越前岳 静岡百山、静岡東部の山

2011年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 11.4km
• 登り: 778m
• 下り: 950m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点名　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
十里木登山口　　　06:36　　　0:48　　　0:00
1,099m点　　　　 07:24　　　1:15　　　0:00
越前岳　　　　　　08:39　　　1:08　　　0:05
呼子岳　　　　　　09:47　　　1:25　　　0:00
大杉　　　　　　　11:12　　　1:14　　　0:00
愛鷹登山口入口　　12:26

移動時間合計:5時間45分　休憩時間合計:0時間05分

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

　東名高速道路を裾野ICで降りて国道246号線と反対側の西に向かう、2.9�劼膿�号・下和田に出るので右折し4.1�劼膿椹海暴个襪里膿�号・須山を直進する、1.8�劼念β觧嚇仍蓋�入口更に5.1�劼能塾ぬ擇僚戸遒暴个襦⊇塾ぬ擇僚戸遒鯣瓦韻觸蠅虜限Δ�30台位駐車出来る駐車場が有りここに駐車。ここが登山口でトイレもある。

コース状況／危険箇所等

所在地　静岡県裾野市、富士市
危険箇所　無
累積標高差+　836m
累積標高差-　704m
沿面距離　　8.0��

写真

12/24 6:54

十里木登山口を少し登った所から富士山を望む

12/24 7:18

1,080m付近から

12/24 7:24

1,098.9m点の休憩所

12/24 8:01

1,300m付近からの南アルプス

12/24 8:22

越前岳山頂付近の霧氷

12/24 8:23

越前岳山頂付近からの富士山

12/24 8:39

越前岳頂上
北方向を見る

12/24 8:39

越前岳頂上
東方向を見る

12/24 8:40

越前岳頂上
南方向を見る

12/24 8:40

越前岳頂上
西方向を見る

12/24 8:41

越前岳頂上
山頂標識

12/24 8:44

越前岳頂上
山頂標識と富士山

12/24 8:46

越前岳頂上から
多分位牌岳

12/24 9:13

越前岳-呼子岳
馬酔木の林

12/24 9:24

越前岳-呼子岳
振り返ってみる越前岳と富士山

12/24 9:25

越前岳-呼子岳から見た位牌岳

12/24 9:31

呼子岳直前
右:呼子岳その先行き止まり　左:割石峠
と倒れかけた標識

12/24 9:31

呼子岳直前
大岳を見る

12/24 9:46

呼子岳頂上

12/24 9:48

呼子岳頂上からの富士山と越前岳

12/24 10:03

割石峠から南方向を見る
岩の上部も下部も写真に入らない

12/24 10:04

割石峠の標識

12/24 11:12

一本杉

12/24 11:18

出合

12/24 11:33

大沢堰堤で沢を渡る

12/24 11:37

前岳登山口

12/24 11:50

林道に出る、工事中で大型車が通行する

12/24 11:54

大沢堰堤
林道工事のため岩が両岸に積み上げられている。

12/24 11:55

大沢堰堤

撮影機器：

DMC-G1 Panasonic

感想

sugarcoat

　12月も末に近づくと静岡の海に近い山でも雪も降り路面は霜と霜柱が日中になると溶けて道は泥濘と化す、此を避けたいので登りは十里木からとし下りは呼子岳から山神社に下れば問題は殆ど発生しないはず。ただ出来れば朝焼けの富士山を撮影したいので明るくなると共に登り始める、展望台に来たが目視では殆ど赤くはなっていない、愛鷹山に隠れて見えないが多分太陽の付近に雲が湧いている野だろう残念だが致し方ない。次の撮影ポイントは1,098.9mの展望休憩所だが登るのに時間が掛かり早朝の富士山になってしまっていた。

　標高1,300m付近まで登ると霧氷が美しい、だがカメラを通してみると前方からの太陽光に邪魔され撮影が難しい、太陽と富士山と撮影場所の三点とも自由が効かず目に見た感じとは及びもつかないが何枚か撮影出来た。
　越前岳頂上は林は全体に霧氷で覆われ地表も薄く細かい霰で覆われている、雪が少し降った場合も同じような様子になるが此方の方が風情が感じられた。ただ1つ残念な事は開けているのが南から西に掛けてで見晴らせるのは南アルプスの南部と富士山の頂上付近だけ。

　呼子岳に向かう、越前岳から急降下するが既に霜が溶け始めているので滑りやすい事、掴まりやすい所に木が生えているが掴まると霧氷が粉雪の様に降り注ぎ雪まみれになる、等中々快適なペースとは行きかねる、急降下を過ぎれば結構快適な稜線漫歩。呼子岳にかなり近づいた所で高場所への道を右に分け下って登れば呼子岳、尚現在は呼子岳は行き止まりで下るのも先へ進むのも手前を左に下る。稜線を少し下れば割石峠だが少し手前と峠は南側が鋭くほぼ九十度に切れ落ちている、ただ幅が狭いのでそれほど恐怖感は無いが様注意である。

　鋸岳や位牌岳方面とは別れを告げて山神社方向に下る、なんとなくあやふやな記憶だが昔歩いた時よりも沢が荒れていると感じる、左岸そして右岸と渡る回数が多いし大杉の下流では左岸しか歩かなかった記憶があるが‥‥、大沢橋を渡れば何の問題もない立派な道になる。前岳への立派になった標識を過ぎ大沢に出ると以前は岩の積み重なった沢を渡ったが今は沢中の岩が両岸に積み上げられ中央に道が出来ている、そして林道が其所を横切っていると言う訳で昔の雰囲気は全くない、

　沢を渡ったら(ただ道を歩いただけ)500mで山神社駐車場、更に1�卻發い胴馥�469号線のバス停愛鷹登山口に出る。