傾山、坊主コース

2018年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 10:35
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,711m
• 下り: 1,708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:33
• 休憩: 0:58
• 合計: 10:31

距離 13.3km 登り 1,711m 下り 1,710m

5:44 九折登山口
5:53 5:54 上畑コース分岐
6:17 6:30 観音滝
6:43 6:55 登山口（三ツ尾経由）
8:26 8:27 三ツ尾
8:49 8:51 三ツ坊主分岐(登り)
11:10 11:12 三ツ坊主分岐(下り)
11:32 11:36 前傾
11:53 12:12 傾山
12:33 後傾
13:15 千間山
13:26 13:27 九折越
13:50 九折越小屋
16:03 16:05 上畑コース分岐
16:13 16:14 九折登山口
16:15 ゴール地点

まだまだ暑かった。山頂はどこも暑く、少し下った、風の吹く涼しい所でまた一休みした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

そこそこ危険箇所は多いです。

写真

9/16 5:39

上畑駐車場から歩きます。

9/16 5:41

駐車場から少し行った所で、いつ壊れたか知りませんが、道路がえぐれ巻き道を作ってくれていました。

9/16 5:52

100m位？歩くと、三ツ尾経由とカンカケ谷経由の分岐があります。今日は三ツ尾経由で行き、右のルートから降りてくる予定です。

9/16 6:07

ほどなく、こんな標識があります。観音滝の滝壺へ行ける分岐です。

9/16 6:12

観音滝、いつ見ても立派です。

9/16 6:27

滝の最上部の渡渉部、やや緊張します。

9/16 6:27

こんなに滝の始点が近いからです。

9/16 8:14

ながーい尾根をひたすら登って、三ツ尾に着きました。

9/16 8:33

ここから少しだけ快適な道があります。

9/16 8:48

ここが三つ坊主、二つ坊主方向と下の巻き道との分岐点。

9/16 9:00

三つ坊主方向に向かい、少しずつ荒れたルートに入ります。

9/16 9:22

岩場の難所の一つで、昔はここにロープがなく、ザックを先に降ろしてから空身で、足場に注意しながら降りていました。

9/16 9:22

よく晴れてきました。傾山ではこのような絶壁があちこち見られます。

9/16 9:23

同じ場所から障子岳方面

9/16 9:34

こんな切れ込んだ谷もあちこちにあります。ここから上がってくる風が気持ち良い。

9/16 11:01

岩場の難所を抜けたと思ったら、そうそう、こんな所もあったなーと思い出しました。

9/16 11:09

ここが、坊主コースと巻き道の傾山側の分岐です。

9/16 11:32

傾山の崖が見え出しました。

9/16 11:52

山頂到着。暑く、日陰もないので、ほどなく降りました。

9/16 12:14

山頂で岩の裂け目の厳しい環境で、可憐に咲いて迎えてくれたリンドウに思わずニッコリ。

9/16 12:30

前傾から傾山頂を眺めました。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

備考

水場が少なく、暑くて2.5Lでも心細かった。
若い人はここまでいらないようだが、そこそこの高齢者はより水が必要と思います。
今日はアルプスの予行も兼ねているので総荷重を12kgとしました。

感想

yamakichi8

やはり厳しいルートでした。ものすごく技術を要することはないかもしれませんが、気を抜けない所が多かったと、数年ぶりに通って改めて確認した次第です。

コメント

yamakichi8

やはりハード
久しぶりに傾山に登りました。
祖母山は年2,3回登りますが、傾山は4,5 年ぶりでしょうか。この1年で祖母・傾・大崩に行って感じることがあります。昔から難度の高いルートで迷いやすい場所も多かったですが、最近テープが少なくなった気がするのは私だけでしょうか。変なテープはかえって危ないですが、これが少ないと不安になり、やはり道に迷いやすいと思います。
このところ、これらの山でよく道を聞かれたり、迷って困ったという話を耳にするのが普通になりました。
私自身も今回2度迷いました。私の注意不足もありますが、その内の一回は二つ坊主のところで、結果的にそこを撒いた形になりましたが、その途中、道がわからなくなり、崩れた崖のそばの壊れにくそうな草地を選んで登りあげ、正規のルートに戻りました。
こんな時、ナビは必携です。正規のルートに対し今の自分の位置が分かるので、道が無くても安全そうで通り安い場所を選んで突き進めばいいからです。
もう一つ、良い経験をしました。携帯の電池ケアです。ここはというときは、充電器を持って行くのですが、長丁場になるとその途中で残量を確認し、充電しながら歩かないといけないと判りました。今回、山歩きを終了した時点で電池切れで終了ボタンが押せない残量0になっており、あわてて充電してボタンを押しました。

hitosuji

懐かしいですね。
そのコース17年前に歩きましたが懐かしいですね。もう行くことはないでしょうね?

yamakichi8

Re: 懐かしいですね。
その時期、いろんな山行でご一緒しましたね。私も懐かしく思います。特に、香春岳-福智山-皿倉山の縦走は今でもはっきり覚えています。