大菩薩嶺周回 丸川峠〜大菩薩嶺〜石丸峠〜上日川峠

2018年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:15

7:00 丸川峠分岐駐車場
8:30 8:35 丸川峠
9:45 大菩薩嶺
9:55 10:05 雷岩
10:30 賽ノ河原
10:35 11:00 親不知ノ頭
11:05 11:10 大菩薩峠
11:30 石丸峠
12:20 小屋平バス停(石丸峠入口)
12:50 13:00 上日川峠
13:45 14:05 千石茶屋
14:15 丸川峠分岐駐車場
14:15 ゴール地点

天候

曇り・晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸川峠分岐駐車場を利用しました。
15台くらいのキャパのこじんまりとした駐車場で、朝7時でほぼ満車（残り2台くらい）でした。

コース状況／危険箇所等

危険なところはほとんどありません。
先日の台風の影響と思われますが、登山道上に枝や葉が散乱し木が倒れ込んでいて、歩きにくいところが何か所かありました。

その他周辺情報

丸川峠分岐駐車場の少し手前（上日川峠側）の千石茶屋、飲み物や甘味、軽食があります。

写真

丸川峠分岐駐車場奥からハイキング開始！
しばらく林道歩きです。

工事個所に貼ってありました。
なにコレ。

林道はここで終了。
ここから登山道です。

丸川峠まで一気に高度を稼ぎます。
ゼイゼイハアハア。

明るい平らな道になったら丸川峠まであと少し。

丸川峠に到着。
いつかこの丸川荘に泊まってみたいと思いつつ未だ叶わず。
ちなみにここのコーヒーは美味です。おすすめ。

富士山がちょっぴり見えました。
雷岩から大菩薩峠の稜線でならバッチリ見えるかな？
…と期待したときもありました。

丸川峠から大菩薩嶺までは、ここまでと比べるとぐっとなだらかになります。

しかしこのルート、何回も歩いたけどいっつもガスってるなぁ。

大菩薩嶺。超地味。
ここが100名山とはどうしたことか。

雷岩も真っ白け。

稜線に出たら、鼻水が水平に飛んでいくほどの強風。
ガスもすごい勢いで流れてます。

賽の河原。
日本にはいったい何か所「賽の河原」と呼ばれる場所があるんだろう。

ふっじさーん、、、は見えない。

大菩薩峠を見下ろしながらお弁当。
風が強いけど気持ちいい。

大菩薩峠。
人がいっぱい。

石丸峠へ。

ここの景色、大好物です。

石丸峠から上日川峠へ。

いったん林道に出ます。

林道に出たところの反対側。
ここで大菩薩湖を眺めながらコーヒーを飲むのが至福のひとときだったのに、入れなくなっていました。
いけずー！

少し林道を歩いてからまた登山道に。

自動車道を横切ってしばらく行くと、

渡渉ポイント。（振り返って撮影）
いい具合に岩があって濡れずに渡れるけど、小さいお子さんだとちょっと厳しいかも。

上日川峠。
しばし休憩。

ここから裂石方面に向かう。

台風の影響（たぶん）で木が通せんぼしてます。
今回最も大きい障害がこれで、あとは通行困難てほどのことはありませんでした。

千石茶屋。
ここまで来ればもう着いたも同然。（ここから丸川峠分岐駐車場までほんの10分くらい）

梅ジュース150円つぶあんだんご100円で、あわせてたったの250円。
なんというハイコストパフォーマンス！
これはもう寄るしかないよね。

なお、自分は千石茶屋の回し者ではありません。

到着！

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

bean

ルートは手書きです。

毎年欠かさずお出かけする山、それが大菩薩。
何が自分の琴線に触れたのか正直自分でもよくわかりません。
家から近く、登山道も歩きやすく、ルートも豊富、それでいて2000m級で高山の雰囲気が楽しめる、無理やり理由を探せばこんなところでしょうか。

ここしばらく大菩薩の山行は天気や時間の都合で、短いルートでしか歩けませんでした。
今回はバッチリ歩けて満足です。富士山が見られなかったことを除いては。
そして実は今年はこれで2回目です。
どんだけ大菩薩ラブなんだ自分！