富士山 敗退 吉田口馬返しから9合目?まで
- GPS
- 10:20
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 2,194m
- 下り
- 2,196m
コースタイム
天候 | 晴れのち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
出発時5台 帰着時10台くらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
吉田大沢側は、夏道が出ており風もなく快適。 須走側に出ると、ところどころ完全氷結。自分のチビタアイゼンでは歯が立ちませんでした。久しぶりにアイゼンの「悲鳴」を聞き、敗退決意。 帰りは、「石割の湯」経由「道志道」から。 19時には、帰宅。 東名、中央の渋滞で遅れるなら最初からこちらの方が結局早いかも。 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
感想
24日は、少なくても吉田口は、風は非常に弱く、朝のうちはガスっていなかった。
知り合いから、3連休は天候がよくないと天気図含め情報をもらっていたので、遠出は無理かと考えていた。
ただ、予想気圧配置で、24日は、富士山の周りの等圧線の傾きが横で間隔も広くなりそうだったので、いけるのではと出発。今年2月に、8合近辺の強風で敗退決断できたし、いつでも戻れる気持ちで、出かけた。
天気は、予想通りだった事で、一応満足。
ただ、今回の反省
.▲ぅ璽鵑鬚舛磴鵑噺Δい任任くか、新調しておくべきだった。
現役時代から使っていた唯一のアイテムだが、他の方たちと比べるとチビテいるし、ささり方が、違う。降りてきて、休んだ本八合小屋の前ですれ違った方たちのアイゼンは、アイスクライミング用の方がほとんどで、「サクッ、サクッ」と入っていた。自分のは、「ギーッ ギーッ」。蹴りこむか強く踏み込まないと刺さらない状態。
登りは何とかなりそうだったが、下りは、雪も舞い始めたし新雪の下の氷を踏んで降りるも緊張に耐えられるかと心配になった。頂上の鳥居が直ぐ指呼のところにあるが、下る事を決断。まあ、勇気ある決断という事で・・・。
▲メラ(バッテリー)は、保温対策必須。
一応胸ポケットに入れていたが、途中で、「バッテリ上がり」になってしまった。ホカロンとか、抱かせないと駄目なのだろうか・・・・。
びっくり(感動)した話
下山中、赤い鳥居のところで、単独の方とすれ違った。
しばらくお話したところ、関西方面のご出身で、72歳、単独で、テントを張ってよくこられるそうだ。佐藤小屋周辺は風が結構強いので、ちょっと下の廃屋の中にテントを張っておられるとの事。行きの途中で、小屋の中のテントからライトの明かりを確認した事を告げると、「冷気降りないし、風もなく乾燥しているから快適ですよ。」「また、ヒマラヤ遠征をしたいので、鍛えている。」との事。
アイゼンは自分の方が古かったが、スゴイ方だった。
72歳の方は、オレンジ色のテントの方ですね。私が降りてくるときに、テントを片付けていらっしゃいました。お話はしませんでしたが、いいところにテント張るな〜〜、と思ったしだいです。今度、やってみようかな^^;^^;。私は犬連れでした。すれ違ったかな^^;^^;。
hoshino guさん こんにちわ
アソコに張るのは、本当はいけないんですよね。
でも、なんか許してしまう。
夏は、臭いや虫とかたまらないと思いますが、冬はちょうど良いかなと思います。
hoshino guさんとは、ちょうどテントの下くらいでお会いしてますよ。
大きなテリアと、ちいさいテリア君でしたよね。
ウチのワンコが、チッチャイ君にチョットにてたので、よく記憶しています。うちは、ミックスですが、両君とも純潔度高そうな、品の良いワンコでした。
広い道路に出る茶屋のすぐ下にドッグランありましたよ。
やっぱり会ってましたか^^;^^;。
今年の6月上旬に、初めてワンズと一緒に富士山の頂上に立ちました。今の季節は、とても無理ですが・・・・。
私は、山好き・犬好きです。どこかであったら、声をかけてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuzu_kabosu_h18/54417671.html
冬富士、ご苦労様でした。
アイゼンは、研ぎトギお願いします。
先輩!!!
うちの奥にとって(まだお会いしていない私にとっても)、BochiBochiさんとの出会いは、本当に楽しく有意義なものだったと思います。
山好き、丹沢好き、山人好き、同じですね。
では、良いお年を。
PS:堀山の家にはお酒以外をお届けします。
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