黒川鶏冠山〜丸川峠(三条新橋からの周回)
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- GPS
- 07:33
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 1,866m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:33
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(7時過ぎに到着時すでに満車。無理やり廃林道脇にねじ込みました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●三条新橋〜黒川鶏冠山 駐車スペースから西に延びる廃林道を進みます。 数カ所林道が崩落しているところがありますが踏み跡はしっかり。 1kmほど進んだ突き当たりの木橋を渡ったところから登山道が始まります。 沢に沿って100mほど進むとルートは沢から離れ山腹に進みますが、 踏み跡に引き込まれて少し迷いました。 標高1050m付近までは九十九折。その後は1157の沢の三俣まではトラバース道。 1157からひと登りで黒川金山跡へ。金山跡周遊道は通行禁止のロープが張られています。 1450m付近から再びトラバース道になり、寺屋敷尾根を通過後ほどなく立岩沢分岐へ。 ここから九十九折のルートを高低差200m弱登ると黒川山(鶏冠神社分岐)へと至り、 岩場を登ると鶏冠山の山頂標識と鶏冠神社の祠へ到着です。 ●黒川鶏冠山〜丸川峠 黒川鶏冠山から丸川峠までは、横手山峠〜六本木峠〜天庭峠〜寺尾峠と 4つの峠を繋いでコケ深い樹林の中を進んで行きます。 登山地図には載っていない登山道も錯綜しています。 ●丸川峠〜三条新橋 丸川峠からは山と高原地図には載っていない作業道?になります。 泉水十字路を経て、大黒茂谷まで下りその後は左岸に付けられたトラバース道を ひたすら進みます。地図には掲載されていませんが整備は行き届いています。 大黒茂谷出合で林道泉水横手山線と合流した後は、 4kmの林道歩きでスタート地点の三条大橋に到着です。 |
写真
感想
今週末は天気が期待できませんでしたが、どこか歩きたくて。
というのも、夏休みの北海道遠征から戻ると寒暖差のせいか風邪を引いてしまい、
2週間ほど咳が止まらず山に行けない週末が続いていたから。
雨は覚悟で比較的天気の崩れが少なそうな奥秩父の東側エリアへ行きました。
この付近は苔むした雰囲気が味わえるため、眺望がなくてもガッカリせず、
こんな天気の時にピッタリかなと。
出会った登山者は黒川鶏冠山付近で2組のみ。
静謐で濃密な苔むした空間が素晴らしくて、
寝坊してしまいましたが、あきらめずに行ってよかったな。
晴れ待ちしていたら、もう山に行けないんじゃないか、
って思う今日この頃……。
でも、山行きたい。降られてもいいや!と、
久しぶりに歩いてきました。
序盤から天気が悪いわりにすごい湿度。
暑くてしんどいけど、体のなかに溜まった悪いモノが出ていくようで
一方で、気持ち良くも感じます。
それほどアップダウンもなく、
コケがいっぱいの静かな道がつづきます。
この日はキノコ取りの人が多かったようで、
山歩きをしている人はほとんどいませんでした。
だいぶ下ったところで、大量のマイタケを抱えている方と会いました。
自然にはえているキノコはさぞかしおいしいのだろうな〜、と
私もまわりをキョロキョロしましたが
どこにそんなにあるのか、まったく分かりません。
きっと見ている景色というか、目の付けどころが違うのでしょう。
でも、見つけられたとしても、それが本当に食べられるキノコなのか
わからないので、持ち帰るのはちょっとコワイかな。
ちょっぴり秋を感じられた1日でした。
おしまい。
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