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Yamareco

記録ID: 1579928
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ハイキング
東北

霞露ヶ岳

2015年10月25日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
8.5km
登り
650m
下り
639m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
1:04
合計
4:05
10:04
51
10:55
11:00
30
11:30
12:26
66
13:32
13:35
34
14:09
14:09
0
14:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場にはトイレ、水道などはない。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし
その他周辺情報 山田町内に日帰り入浴できる施設あり。
車を停めて海岸に降り立つ。
正真正銘の海抜0mからスタートするのだ。
車を停めて海岸に降り立つ。
正真正銘の海抜0mからスタートするのだ。
砂浜を横断し登山道へと入っていく。前に来た時もわかりにくい入り口だと思ったがその時にも増してどこが道なのかよくわからなくなっていた(笑
砂浜を横断し登山道へと入っていく。前に来た時もわかりにくい入り口だと思ったがその時にも増してどこが道なのかよくわからなくなっていた(笑
道はのっけから急な登りとなる。直登というわけではなく、雷光型にくり返し切り返しながら進んでいくがアキレス腱が伸びるのがわかるくらい急な登りだ。
道はのっけから急な登りとなる。直登というわけではなく、雷光型にくり返し切り返しながら進んでいくがアキレス腱が伸びるのがわかるくらい急な登りだ。
最初緑色だった木々も…
最初緑色だった木々も…
あっという間に紅葉し始める。
ぐんぐん上がっていく高度の指標のようだ。
あっという間に紅葉し始める。
ぐんぐん上がっていく高度の指標のようだ。
霞露ヶ岳を登る時、ここから眺める風景は外せない。
霞露ヶ岳を登る時、ここから眺める風景は外せない。
断崖絶壁と青い海、いい景色だ。
断崖絶壁と青い海、いい景色だ。
内陸住みの我々にとって「海が見える」ということはそれだけでなんとなく特別な事だ。
内陸住みの我々にとって「海が見える」ということはそれだけでなんとなく特別な事だ。
急な坂が終わるあたりに四等三角点がある。
急な坂が終わるあたりに四等三角点がある。
少し道からはずれるのだが、そこからはトドヶ崎の灯台が見える。青い海に白亜の灯台がアクセントを添えている。
少し道からはずれるのだが、そこからはトドヶ崎の灯台が見える。青い海に白亜の灯台がアクセントを添えている。
色づいた葉が日の光を透かしてカラフルな影を落としている。
カサカサと落ち葉を踏みしめながら歩く。
色づいた葉が日の光を透かしてカラフルな影を落としている。
カサカサと落ち葉を踏みしめながら歩く。
しばらく歩くと霞露ヶ岳山頂だ。山の規模のわりに立派な山頂標識が立っている。
しばらく歩くと霞露ヶ岳山頂だ。山の規模のわりに立派な山頂標識が立っている。
山田湾が一望できる場所がある。ひょうたん島のモデルになったオランダ島が見えた。そういえば、あの島をこの角度で写した映像ってあまり見ないかも?
山田湾が一望できる場所がある。ひょうたん島のモデルになったオランダ島が見えた。そういえば、あの島をこの角度で写した映像ってあまり見ないかも?
よく踏まれた歩きやすい道を下る。登りのコースほどではないにしろ、こちらもけっこう急な斜面だ。時々、落ち葉や落ち松ぼっくりに足をとられながら下る。
よく踏まれた歩きやすい道を下る。登りのコースほどではないにしろ、こちらもけっこう急な斜面だ。時々、落ち葉や落ち松ぼっくりに足をとられながら下る。
急な下りを終えると道は軽トラサイズまでひろがり歩きやすくなる。野趣あふれる鳥居をくぐると純然たる登山道はおしまいとなる。
急な下りを終えると道は軽トラサイズまでひろがり歩きやすくなる。野趣あふれる鳥居をくぐると純然たる登山道はおしまいとなる。
この鳥居が正解の印。無事に下山するとここへ出る。あとは駐車場まで30分ほど舗装路歩きがある。
この鳥居が正解の印。無事に下山するとここへ出る。あとは駐車場まで30分ほど舗装路歩きがある。

感想

海抜ゼロから登る海沿いにそびえる山、霞露ヶ岳。8年ぶりに登ってきた。
周辺のアクセス道路は震災の影響で様変わりしてしまっていたが、登山道は8年前の記憶と違わずそこにあった。
天気が良い晩秋の山道は色とりどりに染まり、海の青、雲の白とあいまって一服の絵画のようであった。
次に訪れるとすればみちのく潮風トレイルの途上で立ち寄ることになるだろうか。

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