望台へ。
目指すはカルスト台地を愛でながら最高点の龍護峰へ。
2018年09月02日 15:04撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 15:04
目指すはカルスト台地を愛でながら最高点の龍護峰へ。
ところが道が縦横に伸びておりよくわからん!
2018年09月02日 15:04撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
9/2 15:04
ところが道が縦横に伸びておりよくわからん!
剣山とありますが、こんな所にくるつもりはなかったT_T
2018年09月02日 15:21撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
9/2 15:21
剣山とありますが、こんな所にくるつもりはなかったT_T
ほぼ30分無駄に歩き、やっとたどり着いた龍護峰の登りをえっちらおっちら。
2018年09月02日 15:38撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 15:38
ほぼ30分無駄に歩き、やっとたどり着いた龍護峰の登りをえっちらおっちら。
着いた〜。
帰りのバスの時間の心配もあり、半トレラン状態で到着した龍護峰では疲労困ぱい。
2018年09月02日 16:06撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4
9/2 16:06
着いた〜。
帰りのバスの時間の心配もあり、半トレラン状態で到着した龍護峰では疲労困ぱい。
龍護峰の山頂はこんな感じです。
2018年09月02日 16:06撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
9/2 16:06
龍護峰の山頂はこんな感じです。
後はカルスト台地を下って行くだけです。
2018年09月02日 16:07撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
9/2 16:07
後はカルスト台地を下って行くだけです。
家族休暇村にある登山口に到着しました。
2018年09月02日 16:35撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
9/2 16:35
家族休暇村にある登山口に到着しました。
秋芳洞に戻って来ました。
この後はバスに乗り、新山口駅より帰路に着きました。
2018年09月02日 16:54撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
9/2 16:54
秋芳洞に戻って来ました。
この後はバスに乗り、新山口駅より帰路に着きました。
撮影機器:

感想

予定では六日市から柿の村の道の駅が1日目、柿の村から青野山を経て長門峡の道の駅が2日目。
そして東鳳翩山から、秋吉台入口迄が3日目の予定だった。

しかし、天候が大きく崩れ出す結果になった。広島からバスで六日市に着いた時は大きく予定を変更。1日目の夜から歩き出した。出来るだけ雨が降らない時間帯を選んだ結果の夜歩きだが、明らかに怪しい人となる。
しかし、やがて雨足が強くなり、稲妻も光り出す。午前3時頃(普通こんな時間には歩く奴はいないが)、叩きつけるような雨となり、堪らずバス停に逃げ込むとあたり一面がピカッと光り、雷鳴が轟いた。
生きた心地もせず、バス停の屋内で時間を過ごしたが、やがて、雷鳴は遠のき、雨足も弱まったので再び出発。
そのままトボトボ歩き続け、津和野に近づくに連れてようやく夜が白み出した。
ふと、ちょうど青野山の登山口に着いた事に気がつく。時間的には登れるが未だ稲妻が遠くで光っている中でとても山登りする気にはなれず、そのまま津和野の道の駅迄歩き、雨宿り。
ここで濡れた衣服を着替えて、朝10時に空いた温泉で身体を温める。そして、約6時間ぐらいの休憩の後、雨が小降りになってので、長門峡の道の駅まで歩き、2日目の夜となった頃に道の駅に着き、仮眠させてもらった。

3日目は打って変わっての良い天気。長門峡の道の駅から歩き出し、やがて萩往還を辿る道に入った。
板堂峠より東鳳翩山へ向かう。今日は晴れ渡って暑い。道はしっかりとしておりやがて着いた山頂には沢山の人がいた。東鳳翩山からは西鳳翩山へ向かう。地蔵峠を経て展望のない尾根筋を歩き油峠に到着。
ところがここから西鳳翩山への道がわからない。林道のような車道はあったがこれは違うと判断(結果的にはこれが正解だった)。
ウロウロして下に下り気味の登山道を見つけて『これだ!』と勝手に思い歩く。程なく、『コレ下山する道じゃないの?』と気がついたが、後の祭り。東鳳翩山より高い西鳳翩山を登り残して憮然とした気持ちだが、『アンテナ塔に占領された西鳳翩山だからいいや』と自分を納得させ、秋吉台入口迄歩き通した。

と普通ならここで終わりだが、折角だから秋吉台のカルスト台地と最高点の龍護峰も歩く事にした。
バスでワープしてカルスト台地展望台に移動。
途中で道を間違えて遠回りしたり、そのおかげで、ヒィヒィ走り登りして、ヘトヘトで龍護峰の山頂到着。
兎に角、これで終わった。

結果的には予定どおり六日市から秋吉台迄歩いたが、もう二度とこんな歩きはしないと心に決めた山旅だった。

次は11月終わりぐらいに秋吉台から本州西端の毘沙ノ鼻に向かう予定です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:614人

コメント

おいでませ山口へ!
初めまして、下関市の4080takaです。改めてルートマップ拝見しましたが、凄いですね。かの陽希さんも、叶わない?今年中の本州縦断目指して、無事成就を願っています。蛇足でしょうが、酷暑の秋吉台お疲れ様でした。最西端「毘沙ノ鼻」への途中にある北浦アルプス(内日=うつい:川棚温泉手前:石畑峠から「狩音山〜鬼ヶ城〜竜王山山頂」登山道から吉見駅へ下山しR191経由〜吉母海岸「毘沙ノ鼻」へ向かえます。でもshevaさんお勧めの瓦そば(川棚温泉にて)もありかな。参考までに弊記録IDNO.922302 があります。お体大切に。
2018/9/6 10:12
Re: おいでませ山口へ!
4080takaさん、はじめまして。メッセージありがとうございます
はい、おっしゃるとおり秋吉台暑かったです。600mのペットボトルが一気に空になりました
西端の毘沙ノ鼻には書き込まれたとおり北浦アルプス経由で行くつもりです。
大まかなルートは九州に繋ぐため、どうすれば効率的か思案中
又、瓦そば等の貴重な情報ありがとうございました
参考にさせて頂きます。
2018/9/7 8:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら