小爪峠-鬼ヶ鼻岩-椎原峠

2011年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 12.4km
• 登り: 803m
• 下り: 873m

コースタイム

11:15　湯の野バス停
11:30　小爪峠登山口
13:50　小爪峠
14:35　猟師岩山
15:05　鬼ヶ鼻岩
15:35　椎原峠
16:20　椎原峠登山口
17:15　脇山小学校前バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

12/25 11:31

湯の野バス停から集落を抜けて、15分ほど進めば登山口です。

12/25 11:35

登山口から5分ほどで林道に突き当たります。左に回りこんで林道へ上がります。

12/25 11:37

以前下りてきた時は、林道造成中で、えらく遠回りさせられた記憶があります。現在は、林道を横断すれば、正面の登山道へ直に入れます。

12/25 12:08

しばらく沢の右岸の道を進みます。

12/25 12:17

徐々に雪が増えてきました。

12/25 12:41

渡渉箇所が結構あるので、テープを見失わないように。

12/25 12:55

道標への積もり具合から、積雪2〜3cmぐらいでしょうか。

12/25 13:18

下りるときは苦労しそうなロープ場。

12/25 13:27

つらら。

12/25 13:36

手袋を干していますが、これが失敗でした。カチカチに凍ってしまいました。

12/25 13:48

ストックのグリップも凍りつきました。手袋をポケットに入れ、手をグッパーしながら歩きました。

12/25 13:53

やっと陽の射す峠が見えます。

12/25 13:53

着いたときは陽が射していました。

12/25 14:02

あっというまに曇り。

12/25 14:15

うどんをゆでましたが、あるはずの割り箸がない。吹雪のなか荷物を全部ひっくり返しましたが見つかりません。しょうがないので粉末コーヒー混ぜ用のミニスプーンと手で食します。悲惨。

12/25 14:36

凍えた体を温めるため、早足で椎原峠に向かいます。

12/25 14:36

案内板もこんな感じ。

12/25 14:43

痩せ尾根あたりで再び陽が射しはじめました。

12/25 14:51

脊振も良く見えます。

12/25 15:05

鬼ヶ鼻岩から。岩のテラスは凍っていました。

12/25 15:09

佐賀側。

12/25 15:10

岩が凍っていて、雪も積もっていたので、直登ルートを下りる気にはなれませんでした。

12/25 15:37

椎原峠。

12/25 16:08

メタセコイア。

12/25 16:17

「鬼ヶ鼻岩」直登ルート分岐。普段はこのルートを使って登ります。

12/25 16:21

登山口あたりにも雪があります。

12/25 16:53

脊振牛?

12/25 17:15

椎原バス停の時間が合わなかったので、脇山小学校前まで歩き&走りました。17:17のバスになんとか乗れました。

撮影機器：

Canon IXY 410F Canon

感想

umenan

小爪峠ルートを登ってみました。このルートは以前下りてきたことがあります。その時も長いなあと感じたのですが、登りだとなおさら長く感じました。高度が上がるにつれて雪も多くなり、最後は安物のフリース手袋が凍りつき、あやうく凍傷になるところでした。この時期、休憩時に手袋を外して干すのはご法度ですね。これからは、汗で濡れていても外さないか、ザックの中へ入れるよう心がけます。稜線に出ると陽も照りだし体も温まりましたが、いずれにせよ、これからの時期は雪山装備を整える必要がありそうです。

コメント

伝右衛門

こんばんは
　いざ昼飯って時に「箸がない」。私も経験ありますがかなり切ないですよね。
　切なさの伝わるうどんでしたので、思わず拍手してしまいました。
　山頂でカップ麺のフタを開け、さーお湯沸かすぞって時にボンベ不携帯もかなり切ない想ひ出です。
　乱文失礼いたしました＾＾

umenan

コメントありがとうございます。
denemonさん。はじめまして。こんばんは。
割り箸はおそらくスーパーのカゴの中に置いてきたものと思われます。麺類で箸無しはかなり辛いものでした。ボンベ無しもこれまたやるせない感じでしょうね。箸・スプーンの類は常に携行すべきですね。

chengfu

お疲れ様です。
この時期、手袋が濡れたらシャレにならないですよね〜 。私の場合、この時期、手袋は4つ持って行ってま〜す。
夏用のモンベルとミズノのベルグテックの防滴仕様、コンビニのフリース手袋にISUKAの防滴仕様のアウター……
いつのまにか増えた手袋、ザックに入れっぱなしになってま〜す。 ザックの中の衣替えができませ〜ん 。

それとジャパニーズヌードルをインド風に食す、なかなかですね

umenan

コメントありがとうございます。
chengfuさん、こんばんは。
そうですね、予備の手袋を持つのが正解ですね。というか冬山の常識なのでしょう。今度からは予備を持つようにします。熱々うどんの手づかみ食いは難易度高かったです。

1955

ナイフは？
始めまして
小学生の時の林間学校初日にMy箸を作らされたことを思い出します。
使ったことはないけれども、ザックの救急セットにいつも小さなナイフを忍ばせていますよ

さすがに火を起こすのは、生命の危険がなければしないと思いますが・・・＞ボンベ不携帯

umenan

コメントありがとうございます。
1955さん、はじめまして。
ナイフは携行しています。このときは、峠付近は吹雪いており、お昼も大分過ぎていました。そのため、一刻も早く行動したかったので、箸を作る余裕はありませんでした。もう少し余裕を持って行動すべきでしたね。

1955

吹雪
下界との寒暖の差が大きくて大変そうですね

失礼しました＞ナイフ
格好悪いですが、手袋は着衣の間に落ちないように挟み込んで、
着干すようにしています。


そのうち九州の山も歩いてみたいので、山行記録を楽しみにしております

umenan

1955さん。
手袋を着衣の間に着干すのはアリですね。
次回から実行してみます。
良い情報をありがとうございます。

九州にも良い山が沢山ありますので、
是非お越しになって下さい。