記録ID: 1584969
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根
🚈と🚌で行く燧ケ岳
2018年09月16日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
天候 | 雨のち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(15日)バスタ新宿22:00発→(16日)3:30大清水着 復路: 尾瀬御池14:20→(会津バス:2440円)→16:20会津高原尾瀬口駅17:01→17:58鬼怒川温泉駅→(東武日光線 東武特急きぬ)→北千住駅 *特急きぬに乗るには特急券が要ります。鬼怒川温泉駅で、自動販売機では特急券が売り切れになっていても、窓口で買えることがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一の瀬で入車道を歩き続けないように。左側に登山道があります。 登山道は、雨の日は、どこも危険… |
その他周辺情報 | 私は御池ロッジで日帰り湯に入りましたが、温泉に入りたいなら会津高原尾瀬口駅前の「夢の湯」がいいそうです。 鬼怒川温泉駅前は、店も少なく、17時過ぎになるとお弁当などを買うことは不可能です。飲食店もほとんどないので、会津高原尾瀬口駅で食べておいたほうがいいですよ。 |
写真
感想
雨だと分かっていたけど、予約した夜行バスを変更したりキャンセルしたりするのが面倒だし、ストレスで山に行かなきゃやってられなかったし、で、出発。
案の定、雨の中を歩き、眺望はゼロ。しかも日帰り登山。こんなピークハンターみたいなことやっていいのだろうかと思いながら歩いていました。だもんで、なんとなく気分も沈みがち。
でも、湿原で、ちょっと立ち止まってみた時、来てよかったと思いました。雨の音だけがして、白く煙るなかに、ぼんやり草紅葉と木々が見える。人っ子一人いない。こんな湿原もいいなあ。山も人生も、晴れている時だけではなく雨の時も楽しめるのだなあ、と。
会津高原尾瀬口駅前に「ふるさと」という喫茶店があります。そこで電車を待ちながら、お店の方の話を聞いていました。「9月は尾瀬が一番静かな月。だんだん尾瀬から紅葉が始まって、その内雪が来る。根雪は毎年1メートルぐらい。雪かきが大変で他へ移る人もいるけど、私にはそんな場所はないから。一人で店を切り盛りしていて、混んでいる時はお客さんに手伝ってもらっちゃう…」
焦ったり完璧であることを求めすぎたりする自分を見直す機会をくれた山行でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:328人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人